elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

交通における暗黙のルールが守られなくなったのか、習ってないのか

   


交通の暗黙のルールって”左側を歩く”じゃないの?

先日、こんな記事が投稿された。
読んで大変共感すると共にもっと大きく話題になるべきだと思ったので
僭越ながら一助できればと思い、取り上げさせていただく。

アナタが知らない「駅のホーム」の危険な世界

視覚に障害のある生徒達へと向けた
セミナーで駅の中にあるさまざまな危険な事について
体験を交えながら感じたりしながら学ぶ学習を取り上げた記事です。

こういう試みは当たり前のように行われている。
なんて勝手に思っていたが、そうではない。記事内を引用させていただくと

本物とまったく同じ駅のホーム、線路、踏切などが屋外に設置されている。鉄道会社や工事会社の社員の研修用に作られたものだが、スケジュールが空いているときは教育目的に使われることもある。
千葉盲学校はセンターの設備を使って、視覚に障害のある生徒がレールや非常ボタン、踏切などに触れ、その構造や仕組みを理解し、歩行指導の一助とする取り組みを2011年から行っている。今回で3回目となる。

基本的には鉄道会社が持っている社員研修用の設備を利用させてもらうため
2011年から始まった試みも、今回が「3回目」だというのですが
今年で2015年で、4年もあるのに「3回」しか実施できていない

それに2011年までは思うようにできていなかったと言える。
こう考えた時、視覚を持っている私達は当たりまえのように駅を利用しているが
彼らには簡単にはいかない。人が溢れ、乗り降りする人で混雑するのは必至な中では困難。
特に都市部ともなると早朝のラッシュ時間帯は周囲の人に気を使えるような状況でもない。

こういう試みがもっと大きく広がり、各地の鉄道会社が全面的に協力し
地方地方にある盲学校でも取り入れていただければと切に思う。

ここから私がこれまでに感じていた事を交通の暗黙のルールについて

street_rush

さて、そんな記事を読んでいて思ったこと。
いや、もっと前からずっと心の憶測で思っていたことなのだが上の記事と触れたことで
膨れ上がったと言える。

昭和の頃は暗黙の交通ルールというのが存在していたように思える。
当時を知っている人には、分かるかと思うが。
それは「左側を歩く」というルールである。

説明するまでもないが、全員が左側を歩くようにすれば
煩雑に交通が阻害されることもなく、行き交う人達で
接触事故を起こすようなことも大きくすくなるなる。

私は幼少の頃、親からしっかりと
「左側を歩くように」と躾けられて育てられてきた。
実際、お互いが左側をあるくことでぶつかったりする事故を防ぐと共に
お互いの歩く通路を妨げずにすむわけだ。

しかし、ここ最近。どうにも「左側を歩く」という暗黙のルールが守られていない。
いや、多くの人から抜け落ちており、考えなくなっているように感じる。
(教わっていない。というのもあるのかもしれない)
当たり前のように広がって歩く人や右側を歩いてきて
自分の方が避けなければならない事など、往々にして増えてきてるように感じる。

私のように視覚を得ている人間なら避ければ済むことだが
今回取り上げた記事で紹介されている
視覚に障害のあるような方の場合、ぶつかってしまう危険性が大きく存在している。

その上、最近では「歩きスマホ」などで
前方不注意になる人も往々にして道を歩いている。
自分は視覚があるにも関わらず、あえて視界を遮り。
視覚の失った状況を作り出して道を歩く。

得られない人。歩きづらい人の事を考え、駅構内を歩きやすく改築するだけでなく。
もう少し自分たちが近づける努力を行っていくべきではないだろうか。
まずは暗黙のルールである「左側を歩く」から実践するだけでも
変わってくると私は思う。

 - ヨモヤマ