elude丸

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「甘々と稲妻」が今期アニメ化されたので料理漫画を幾つか紹介

      2016/07/07


料理系漫画がどうにも最近増えてきたように思うのだが?

最近どうにも「料理漫画」が多くなってきたように思える。

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料理漫画。とは、漫画の題材として料理を使った漫画で
一話に1つや2つの料理を紹介する形で物語が展開する漫画のことで
料理づくりを通し、料理を囲みながら登場人物間の世界が動くような漫画のことを言う。

まあ、昔からあったジャンルだというのは間違いない。
有名ドコロは「孤独のグルメ」などがある。
これはドラマ化もされ、大変人気のある漫画であり根強いファンがいる。

そんな料理漫画。個人的に妙に最近気になってます。
ということで、他にも幾つかの料理漫画を紹介したいと思います。

以前にもこのサイトで紹介した「ダンジョン飯」も料理漫画と言えるだろう。

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ファンタジー世界のモンスターを食材に、もっともらしい料理方法にて
冒険者が美味しく料理していくという趣向が凝った料理漫画といえる。
それを可能にしているのはファンタジー世界への造詣の深さとともに
現実世界での料理知識の豊富さに裏打ちされているように思える。

ファンタジー世界でいうと、ココ最近読んだ「異世界居酒屋のぶ」というのも面白い。

異世界に突如として開いた「居酒屋のぶ」
そこに訪れる異世界の住人たちは、自分たちの常識とは異なる料理ながらも
大将の料理技術とともに、給仕係の愛らしい魅力にやられ
今日もまたここでしか味わえない味を求めてやってくる。

この漫画も異色ではある。紹介させて頂いたように
日本の居酒屋が突如として異世界とつながってしまい。
異世界の住人が夜な夜なここでしか味わえない
居酒屋料理を求めてやってくる。という何とも他にはない設定が興味深い。

「トリアエズナマ」というビールの注文方法がなぜか浸透していたり
生魚を食べると腹をこわす、という異世界での常識などの
ギャップを愉しみながら、居酒屋料理に打ちのめされていく
異世界の住人達の恍惚とした表情を楽しむ漫画。といえる。

料理漫画でもっとも共感するのは、料理を食べた時のリアクション

とは言え、これら料理漫画において一番重要な点。というのはなんだろうか?
それは精密に書かれた料理絵だろうか?
それともこの漫画でしか楽しめないオリジナルレシピだろうか?

いや、そうではない。読者が一番楽しみにしているのは
その料理を食べた時のキャラクターのリアクションだ。
恍惚とした表情と共に、作家が思い描く「味覚」を映像化したその見た目。
そのリアクションと呼ばれる部分に共感し、読者は自分も味わったように見える。

料理漫画が広がった理由の一つとして
食べたことがある料理のリアクションに共感する意識が働くことから
安心感や安堵感、そして充足感などを得られるからではないかと思う。
そこには「そうそう、そういう味。肉汁が美味いのよね」という
キャラクターのとるリアクションと共有することの
満足感が得られるからではないだろうか?

そんな料理漫画で私が好きな「甘々と稲妻」が2016年夏アニメとして始まった

そして、今期の2016年夏アニメとして「甘々と稲妻」が始まった。
原作は本当に好きな漫画で、なんといっても娘ちゃんの「つむぎ」の
表情が本当に可愛くて仕方ない!そんな原作がアニメ化されるのだ。
嬉しくないはずがない!

そんなアニメなのだが。……う~ん、個人的に正直「うん…?」と
思わず首を傾げてしまった演出があった。

というのも第一話はつむぎに対して美味しいごはんを
食べさせることで、料理をすることの重要性に気づくシーンであり
ご飯を食べた時のつむぎの表情が本当にドキッとするぐらい純粋で
一生懸命に美味しそうに頬張っているシーンが印象的な話である。

そのワンカットにはト書きもなければ、つむぎだけの表情だけで
画面が持つほどの渾身のワンカットが描かれており
正直、作家さんがこのワンカットに描けた時間や労力なども感じられるほど
感動的なシーンと言える。

……にも関わらず。アニメではどうにも
演出面が弱かったように思えてならない。
もっと演出に凝って、虹彩を輝かすだとかできたように思えてならない。
漫画のワンカットでは、つむぎの瞳が印象的に描かれているのに正直、残念でしかたない。
逆にそれまでの店を見付けるまでの演出だとかはもう少し端折っても……。

 - アニメ, 漫画