elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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海水を使ったサーバーの水冷とは大胆な事を考えたものだ

      2017/05/26


海中を使って冷却するとは大胆すぎるぞマイクロソフト

アメリカのマイクロソフト(Microsoft)が面白い試みを始めたそうです。
それを紹介した記事がコチラ。

Microsoft、海中データセンターをテスト中 天然水冷で将来は潮力発電も

海中内にコンテナで密閉したデータセンター(サーバーなど)を埋没させて
空調管理などをしないことでコスト削減を狙った取り組みを取り上げた記事になります。

しかし、考え方としては大変アリだと思えます。

実際にディスクトップPCでも「水冷」という冷却方法があり
様々なパソコンショップで水冷向け製品が販売されていました。
ディスクトップPCの水冷は、熱が溜まるCPUやグラフィックチップをチューブで接続され
チューブ内を水で循環させることで放熱させる技術になっています。

今回はデータセンターで利用するサーバーをコンテナ内に詰め込み、しっかりと密閉し
大胆にも海中へと埋没させることで自然と海水がサーバーの熱を吸収し、水冷してくれる。
という試みになるわけです。
流石にコンテンツ内に海水を満たしてはパソコンが稼働できないので
データセンター周辺を覆っているコンテナの外壁を冷やすことで冷却効果をあげようというものです。

そんな取り組みに関して、実際、効果的だと私個人は推察しています。
なにせ周囲は海水で満たされており
自然と潮流によって周囲はかき回され放熱効率も高くなると考えるわけです。

まあ、いろいろと気になる所というと
自然を相手にすることであり、フジツボであったりサンドなど
海底生物達によって、どんな変化が起こるのか気になるところではありますし
室内が冷却されることによる結露などによって問題が置きないのか。

また、保守管理やメンテナンスの問題もあります。
今現在のサーバー技術を詳しくは知らないのですが
ストレージの管理だったり、メンテナンスなども必要になってくるでしょう。
しかし、海中へと埋没させてしまった場合、この作業が容易にできなくない環境であるということ。
毎度毎度、引き上げてのメンテナンス処理をするのでしょうか。
それとも、メンテナンス要員が海中に潜って対応するのでしょうか。
なんとも謎な部分が気になります。

pc_parts

今後のパソコンの冷却方法はこうなる。かも?

冷却という問題は、あまりパソコンに詳しくないとなかな知り得ないことですが
パソコンを使う上では少なからず含まれて来る問題です。
というのもパソコンが進化したことで、処理が向上することで
チップ内で溜め込む熱量が高くなり、放置したままでは
やがてチップ自体が焼けてしまい、パソコン自体が壊れてしまう問題があるのです。

しかし、パソコンは進化するものの、冷却方法に関してはなかなか進化が実践されていません。
先にも書いたように少し前は水冷が流行りはしたのですが
集積チップを搭載するパソコンに水を使う、という危機感から
なかなか爆発的な広がりは愛好者の中からも生まれませんでした。

ということで、私なりの冷却アイデアを紹介させて頂きます。
まあ、あまりにも荒唐無稽な内容でもあるので
誰が実践できるのか。という部分があります。
なので話半分、ただただ妄想を垂れ流している。と思っていただけるとありがたいです。

そもそもパソコンが放熱したものを室内で循環させている限り温度は上がり続ける訳です。
夏場ともなると、クーラーにて気温を下げなければならないのは当然。
だったら、クーラーのようにパソコンの排気も、外へと流してしまえば良いのでは?と考える訳です。

つまり、パソコンの排気部分をクーラーの循環システムに直付し
熱を持った空気を、クーラーの室外機で冷却させてクーラーから排出させる。
という循環方法を考えている訳です。

……ええ、面倒ですよね。
アイデアがある時点で気付いていますし、どれだけの効力があるのかも疑問で仕方ない。
実際は放熱された熱い空気を外部へと流すことが目的。
これだけでも室内温度が上がらなくなって良いはず。

とは言え、こんな方法が今後広がることなどまずない。
なぜなら家庭で使用するディスクトップパソコンは大きく市場を下げている。
それもこれも、スマホやタブレット業界が広がったことで
ある程度のことはスマホなどで事足りる時代になったからだ。

2015年第2四半期のモバイルデバイス市場はタブレットとPCが大幅減–IDC

その上、スマホやタブレットで物足りない。と感じる人はノートパソコンへと流れてしまう
実際、ノートパソコンでも下のように安価で性能の良いのが多い。

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市場があるからこそ、新しい技術を開発しより良い市場拡大を目指すもの。
そう考えると、今後「放熱」に関してはメーカー品であろうとも
家庭で利用する自作パーツなどでも、新しい発展が起こりえる。とは思えない。
ディスクトップパソコンの市場が萎んでいくと残念なことだが
今後の自作パーツ市場もどうなるのか……。心配な部分がある。

 - ヨモヤマ