elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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今後のコンテンツ制作は海外コンプライアンスも頭に入れておく必要が

   


世界で炎上という現象が起こっており文化の違いが助長するかも?

「炎上」という現象が起きているのは日本だけではなく
世界各国で起きているようです。
そんな海外事情を紹介している記事を取り上げたいと思います。

この広告が、なぜ炎上したのかわかりますか

興味深い一枚の広告写真を紹介し
どうしてこの広告で炎上が起きたのかを紹介している。
是非ともまずは記事の方を読んでいただきたい。

実際、こういう問題は日本よりも根深い部分があるのはシロウトながらに知っている。
映画などのコンテンツで有名どころの世界的にヒットする作品を作ろうとした時
そこに登場する人物には様々な人種が必ず含まれる。
これこそ、人種に気を使っての配慮と言えるだろう。

日本人が人種による差別を感じられないのは単一民族と言われるほど
マジョリティを占めているからでしょう。

しかし、邦画の場合、基本的に無理矢理にでも日本人キャストで設定する。
まあ、良い例なのが「進撃の巨人」ですよね。

そんな「炎上」において1番の対処法と言えるのはなにか。
それは記事で紹介しているように、そして先日日清食品が取ったような対処になる。

Gapは抗弁せず、「不愉快な思いをさせたのは申し訳ない」と差し止めを決定。これに対し、「たまたま、そういう位置だっただけで、差別的な意図はないはず」「大げさに考えすぎ」と多くの反対意見が寄せられ、ネット上で論戦が繰り広げられた。

そう、一つの方策としては早々の幕引きを図ることと言える。
「大げさすぎる」と言われるが、所詮は一過性に近い。
今の時代、情報の流れるスピードの速さは昔に比べると激流に近い
早い幕引きを図ることの方が建設的だと言える。

とは言え、幕引きをしたとしても回収できないことがあります。
それは広告制作に使った費用だ。

記事で紹介している子供服の場合は、写真だったのでそれほど高額とはならないだろうが
日清食品のTVCMの打ち切りは、相当に大きな打撃になったのでは?
と、思わずにはいられない。

そういう意味でも、高額の広告配信の場合には
しっかりとしたコンプライアンスを確認する必要があり。
特に日本から海外へと商品を販売し、その広告を出稿する場合には
海外事情に合わせたコンプライアンスを見極めなければならない。

海外へと製品を持っていく時の海外向けのコンプライアンス

実際、日本のゲームを海外へと輸出することを考えると
上記のような海外事情へと合わせたコンプライアンスが必要になる。
なのに、日本の文化と海外の文化の違いから
日本人はあまりにも海外のコンプライアンスを知らなさすぎる。という問題を孕んでいる。

ゲームやアニメなどのコンテンツ事業の海外進出において
「言語」という部分を障壁として語ることがあるが
意外とこのコンプライアンスも障壁となっているように私は思える。

例えば「DOA」製品で女性キャラがキワドイ水着を身に纏いバレーを楽しむ。というゲームが
日本では問題なく受け入れられているが海外では
性ハラスメントとして、販売が見送られたこともある。

【海外ゲーマーの声】『DOA Xtreme 3』欧米発売見送り―ゲームと社会巡る「正義」とは

他にも日本特有となっているのが「ロリ系」キャラの横行です。
海外ではすでに共通的な認識としてロリっぽいキャラクターへの
世間体としての拒否反応が多く存在しているのだが、日本ではまだまだ認識が広まっていない。

ゲームだけでなく、アニメコンテンツにおいても
「ロリ系」キャラが登場し性を助長するような表現が行われている。
大きなお友達へと向けた深夜アニメの中には
そんなロリ系のキャラでも容赦なくパンチラされることもある。

wakame_seaweed
(まあ、国民的アニメでも常にパンモロな幼女もいるけど)

このように日本だけではなく、海外へとコンテンツ提供を考える場合
日本だけでOK。と判断するのではなく
海外のコンプライアンスにも気を使った対応が必要と言える。

特にNetflixやVODなどによって、日本のコンテンツが世界へと
出ていこうとする今の現状において
海外のコンプライアンスを知っておくことは重要だと私は見ている。
企画や演出、プロデューサーなどの地位にいる人は
少なからず知っておくべきことだろう。

海外向けのコンプライアンスを学ぶようなセミナーがあれば
結構、人が来るように私は思うのだが……。

 - VOD, アニメ, ゲーム