elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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ボカロを使った参考書。この考えには参った!私も学生の頃に出会いたかった

   


この考えはなかった。からこそマーケティングした人にアッパレ!

まず、この記事を読んだ時、私の心が叫んだ。

「くそっ! こういう手があったか!」

と。いや、マジでこれはやられた!と感じてしまった。
そう感じさせてくれた記事がこちらになる。

前代未聞! 「ボカロPV付き」参考書13万部の大ヒット 中学生の心つかんだ学研の戦略

ボカロPと言えば、ボーカロイド(VOCALOID)としてすでに有名で
初音ミクだったり、合成音声による歌声能力ソフトを使って
楽曲を作成するもので、今では一つのムーブメントとして広がりを始めている。

ちなみに以前に書かせて頂いた

オタク市場の調査結果が面白く興味深いので残りも推察する

で、書かせて頂いた「ボーカロイド市場」は2015年調査で
90億円にも登っており3.4%増。増加率に落ち込みはなくまだまだ先を狙いそうな勢いはある。

そんなボカロと参考書を合わせることで
勉強を必要とする若者世代へと興味関心を惹く参考書を作り上げた。

正直、この記事は読ませて頂いたが「やられた」と思わずにはいられない。
若者世代にボカロは人気があるコンテンツで
スマホなどを使ってのPV視聴を楽しむというのも、若者世代にはよく利用する。

それに「エクスプロージョン」というダンスユニットが
歴史上のことを紹介しダンスを踊る動画が人気になったように

勉強を勉強とするのではなく、愉しみながら。という形はありだ。
実際、昔から小学生向けのドリルや学習帳などには可愛らしいキャラクターが踊っており
一つの展開としてはあったと言える。
が、そこには記事内でも紹介しているように既存キャラを参考書内に登場させ
ページ内を彩る程度でそれ以上の広がりはなかった。

これは小学生や幼児向けの参考書やドリルに見られるようなキャラ画でしかなく
それ以上になることはできなかったように思える。

が、そこにPVという形の次のコンテンツを取り入れてきて
楽曲を提供すうことで、より愉しみながら勉強できる。という形を強調してきたのだ。

music_sheet

ボカロPは歌手が不要という大きなアドバンテージがある

その上なにより、ボカロPは歌手を必要としない。
下世話な話をするが権利関係が面倒でもなく、基本的に製作者本人が権利を有している。
そして何より歌手が要らないために、歌手と契約し発生する出演料がいらない。という利点が大きい。
その分を参考書へと同封させるPV制作へとコストを回すことができ
より購買層である、学生達へと訴求することができる特典を増やすことが可能になった。

正直、この組み合わせというのは思いつきそうで、思いつかなかった。
今後、この流れは他にも広がり、第二・第三の提供はありそうに思える。
特に「英語」に関して言えばPVなどの音コンテンツとは親和性は高そうだ。

まあ、ボカロの問題として聞き取りづらい。聞きにくい。という問題も発生しそうではあるが……。

しかし、この「参考書へのプラスα」という流れ。次に広がりを見せるとなると
「Youtuber」の起用ということはないだろうか?
同じ参考書を勉強しながら、独り言形式で重要な点を紹介しながら一緒に勉強をする。
と言った動画コンテンツを同梱した参考書。
相手が京大や東大とかになると、それだけで学生の惹きも強そうだ。

 - ヨモヤマ