elude丸

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映画「マイインターン」大人の魅力がたっぷりと詰まった作品

      2016/08/10


映画「マイ・インターン」は大人の魅力とは何かを説く映画

今月の11月1日の映画の日に、仕事の休みが出たので
これは幸いと映画館へと行ってきました。


そこで視聴したのが、アン・ハサウェイロバート・デ・ニーロ出演の
マイ・インターン
URL:http://wwws.warnerbros.co.jp/myintern/
率直な感想をが述べたいと思う。

movie_myintern

映画を見終わって感じたことは、「大人の魅力」という言葉を
まるで体現していたロバート・デ・ニーロ演じる「ベン」の姿。
これは私が男であったから、ベンに対して共感することが多かったからだろう。

多分女性視点で見た場合、アン・ハサウェイ演じる「ジュールズ」に共感し
彼が抱く葛藤に対しても共鳴し、ベンが見せる「大人の魅力」にしびれるのかもしれない。

そして、そんな魅力を見せられる大人になることを教えてくれたような気がする良作の映画と言えます。

まずは見る前から「ロバート・デ・ニーロ」という配役には驚かされた。
これまで強面のキャラクターを演じ続けてきた彼が
突然、定年後の再就職先を探す老齢インターンの「ベン」を演じるのだから。

しかしながら、見始めるとロバート・デ・ニーロで良かった。と思えるはず。
まさに彼のあの演技力しぐさや表情、そのモノ言わない感情の発露。これに魅了されるはず。

映画全編を通して言えるのは、「悪役」「悪人」というものが出てこない。
確かに人と人が関係する以上、軋轢は生まれるし関係がこじれることはある。
しかし、そこに相手を陥れたいなどの妬みなどは含まれていないため
自然と心の中で自分なりの落とし所が見えてくる。
なので、勧善懲悪な映画とは異なり、嫌な気分になることなく
安心して心の感じるままに楽しむことができる映画と言える。

私の経験ではあるが、どこか「老人」というのは
意識や思想が凝り固まり、これまでの自分の経験に裏打ちされた頑固な部分がある人物像を持っていた。
それは自分が経験してきた経験則であり、結果を出してきた誇りでもある。
しかし、その誇りが時として若い層からは認められず
若者と年長者との間に軋轢を作ることが世間一般でも多い。

しかし、この映画で登場するロバート・デ・ニーロ演じる「ベン」という男性は
自分の経験だけに凝り固まっておらず
若者文化に対してもしっかりと理解を示して柔軟に溶けこむ努力を続けていた。
最初はノートPCの起動方法もわからなかったのに、物語が進むとFacebookのアカウントを取得するシーンで
アン・ハサウェイ演じるジュールズに教授を受けたりしている。

そんな彼の前向きに若者たちと交流を持とうという熱意が周囲の若者たちにも伝わるのだろう
徐々に彼を慕い、彼に相談事を持ち込んで来るようになる。
そうやって徐々に彼らの中で、年長者を敬う思いが芽生え“大人の魅力”とは何か
ということに気づき始めて行く。

そんな「マイ・インターン」の私が感じた名言

劇中でベンが言っている言葉で、私が感じた名言がある。
それは「ハンカチは貸すために持っている」とベンが若い男性人に説いた所。
それは若い男性人からハンカチを持つ意味について尋ねられた時のことで。
こういうさりげない事ができるのもまた、“大人の魅力”の一つなのかもしれない

この映画で私が少々気になったシーン

さて、この作品を見ていて、私なりに勘付いたことがある。
物語の中盤あたり。ジュールズがママに罵ったメールを誤送してしまった。
それを何とか削除して欲しい。という緊急ミッションだ。
この部分、これまでの雰囲気とは一線を画するもので、コメディータッチが強めに設定されている。

で、感じたのだが、この部分。
ハリウッドにありがちな、復数の脚本家による
手直しの結果、挿入されたシーンではないか?と考えた。

脚本家A「ここで、もう少しお笑い要素がほしくない?」
脚本家B「ですよね、欲しいですよね~」

なんていう会話があったかどうかは知らないが
後々に挿入されたものではないか。と考えている。
というのも、あまりストーリーとして必要と感じない部分だからだ。
しかし、物語の展開としては必要だった。

というのも、このシーンの後。ジュールズと共にベン達はパブへと向かい飲み明かす。
そして酔いつぶれたジュールズを介抱することでベンはジュールズと急接近する。
そんなストーリー進行がすでに予定されており
この部分へとつなげる形で、ストーリーを盛り込まなければならなかった。

では、もともとのシーンはどんなのだったのか。
推察ではあるが、このシーンの少し前に社長秘書の手助けとしてベンが入ったところで
会社の購買シュミレーションをベンが担当する。という描写が描かれている。
しかし、それに対しての結果が簡素にしか描かれておらず、何とも不自然だ。

そここそが変えられたストーリーではないかと推察している。
私は購買シュミレーションによる、一つのミッションをやり遂げたことで会社は儲けパブでお酒を飲む。
というシーンへとつながっていたのではないかと推察をしている。
……まあ、あくまで私の根も葉もない噂ではある。

とは言え、この映画はじっくりと見たい作品であり。
“大人の魅力”とは何かを教えてくれる良い作品であると共に
ハリウッドの名優と言われたロバート・デ・ニーロの名演が、何とも印象に残る良作であった。

そんな映画「マイインターン」だが2016年8月についにNetflixへと配信が開始されたそうです。
それを紹介したツイートがコチラ。

ついに2015年という新作ながらNetflixにて視聴できるようになりました。
ので、BDを買う。という選択以外にもSVODにて
他の気になる映画やテレビドラマ、アニメなどと合わせて視聴する。という
選択もできるかもしれませんよ。

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