elude丸

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Steam「Axiom Verge」「Momodora:月下のレクイエム」メトロイドヴァニアをイッキ紹介

      2018/05/18


【Steam配信メトロイドヴァニアゲーム紹介:目次】

Steam「Axiom Verge」世界観まで興味深いメトロイドヴァニア
Steam「Momodora:月下のレクイエム」呪いを解くための孤独な司祭の旅が始まる

Steam「Axiom Verge」世界観まで興味深いメトロイドヴァニア

axiomverge

公式サイト「http://www.axiomverge.com/

ゲーム性は2D横スクロール探索アクションと呼ばれるジャンルだが
最近ではそのジャンルを「メトロイドヴァニア」など中分類としてと呼ぶそうです。
もともとはFCで販売された「メトロイド」や「キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)」から転じたもので
横スクロールでマップ内を駆け巡り探索するゲームのことです。

「Axiom Verge」もまたメトロイドヴァニアであり、幾つかに区切られたマップ内を
新しい能力やアイテムを身につけ、探索領域を広げてマップ内を踏破していく楽しさを提供してくれています。

そんな「Axiom Verge」だが、本家のメトロイドよりも出来るアクションは多彩で
それも他にはなかなか類を見ないキラリと光る部分が多い特筆すべきゲームです。

例えば、行き止まりの壁を1マスだけすり抜けられる能力
暗号解析器を放射することで文字化けを解析し進めるように出来たり
自分よりも小さなバグを遠隔操作で操ることで細い道の先を探索したり。
様々な能力を使って、マップ内を駆け巡り踏破していくことが本当に楽しいのです。

ゲーム内で出てくる武器の種類は大変豊富で
ゲームクリアまでにすべての武器を集める必要はありません。
というのも武器は攻略に必ず必要。ということはなく、個性や威力が異なるただの武器でしかありません。
使いやすい、使いにくいなど人によっての好みで、使う武器を自由に設定することができます。

武器選択のスロットは複数用意されていますが
最終的にクリアする頃にはスロット数以上に武器を入手することになり
日頃から使う、自分の嗜好にあった武器だけを選抜してスロットに入れて
より探索しやすいように設定することも重要だと言えます。

私がクリアした時もマップを100%埋めれられませんでした。
つまり、まだまだ未知のマップがあり、強力な武器があったのかもしれません。
多種多様な武器の中から、自分の好みのあった武器を選んで装備することができるのも好印象です。

ゲームの背景としては地球の科学者である主人公が
突然、宇宙の文明が進んだ世界へと呼び出されたことから始まります。
どうして宇宙へと呼び出されたのか。どうして自分は何度も生き返ることができるのか。などなど
その世界観が大変興味深く、そして道中で手に入るメモや出会うキャラ達との会話によって
徐々に謎が解明されていくことが面白い。
エピローグで語られることが何とも切ないので、ぜひともクリアして頂きたいゲーム。
探索するステージもエリアごとにそれぞれ特徴があり
出てくる敵もメトロイドっぽい原生生物からメカっぽいものまで
他種類に登場するので飽きが来ず、新エリアを探索する愉しみに溢れています。

メトロイドヴァニア全体の問題?次に行くべきポイント

とは言え、少々難問もあります
それはメトロイドヴァニア全体に言える特徴。とでも言える問題です。
次の行き先へのヒントの出し方です。

ヒントを出しすぎると探索する楽しみもなく、目的地へと呆気無く付けてしまいます。
対してヒントを与え過ぎないと、どこに向かって良いのか不明になり、壮大な迷子になります。
そんなバランスの難しさによってメトロイドヴァニアのゲームではイライラも少なくありません。

「Axiom Verge」では正直ヒントらしいヒントをほとんど与えてもらえません。
そのため、マップ内をウロウロと探索しながら行けるところを見つけていくことになります。
結果、次に進むべき道がわからず、私はイライラした記憶が残っております。
確かに探索ゲームとしてはアリなのだが
救済策として途中で交信を行い次の目的地のヒントであったり
進むべき道などの目標地点ぐらいは教えて欲しかったように残念に思わずにはいられません。

というのも「Axiom Verge」は中盤から終盤までにほぼすべてのエリアを回ることができてしまいます。
そのため、次に行うのは新しく入手した能力で、行けなかったところを探索する。というもの
これが結果としてマップ内をウロウロと彷徨わせる結果につながります。
そんな仕様のため、プレイ再開まで時間が空いてしまうと行き先が分からなくなり迷う。ということが起こりえます。
……単純に私の記憶が悪い、という話もあるw

ゲーム内では日本語を選択することができるのは良かったです
(機械語翻訳とまでは言わないが少々意図が読み取りづらいのもあったりするが)
それで英語ができなくても十二分に楽しめる作品なので2D横スクロール探索アクションゲームが好きな人。
「メトロイドヴァニア」ならば、ぜひともオススメできるゲームとなっています。

