elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

デザイン感覚は素人が簡単に口出ししてはイケない。

      2017/04/27


2015年ゆくネタくるネタ蔵出し「デザイン感覚はシロウトの口出しNG」

続いてのネタは「10月29日」作成のネタ。
いつも良い記事のお世話になっている「WEB担」から記事を紹介。
べつにボツにするようなネタではなかったのですが……。
当時、「TVer」が始まったばかりで、こちらの方が紹介したかったため。
残念ながらお蔵入りに……。遅れながら紹介させて頂く。

ここから記事に入ります。

SEO担当者やSEMなどのWEB関係者が常にチェックを行っているサイトである
「WEB担当者Forum」にて面白い記事が投稿され
それを読んで私もいろいろと書きたくなったので紹介したいと思います。

海外向けWebサイト、日本人だけの感覚で決めると失敗する?! デザイン感覚のズレを埋める方法を紹介!

面白い記事で、海外展開を考えるとき
海外の感覚は日本人の感覚とは大きく離れている可能性があることを紹介しています。

実際に経験しないと、なかなかに理解できないことを書かれており大変参考になる記事。
海外展開を考えている業者にはとても勉強になると言えるでしょう。
海外を新しい市場と考えるなら、必読です。

さて、そんな記事において頷けるのは海外デザイナーが提出したデザインに対して
海外展開を考えるなら日本人であり素人がアレコレというものではない。ということです。

向こうは本場で揉まれ経験を積んでいるデザイナーとして仕事をしている訳で
どれだけ依頼者であっても、海外で売れたい場合には向こうの感覚を信頼しなければ
成功はありえない。

デザインに関してはシロウトがとやかくいうものではそもそもない

これって実は、デザインという仕事自体がシロウトがとやかくいうものではない。といえます。
例えばWEBサイトを制作する業者へと仕事を依頼した時
どうしても相手が提出してきたワイヤーフレームに対して自分の感覚と違うところ。
というのは出てくるわけです。

この時、「このグローバルメニューの色合いが私と違うから変えて」
というのは、バカであり、アホの子。丸出しの意見でしかないように私は思えます。
理由は簡単で「自分感覚=世間一般」と勘違いしているからです。
自分が好きなものは、世間一般も好きでしょ。という勘違いバカでしかない。

もしも色合いで言うならば「このグローバルメニューの色合い企業カラーと違うから変えて」
ならば、全然問題になりません。基調カラーというのは企業によって異なります。
重厚感を増す「黒」もあれば、柔い印象を与える「ピンク」などもありえるわけです。

実際、自分の感覚とデザイン案が違うことなど
無数にあるわけで、その状況に口を出すのではなく
どうしてそのデザインにしたのかを確認する方が建設的だといえます。

理由を尋ねて、その理由が納得できるかどうか
それを確認したうえで意見を戦わせて決めていかなければより良いものなど作れません。
私はそう信じています。
(まあ中には天才肌の人がいて、はいダメと即答する人もいるでしょうが……)

そう考えた時、日本人の感覚と違うからという理由だけで
海外デザイナーが提供してきたものを、簡単に否定してはダメなのです。

さて、そう考えた時。私の中に一つのデザインが浮かび上がってきます。
それは「∀ガンダム
テレビ放送されるときにはヒゲガンダムの姿に大いに話題を読んだアニメです。

これも海外のデザイナーである「シド・ミード」が担当し向こうの感性で描かれたものである。
多いに不評があったようだが、富野さんが雑誌のインタビューに話したこととして
Wikipediaに掲載されている一文がある。

「僕がガンダムのメカ・ファンだったら『∀』は承認しない。そんなことはわかっている」「(当時)あれ以上のものを手に入れる事ができなかった」などと発言している

ある意味で、富野さんとしては海外デザイナーとしての感覚を信じているからこそ
そう口では言いながらも、デザインのし直しや別のデザイナーを選ぶ。
というようなことはしなかったのでしょう。

 - アニメ, ヨモヤマ