elude丸

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日本ゲーム大賞2016が発表されたことに思うことを綴ってみる

      2017/05/18


日本ゲーム大賞2016が公表され「スプラトゥーン」が受賞

先日から東京の有明にて始まった「東京ゲームショウ2016」にて
2016年に発売されたゲームから優秀な作品を表彰する「日本ゲーム大賞2016」が発表されました。

年間作品部門で大賞に選ばれたのは任天堂から発売された「スプラトゥーン」となったそうです。
個人的にはさもありなん。という感想で、あれは良く出来たゲームだと認めざるをえません。

大賞は「Splatoon」に 最も売れたゲームは330万本「モンスターハンタークロス」

ちなみにスプラトゥーンは私もプレイしており記事を書かせて頂いているので
よかったら紹介した記事を読んで頂ければと思います。

WiiU「スプラトゥーン」塗って塗られて塗り替えせ!下手でも楽しめるゲーム

受賞作品に関しては一覧が公開されていますので紹介します。
太字は私の編集によります。

大賞:
「Splatoon」(任天堂)
優秀賞:
「ウィッチャー 3 ワイルドハント」(スパイク・チュンソフト)
「スーパーマリオメーカー」(任天堂)
「Splatoon」(任天堂)
「DARK SOULS 3」(フロム・ソフトウェア)
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」(スクウェア・エニックス)
「Fallout 4」(ベセスダ・ソフトワークス)
「Minecraft」(日本マイクロソフト)
「METAL GEAR SOLID 5 THE PHANTOM PAIN」(コナミデジタルエンタテインメント)
「モンスターハンタークロス」(カプコン)
「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」(レベルファイブ)
ベストセールス賞:
「モンスターハンタークロス」(カプコン)
グローバル賞日本作品部門:
「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/WiiU」(任天堂)※2年連続受賞
グローバル賞日本作品部門:
「コールオブ デューティ ブラックオプス3」(Activision/Treyarch)※シリーズ2年連続受賞
経済産業大臣賞:
「ドラゴンクエスト30周年プロジェクトチーム」(スクウェア・エニックス)
ゲームデザイナーズ大賞2016:
「Life Is Strang」(DONTNOD Entertainment)

まあ、言うまでもありませんが、受賞されるのは大作になりやすい。
なぜならプレイしている数が多いほど一般投票の数が増えることになり
結果として表を集めやすい分けで、その点は言わずもがなだとは思います。

まあ、そのために「アマチュア部門」「フューチャー部門」
切り分けて部門が細分化されて発表されるようになっており
未来の担い手に期待する賞も併設されています。

game_controller

日本ゲーム大賞2016で気になるゲームとは

そんな受賞の中に「経済産業大臣賞」として

「ドラゴンクエスト30周年プロジェクトチーム」

というのも列記されています。
今年8月の夏場に大阪でも行われた「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」
その一環であり、私も楽しく参加させて頂いたイベントです。
これも記事にさせて頂いているので良かったらどうぞ

演劇「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」は観客が主人公になれるステージ

さて、そんな中で気になったことがあります。
それが受賞作品の中に「マインクラフト」が列記されていることです。
マインクラフトと言うと、正式なリリースは「2009年」
今から約7年も前のゲームになるのに、どうして2016年に選出されているのでしょうか。

それはプラットフォームごとに販売されている時期が異なるからです。
ですが、そう考えると現状の選考方法に妙な気持ち悪さを感じてしまうのは私だけでしょうか?

というのも2013年や2014年にはすでにPS3やPS4、XBOXなどで「マインクラフト」は提供されており
実際、「日本ゲーム大賞2015」にて「特別賞」として受賞している訳です。
にも関わらず、「日本ゲーム大賞2016」にてもまた入賞することになっているのです。

まあ、期間内に販売された実績さえあれば入賞する可能性もあるのは頷けますが
本当にその時期に販売されたプラットフォームを購入した人だけの評価、だと言えるのでしょうか?
過去に販売されたプラットフォームでしかプレイしていない人が
「マインクラフトかあの時は面白かったよね」という意味で投票していないだろうか。
そんなユーザーの少しズレた感覚で投票されているかもしれない。
という部分が私には気になってしまい、どうにもすんなりと祝福することができません。

そう言うならば私の好きな「Terraria」だって
受賞していてもおかしくない!と声を荒げたくなる訳ですw

まあ、なにはともあれ。選考方法として一般投票が行われることもあり
入賞作品に予想外の作品が選出。という波乱は起こりえない訳です。
なぜなら先にも書いたように一般投票の場合には、売上が大きく関係してきます。
つまりプロモーションが成功したところが入賞する可能性を持っているわけで
プロモーションできるのは大手のゲーム会社ぐらいです。
となると、誰も知らないようなゲームが入賞することは難しくなり、どんでん返しも起こりえない訳です。

まあ、ゲーム市場はユーザー規模が多いことから
知らない人が多いゲームが入賞してしまっては、逆に波乱が起きすぎて不信感を買ってしまいます。
そういう意味でもあまり冒険的な選考ができないのも一つとしてあります。

なので、まあ、年間作品部門など正直面白みも特に起こりえません。
今年で言うと「METAL GEAR SOLID Ⅴ: THE PHANTOM PAIN」が取ってもおかしくなかったが
販売直後にファンの間で起こった「ストーリー展開の賛否両論」などもあって
なかなか票が伸びなかったのかもしれません。

会社内部としてもすでに「小島監督」が退社してしまい
どうしても大賞を取りたい、という根回しがなかった。……のかもしれませんが。(あくまで憶測)

では、そんな日本ゲーム大賞2016にて何が楽しみなのか。というと
この後、発表がある。「フューチャー部門」と「アマチュア部門」です。
未来のゲーム市場を担ってくれる人達の作品は荒削りなものもあるけど
そこに光るものも当然あると信じています。
そしてアマチュアとなると一般投票もされないことから
選考委員の独断によって、違う人の視点での興味深いゲームを知る良い機会となりえます。

今年はどんな作品が入賞するのか興味を持って見守りたいです。

 - ゲーム, ヨモヤマ