今回、私のプレイは「Steam」によるプレイでしたが
海外ではPS4やPSVITAでもプレイができるようです。日本でも配信されます。

ちなみにですが「Axiom Verge」は制作から完成まで「5年」掛かっているそうです。
下の記事で細かく語られており一読してみては如何でしょう。

人気アクションゲーム『Axiom Verge』をたったひとりで5年かけて作りあげたクリエイターのお話【BitSummit 4th】

続いてもう1本、Steamで配信されているメトロイドヴァニアを紹介。

Steam「Momodora:月下のレクイエム」呪いを解くための孤独な司祭の旅が始まる

bombservice_Momodora

公式サイト「http://bombservice.com/

こちらもメトロイドヴァニアから、悪魔城ドラキュラに近しい雰囲気を醸したゲームを紹介。

主人公は島を襲う呪いを払うために、その源であるお城を目指す司祭です。

攻撃手段としてはほぼ最初から最後まで変わらないシンプルな設計です。
近接攻撃であるカエデを使った殴り。弓を使った遠距離攻撃という2通りのみです。
弓はタメ攻撃が可能になるなど、若干能力が拡充されますが
近接攻撃に関してはほぼ変わらない。(威力は別)

正直、言って操作キャラである司祭は貧素です。
序盤体力も少ない上に、敵から被るダメージも痛い。
ボス戦ともなると一撃を食らうだけで致命傷となり、恐ろしいほど体力を持っていかれます。

だからと言ってクソゲーと決めつけないで頂きたい!
いや、体力が少ないという部分にこそ「Momodora:月下のレクイエム」の面白さが隠れているのです。
それは敵の攻撃を回避しつつ、頃合いを見計らって攻撃へと転じる紙一重のスリル感
一撃を加えた後は決して深追いをせず、改めて敵の攻撃に備えて回避する準備にはいります。
そんな高等なテクニックの遊びを提供してくれています。
だからこそ、敵攻撃のダメージ量は高く、HPは少なく感じてしまう設計になっているのだと私は感じました。

回避行動はローリングが提供されており
一定時間無敵にて敵をすり抜けたり、攻撃を避けることができます。

とはいえ、敵の攻撃パターンを読まなければ反射神経ではどうしょうもありません。
そこで提供されている演出が、攻撃前に敵周辺に発生する波動とう演習です。
何かを仕掛けてくるタイミング前には波動が発生し、それに合わせて回避行動を取ることで
すんなりと回避することができるようになっているのです。

結果として予兆からのローリングを多様することで
敵の攻撃を掻い潜り、接敵しダメージを与え。そして次の予兆に向けて回避を続けます。
そんな紙一重の緊張感を楽しむ、スリリングな戦いがボス戦では味わうことができます。

とは言え、アクションが苦手な人へと向けて救済措置もしっかりと用意されており
回復アイテムも最初は数が少ないがマップを探索することで回数を増やすことが可能です。
それに何度もボス戦に挑むことで敵の癖を見つけることが可能で
キーボードでプレイしていた私でもクリアできているのが何よりの救済の結果ですw

マップの探索要素としてはあるにはあるが
先に紹介した「Axiom Verge」のプレイ後だったので、あまり広くは感じませんでした。
もちろんマップを探索する愉しみ。というのはあり踏破するオモシロさはあります。
とは言えゲーム性としてはボスとの戦闘の駆け引きを楽しむように作られているようには思えます。

実際ボス戦をノーダメージで。という動画投稿なども行われており
これだけを見ると、ボスと踊っているように見えるほど一見の価値がある動画となっている。
ので、下に貼らせて頂く。興味があるかたは一度見てみては如何だろうか。

全編日本語にてプレイが可能となっており、ストーリーも楽しめます。
時折登場するNPCとの会話によって、城を中心にどのように呪いが広がったのか
どうして呪いは広がったのか。など、謎を楽しむこともでき、気になるストーリーも良い。

ドット絵ながら流れるように動くキャラクターは気持ち良く操作することができ
ボスに至っても美しく描かれており、ドット絵ながら古臭く感じさせない良さがあります。

さてそんな「Momodora:月下のレクイエム」だが少々不満がある
というのも上で紹介したようにプレイの上での攻撃手段がほぼ最後まで
増えたり変化したりすることがなく、シンプルなアクションでまとめられている。
敵の攻撃を避けて、近接か遠距離の武器で体力を削っていくという部分に集約しており
効果が違ったり、異なるアクションを楽しむような攻撃手段が最後まで用意されていなかった。

これに関して少々味気なさを抱かずにはいられない。
別に戦闘が紙一重のスリルを楽しむもののため、近接だけでも不満があるわけではないのだが
新しい攻撃手段や異なる効力の戦闘を楽しむ。というのも味わいたかったのは
正直な感想としてある。

さて、今回紹介したゲームはどちらも2Dのゲームであり
メトロイドヴァニアということでひとまとめにして紹介をさせて頂きました。
それぞれ異なる部分に愉しみのウェートをおいており、どちらが優れている。という話ではありません。

こちらの「Steam配信の「2D」ゲーム。オススメランキングで紹介」で紹介している順位は
あくまでプレイした私の感覚のことであり
人によっては違う感覚も当然あって良いのです。

そういう意味では上位に登っているゲームをみて感覚が似ているな。
と思った場合には参考にして頂ければと思います。

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