elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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東京五輪公式アニメグッズが酷い。だが並び順に関しても思うことあり

   


東京五輪を頑張ってアピールしたいのは分かるが失策は……

以前は何かと、弁護士さんがヤイヤイと特定のテレビ番組へと
辛辣な意見が読むたくて良く読ませて頂いていたのだが
そんな辛辣な意見が世間的にいろいろとあったのだろう。
現在はほぼほぼ掲載されなくなりあまり覗くことも少なくなった。
メディアゴン」から、今回は面白い記事を紹介。

<コレジャナイ>東京五輪公式アニメグッズの絶望的なダサさ

記事内容としては、東京五輪をPRするために作られた公式アニメグッズが
あまりにも「コレジャナイ感」が激しい。
ということを辛辣に書かれている記事です。

確かに東京五輪公式アニメグッズの絵柄を見させて頂きましたが
本当にどうしてこうなったのか。そう思わずにはいられません。
正直、デザインしたのもお役所仕事で、キャラクターを並べて
適当に飾り立てる文言を敷き詰めた感しかなく、酷い、と言わざるを得ないのには納得です。

しかし、どうしてこうなったのか。というのは、まあ簡単なことでしょうね。
権利関係から、立ち絵の使用が一番簡単だからではないでしょうか。

権利というのは、それぞれの権利者が保有しているが
すべてがすべて、キャラ絵を新規で造るとなると面倒のため
キャラクターには基本とも言える立ち絵など。複数のパターンが存在しています。
これは流用する形で商品や製品にプリントするためのものです。
こういうのは、権利処理が簡単なことから
利用費用が安く、難しいことを考えずに使うことができる。
利用方法としては「レンタル」に近い形といえるのかもしれない。

つまり、こういう立ち絵を集めて並べてみた
というデザインセンスでしかないと言える。
立ち絵しか得られなかったとしても他の選択肢があったのでは?

企画予算としてコストが決まっており、立ち絵しか使えなかったとしても
キャラクターごとに分けて、東京五輪と絡ませたものでよかったはず。
にも関わらず、それらを固めて、一つの製品としてしまったことが
大いなる間違いだと言わざるをえない。

個別なら「東京五輪オリジナル」というプレミアム感があって
それなりにファン層への訴求効果も相まって、こんなことにはならなかったと思えるのだが……。

olympic_rings

キャラクターの立ち並んでいる順番に嫌な追求は起きないだろうか?

今回、これとは別に違う所で、正直気になることがあったりする。

オリンピックというと、購買層は国内だけではない。
海外にも目を向け、海外の購買層にもマッチさせなければならない。
つまり、海外の販売戦略も十二分に考えなければならないはずだ。

なのだが、このTシャツには「ダサい」という問題以外のミスがある。
それはキャラクターの立ち位置である。
というのも中央を陣取っているのは「男性キャラ」
まるで決められたかのように「女性キャラ」が両脇を囲んでいる。

その立ち位置の順番が、海外人気やファンの多さなどを考慮して検討した。
もしくは、真ん中を飾る3つのキャラが「集○社」という意味で
それらを並べなければならないという条件があったのかもしれない。

だが、こういう立ち位置にも気を付けなければ
「男尊女卑」だと言われ、女性軽視の現れだ。と言われかねない
そういう可能性すらあることを海外戦略を考える時には
考慮をしなければならないことがあまりにも欠落している。

このグッズを作成するときの始まりは
「日本のクールジャパンってあるじゃん、東京五輪と合わせれば
物販で売れるんじゃない?海外から観光客も多いし」

「うん、それイケるイケる!売れるんじゃねぇ?」
とかいう、適当な戦略会議にて決まった。……のかもしれない。

日本ではあまりこういう部分に関して考慮することが少ないが
海外へと物販を考える場合にはしっかりと考慮しなければならない。
特に「東京五輪」という世界中に発信するべき物販なのだから

そんな大事な物販に関して、このような体たらくというのは
今後、この担当者が東京五輪の物販を企画するのかと思うと……。
何とも心配でしかない。

 - ヨモヤマ