elude丸

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SEOカンワファレンスで出てきたRankBrainという新しい潮流について

   


RankBrainなどSEOのカンファレンスの気になる情報

先日行われたSEOに関連する海外のカンファレンスについて
海外SEO情報ブログ」の鈴木さんが参加されてこられ
そのレポートを公開されています。

RankBrainはロングテールによく機能するランキング要因、Googleは著者情報を完全に使っていないなどSEO最新情報 from#SMX Advanced 2016

Googleの中の人への質問形式のセッションについて
詳細に書かれています。SEO従事者は読んでおきたいところ。

特に以前導入された「RankBrain」に対して
Googleの中の人でもあるゲイリーが面白い答えを提供されています。
そんな「RankBrain」だが情報発表され日本展開した時は私も取り上げさせて頂いている。
その部分を引用をさせて頂くと

クエリに対してどんな検索結果が最も適しているかを判断する。
今までになかったクエリや特にロングテールクエリで特にうまく機能する

たとえば “can i beat Mario bros without using a
walkthrough”(完全攻略ガイドなしでマリオブラザーズをクリアできるか)というクエリは、RankBrainがないと面白い結果になる。
RankBrainでより妥当な結果を出すことができる。

クエリに対してどの結果が適切かも判断する。

また、クエリの中の特定のワードも理解する。
たとえば、(マリオのクエリの例にある)withoutなどのように、除外してはいけないワードがわかりそれにふさわしい結果を取得する。

と回答をしている。

つまり、除外する対象に対してしっかりと明言しており
RankBrainならばその除外するキーワードも読み飛ばさず
それにあった答えになるように検索結果を出している。という分けだ。

これについて、もっと分かりやすい記事があるので
そちらも紹介させて頂く。このマリオ攻略の検索文については
大変分かりやすく記載されている。参考として読んでみてはいかがだろうか。

RankBrain小話

ペンギンやパンダはもうSEOに置いて過去になってしまった。のか?

さて、本題に戻して。

インタビューでは、これまでSEOを騒がせてきた
「ペンギン」「パンダ」のアップデートについても触れているが
あまりにも触れる項目が減っている。ペンギンに関してはこう答え

間違ってばかりだから言わない。
ビジネスに対しても良くないと(ひとに)言われた。

パンタアップデートにはこのように答えている。

パンダは、コアアルゴリズムに組み込まれた。
継続的に更新するがリアルタイムではない。
だいたい2、3か月に1回の間隔。
そのくらいの期間をかけてデータを集めて更新する。

取り上げられる内容も少なくなり、質問している内容も
おざなりになっているように感じる。
SEOという潮流がすでに次の流れになっているのをまざまざと感じずにはいられない。
少し前まであれだけ騒いでいたアップデートなのに……。
時代の流れというものは、感じた時にはすでに次の場所に移っている。そういう言葉が頭を過る。
もう、この潮流が戻ることはないのだろう。新しい潮目が見え始めているのかもしれない。

water_Vortex

コンテンツの次はUXの改善へと取り組みが広がるのか?

次に個人的に気のなったのは

良いコンテンツの次にすることは?

ユーザーが自分を知ってくれるようにする。
ソーシャルメディアを使う。
ユーザーが何を求めているかを見つけ出し、それを提供する。
そしてどれでもいいが、ソーシャルメディアを使う。
小さな会社が自分のプロダクトについての記事をソーシャルメディアで書いて数か月で百万のアクセスを達成したことを説明した記事があった。
UXに関しては、めちゃ速くする。
AMPは1秒以下だけどそういうのをユーザーは期待してる。

コンテンツ制作の次には、やはりSNSを使っての「広告」宣伝ということになるのだろう。
まあ、すでにSNSでの広告というのは当たり前の戦略で
当然のように皆が使っていると言える。

個人的にはそちらではなく「UXに関しては、めちゃ速くする」が気になっている。
やはりレスポンスの速さによって
ユーザー体験の向上をGoogleは今後さらに加速させて行くのではないか。
と、私は推察している。

そこには当然のようにモバイルが登場してくるが
決して、モバイルだけの問題ではないように思える。

世界全体が加速度的に仕事を処理する時間を向上させ始めているように思える。
通販では即日発送は当たり前になり
当日配達という形から、1時間以内にお届け。という形の提供も始まった。
SNSなどの利用から、多くの人が繋がりを持ち
発信した内容に関してのレスポンスを誰もが待ち焦がれる。
そんな世界になり始めている。

そういう意味でも、アンサーやナレッジグラフなどの
Googleの取り組みは、わざわざサイトへと訪れるのではなく
分かりきっていることの「解」はすぐさま欲しい
そういう「ヒト種」全体の情報処理の向上に合わせた結果。のように思えてならない。

そう考えると、この「UXに関しては、めちゃ速くする」というのは
ただモバイルだけの問題ではなく、PCサイトであろうともゴテゴテせず
スリムで軽量化サイト構成が望まれる。そんな未来が始まろうとしているのだろうか?

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