elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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未就学児がネットに触れるようになりエイジフリーの次の問題が

   


未就学児のネット利用が増えたことでこんな問題が表面化

先日、面白い調査記事が取り上げる記事があったので紹介したい。

若いデジタルネイティブ世代はGoogleの検索結果と広告との区別が付かないことが調査で明らかに

この調査結果はイギリスでの事で、同様の統計を日本で適応できるか?
と問われれば、適当だとは言えないのは事実としてある。

しかし、未就学児がインターネットへと触れるようになっているのは
世界規模的の流れといえるのではないだろうか。
以前、こちらの記事「キッズ向けを公開するNetflix理由」でも話したことだが
子どもたちへとタブレットを与え動画などを見せることで一時の余暇。もしくはその間に家事を済ませる。
という親御さんが世界的に広がりをみせているのではないだろうか。

リスティング広告を誤って踏んでいる人が増える?

さて、そんな調査結果の中で何とも気になる部分があるので引用させていただく。

OfcomはGoogleで検索したときのスクリーンショットを未成年者に見せ、「検索結果の一番上に表示されているのは、『広告』『最も関連性の高い検索結果』『最も人気がある検索結果』のどれか?」と聞いたところ、12~15歳の約70%がページトップの広告を広告と理解していなかったとのこと。

GoogleやYahooなどの検索結果には、リスティング広告が伴うことが多い。
リスティング広告の結果は、お金を払って広告として出稿させて頂いているので
基本的にトップに表示されるように設定されている。

その時、日本の場合には「広告」であることが分かるように
しっかり「広告」という言葉を黄色という目立つ色で彩色が行われている。

Google_listing

一般教養を持っているなら、これが「広告」によって表示されている。
ということは誰でも見るだけで容易に理解できるように設計されている。
しかし、それは大前提として「漢字」を認識できれば。の話であることは議論されていない

「広告」というのは日本語の漢字の組み合わせで作られた熟語である。
しかし、それぞれの漢字は小学生に入った所で習う
文部科学省のデータを元にすると「広」は「第二学年」。「告」は「第四学年」で習う。

資料:「別表 学年別漢字配当表

その上、これらは漢字単体を習っただけであり、「広告」という熟語を習ったわけでもない。
そして何より、広告という物を理解するのは到底難しい話。それが未就学児ともなれば尚の事。
「広告」という概念を教えるのは漢字があるない関係なく、どの国でも同じではないだろうか。

エイジフリーという未就学児にも理解できる形へ

そう考えた時、現状の広告枠というのは
枠として分離はしてはいるが、色付けや目立つ設定になっている分けではない。
広告出稿者側の要望によるデザインが多いに繁栄されてしまっている。

今後、Google、もしくはYahoo側で、リスティング広告枠の表示方法に関して
未就学児にもしっかりと判断ができるような方策を考えなければならないのではないだろうか。

例えば、背景色を黄色などにすることで
親御さんから「後ろが黄色は押しちゃダメよ」という一言があれば
お子さんにも簡単に話が伝わるのではないだろうか。

皆さんは、「エイジフリー」という言葉を知っていますか。
エイジフリーというのは、基本的には高齢者に使うもので
年齢に関係なく仕事をしよう。という考え方のこと。しかし、今回私は
このエイジフリーを未就学児達にも使うべきだと思っている訳です。

今後、未就学児がインターネットに触れる世界が容易に予想できる時代になってきているわけです。
今現状のままではより良い広告が配信できる。という風には思えない。
実際、広告を出稿する側からしても、意味もなくクリックされるよりも
しっかりと認知してクリックされる方が嬉しいはずなのである。

未就学児を対象にしたエイジフリーのリスティング広告枠を
今後、GoogleもYahooも考えて行かなければならないのでは、ないだろうか。

 - SEM, SEO, ヨモヤマ