elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

PS4「スターオーシャン5」宇宙が題材なのに星海はどこに行った?

      2016/07/17


PS4「スターオーシャン5」宇宙へと夢をはせたかったのに…

SQUARE ENIX」と「トライエース」とのタッグで送る
「スターオーシャン」シリーズの最新作なのが「スターオーシャン5

PS4_Star_Ocean5

スターオーシャンシリーズのプレイ履歴は「2」「3」
それもそれぞれ、結構前の作品で正直記憶はあやふや。
どんな構成だったのかも覚えてない。というレベルではある。

購入理由としては、正直覚えてなかったりする。
「お、スターオーシャンの新作でるんだ。じゃあ……」
という軽いノリでポチったような気もする。
「2」「3」の印象がそこまで悪かったからこその購入動機。と言える気がする。

さて、それでは感想をツラツラと書いていきたいと思う。

整合性が伴わないストーリー展開に個人的に引っかかる

どうしても、こういう部分が気になるのは私の私らしいところ。
細かい所が気になる悪いところとも言えるが、RPGにおいてストーリーはやっぱり重要でしょ。
と、重箱の隅を突っつくようなことかもしれないが書いてみる。

ストーリー展開的には王道とも言える勧善懲悪。
まあ、その部分に文句を言いたいわけではないのだが
勧善懲悪をする場合、最初に見せておいて欲しいのがボスの存在。

つまり、悪の組織の首領とも言える存在を先に見せることで
その対象へと向けられる増悪であったり、怒りであったりが、嫌悪感が
一つの動機となってゲーム展開を推し進めてくれる推進剤になる。

が、このゲーム序盤は辺境惑星の戦争という部分が展開し
裏で暗躍する「クロノス」という組織の情報しか入ってこない。
ようやく首領が姿をあらわすのも後半へと入ってからである。

別に主人公達と相まみえ、声を交わす必要はない。
演出としてボスが登場するイベントシーンを放り込むことで解決できたはずなのだ。
結局、小さな戦争から、惑星を取り巻く話へと拡大していくが
プレイヤーの感情と動機が上手く乗せられず、面白くもない芝居を見せられているように思える。

他にもストーリー展開では気になることがある。

例えば序盤も序盤。山道から主人公が暮らす街へと盗賊団が攻めてくる。
討伐の助力を得るために王都へと向かうのだが
その帰り道に「山道」を通ることを進められる。いや、おかしいだろう

山道から盗賊が攻めてきたのに、山道から帰るって。
かち合うフラグしかないじゃない。……結局のところ、そこでかち合い
危機的状況にまで追いやられます。
山道から帰ることを進めたキャラ(その後仲間になるキャラ)だが
マジで盗賊の回し者だと疑う余地しかなかった。

他にもこういう感じの疑問符がつく展開がある。
中盤で、呪印術の旧研究所へと資料を探しに行くこととなるが
少女の記憶が一部戻ったということで、資料調査をせずにとんぼ返り。
そこは残って調査する、が普通の展開だろう。ご都合主義的すぎる。

まだまだ、いろいろと思うことはあるが
これ以上書いて同じような内容なので取り下げるが。
紹介したように少しずつおかしい、ご都合主義に展開するストーリーがあまりにも目立つ。
正直、書いている人間の力量が知れると言わずにはいられない。

スターオーシャンなのに宇宙の描写ってあったけ?

正直、スターオーシャンというタイトルな訳ですよ。このゲームは
「Star Ocean」で「星海」とでも言うのでしょうか。

つまり、宇宙を題材にした作品であり
様々な惑星を訪れ、様々な冒険があることを期待していた訳です。

が、しかし。結局のところほとんど「星海」など出てきませんでした。
出てきて覚えているのは、ゲームプレイ前に流れるデモ映像ぐらいです。
特徴的な戦艦が星海を航行するムービーですが、ここでしか星の海など感じれません。
(最期のダンジョンでそれっぽいのが見れますが……)

まあ、他の惑星を登場させるとモンスターだとか
いろいろな部分で面倒なことがあるのかもしれません。
でも、せっかくの宇宙を題材にした作品なのですから
さまざまな惑星で生態の違いとかが見たくなるじゃないですか。
それなのに、主人公たちがいた惑星だけでほぼ完結してしまい。
あとは、どこともわからない基地の通路のみ。あとは異次元……。

