elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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日本人は「新製品が好き」。そんな国内製品を世界で売りだした結果が現状

      2017/05/18


日本人が新商品を求める理由は日本に四季があるから?

面白い考え方だな。と関心すると共に
確かに、言われるとそのとおりだ。と納得させられた記事を紹介したいと思います。

日本人論の中のマクドナルド

日本人が好きな新製品・刷新という言葉。
それがどうして好きなのか、日本人が日頃から感じている季節を取り上げ
そこに起因しているのではないか。とする言葉に何とも関心してしまいました。

sakura_Cherry_Blossoms

確かに記事内で言われている通り
日本人は本当に新製品や新商品、新しいサービスなどが大好きです。

新しい味や新しいフレーバーは、多くの消費者が試し買いをし、味の批評を行います。
友人達が集まるパーティーなどを開いた場合には、一人ぐらいは
「こんな味が出たから買ってみた」と言って持ってくるものです。
(私だけの体験かな?)

そう考えると、日本人というのは新しい製品を生み出す能力に長けた人種である。と言えるかもしれません。
というのも、新商品や新サービスを好む傾向にあるということは、他の人種よりも飽きが早いと言えます。
つまり、新しい体験をユーザーに提供し続けなければ、見捨てられる可能性があるわけです。
そうなると企業としては努力を惜しむわけにはいきません。
それらを繰り返してきたと考えると、新しい商品を生み出す能力に長けていると言えるのかもしれません。

ですが、今現在の家電に関する世界状況を見た時
本当に力を持っているのか不安になってしまう。

一時期はジャパンクオリティなどともてはやされ、世界を席巻した日本製品でしたが
今では多くがアジア圏の格安製品に負けてしまい
事業部を身売り、会社自体が買収。などの状況に陥っているのが現状です。

日本人の失態は市場調査を怠り日本製品を売るに拘った

世界で日本製品が売れなくなったのは様々なサービスを付加させたこと。と
言っている人たちもいるが、その真意というのは明確です。
テレビを求めているユーザーは電波を受信し、映像を映すだけしか求めていなかった。
そこに複雑なオプションを付けて、システムを複雑化し
結果として高額化したテレビというものを、海外のユーザーは望んでいなかった訳です。

と、考えると上の理由は、日本人らしい失態といえるのかもしれません。

先にも紹介したように日本人は目新しいものが大好きだ、と考えた時。
日本人的感覚で新しいオプションを作り、さまざまな機能を付加することで
目新しく新製品として販売を行ってきました。

結果として日本では好まれる製品作りはできていたが
世界規模で見た時、世界のユーザーは新しい機能は求めてはいなかった。
日本人の感覚のまま、日本人に合う形で作った製品を海外へと広げてしまったため
海外では売れ行きが悪くなり、その隙を突いて海外勢が適切な商品を販売することで
現在の日本の状況があるといえるのかもしれません。

逆に言うと日本人は世界市場を対象とした市場調査ができていなかった。
つまり、市場調査さえできれば、より良い製品開発することに長けた人種である。
と、言えるのではないだろうか?

とはいえ、気になることもある。
今現在、インバウンドとして観光客の増加し
多くの外国人観光客が日本へとやってきている。
その中でお土産として日本製品を買っていく客も少なくないことだろう。

だが、次に来た時にはその製品は売られておらず
もう購入することもできない。なんていうものも少なくはないだろう。
日本人からすれば、レギュラー商品であること、季節限定商品であることを理解できているが
その時にしか訪日しない外国人観光客は分かるわけがない。

今後、この日本人と海外とのライフサイクルのズレ。というのは
いろいろなところで際立って目立っていくことになるのではないだろうか。

 - ヨモヤマ