1番やる気をなくしたのが戦艦戦をブリッジ視点だけで終わらしてしまったことですね。
物語の中盤、敵艦隊との戦闘をするストーリー展開があるのだが
この部分、イベントシーンを挿入して、大々的に艦隊戦を描けば良いのに
どうしてかブリッジ内で艦長のおっさんの1人説明ですべてを完結させてしまった。

企画段階では、挿入することも考えていたのだろう。
デモ映像で宇宙船のデザインされていたことをみると。
しかし、予算の関係上なのかな? 残念ながら削られてしまったのかもしれない。
が、流石にあのよくわからない解説だけ、というのは酷いだろう。

別にドラマティックな映像は必要じゃない。
ユーザーにも状況が分かるようにミニチュアなりでの表現は欲しかった。と言っている。

どうしたトライエース?三すくみが機能しないバトルシステム

ゲームの根幹とも言えるのが戦闘におけるバトルシステムだ。
確かにストーリーやビジュアル部分が悪くても、1番触れる機会が多い
バトルシステムが楽しければ、十分没頭できるだけの要素はある。

が、これもまた酷い。

ゲーム内では「三すくみ」として
「小攻撃>大攻撃>ガード>小攻撃……」が設定されている。

簡単に解説すると、「大攻撃」は攻撃発動までに時間があり「小攻撃」によって発動を潰される。
「小攻撃」はフリが早いが、「ガード」を壊すことができず防がれてしまう。
「ガード」は防ぐことができるが「大攻撃」によって破壊されてしまう。

という三すくみになっている。
のだが、正直気にしなくてもほとんどの場合、問題なく行ける。
そうもっとも効果的な戦闘が「とにかくぶちかます」というぐらい
ただ、猛攻するだけで雑魚戦とはなんとかなってしまう。

というのも「小攻撃」を当てた後に「大攻撃」を続けて、「技」に入れば
ほぼほぼ攻撃はヒットさせることができ効果的に敵のHPを減らすことができる。
中には「ガード」を使ってくることもあるが
その時は「大攻撃」から入り「小攻撃」そして「技」で何ら困らない。

あと、そもそも後半になると仲間の術がより派手になり
より綺羅びやかにバトルフィールドに展開してくれます。
すると敵がいまどんな状況なのかほとんど見えません。
例えば「大攻撃」だとタメている時のエフェクトが重要なのですが、それすら見えません。
そんな状況が後半になると、本当に多く存在する訳です。
で、結局のところ「三すくみ」を気にせず「とにかくぶちかます」になってしまうわけです。

まあ、私は「ノーマル」でしかやっていませんので
それ以上の難易度となるとわかりません。トライエースなので
よほどの鬼畜仕様になっているのかもしれませんが……。

そんな「スターオーシャン5」の総評としてはどうなのか?

ここまでいろいろと書かせて頂きました。その総評はどうなのか。
別に面白くない訳ではありません。ゲームはマルチエンディングに対応しており
魅力的なキャラクターがおり、好みのキャラとのエンディングを目指す。
というのもありかもしれません。

また、ゲームのもう一つの目玉でもあるロールやパーティースキルというのは
面白い要素だとは思います。
ロールをキャラへと設定することで、好きな性能に変更することができるので
思わぬ形での戦闘も楽しむことができるはずです。

ですが、私はストーリー展開は整合性がとれて
よりのめり込めるようなものをRPGに求めてしまうわけです。
戦闘システムにおいても、せっかくのバトルフィールド形式にも関わらず
やっているのはボタンをポチポチと押すことだけ。

RPGとして友人へとオススメするか?と問われると
残念ながら私は友人にはオススメすることはできないと答えずにいられない。
点数で評価すると「60点」から「60点後半」ぐらいかと思います。

別にゲーム全体として破綻している訳ではありません。
細かなところが気になる程度で、その気になる部分が私には
どうしても見逃せなかった。と言わざるを得ないだけです。

さて、そんな「スターオーシャン5」の攻略に関しては
次の攻略サイトは如何だろうか「スターオーシャン5攻略データベース

 - PS4, ゲーム