elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

ペンギンアップデートがコアアルゴリズムへと組み込まれ自動化される

   


ペンリンアップデートが「バタフライ効果」をもたらす?

「ついにこの時が来たか」と思わず一人ごちってしまったのだが
そんなSEOニュースが先日発表された。

Google、ペンギンを2年ぶりに更新――コアアルゴリズムに組み込まれリアルタイムでアップデート

SEO業界でGoogleの検索順位アルゴリズムと言えば
「ペンギンアップデート」「パンダアップデート」の双璧。

今の形へとSEOが変換するまえの過程として導入されて
大きな変動を起こすアルゴリズムとしてSEO従事者やウェブマスターを
幾度となく恐怖と歓喜に落としてくれた。そんな巨大なアルゴリズムの一つが
ついにコアアルゴリズムへと組み込まれるとともに自動更新という形に対応した。

記事を書かれた鈴木さんも次のように書いており

SEO業界的には大きなニュースですが、大多数のサイト管理者にとってはほとんど気にする必要のないニュースです。
影響があるのは、かつてスパムをやっていたサイト、今でもスパムを続けているサイトです。
真面目にサイト運営している僕たちには関係してきません。

正直、真面目に取り組んでいた人間に関しては大きな反動が。ということも起こり得ないでしょう。
とはいえ、一時的にSEO業界の盛衰を左右してきたアルゴリズムの一つということ
そして、コアアルゴリズムへと組み込まれたことを取り上げさせて頂いた。

ペンギンがコアアルゴリズムへと組み込まれたことでこうなった

そんな中で次の情報がちょっと興味深い。

あなたのサイトのページを再クロール、再インデックスしたときに、そのページに対するリンク状態が今どうなっているかを考慮に入れます。
たとえば外部サイトからあなたのサイトに張ったリンクが削除され、Googleが、その外部サイトのページを再クロールして削除を認識していたとしても、あなたのページが再クロールされない限りは検索結果には反映されません。

という風にアルゴリズムの動作を説明されている。

つまり、リンクを張っている相手がクロールした時に評価が計算されるのではなく。
自サイトがクロールされた時に、張られているリンクをすべてまとめて集計する形で
サイトの評価として計算される。という形になっているわけだ。

「どう違うの?」
という風に疑問を持つ人もいるかもしれないので解説させて頂くと

相手先のサイトをクロールした段階ではなく、自サイトをクロールした段階で評価が決まる。
ということは、リンクから得られる評価ポイント。というのは一定ではない、ということ。
つまり、リンクが10あったから10ポイント。という風な簡単な評価基準ではなく。
あくまでサイトの評価を行うのは総合的に評価基準によって判断する。ということ。

実際、評価を計算するとき。拒否リストなども参考にしなければならないので
こういう対応が一番、と言わざるを得ないのは当然。

ペンギンが自動更新になり「バタフライ効果」が起きる?

しかし、コアアルゴリズムへと導入され、自動更新となると
今後さらに順位の変動は日進月歩になりそうだ。

9月に入った当たりから、大変動が続き苦しい想いをしていた人もいることだろう。
今回の更新を聞いて「落ち着ける」と思うかもしれないが
本当にそうだろうか? 私的にはそれは間違いなように推察している。

コアアルゴリズムへと組み込まれ自動化される分けだ。
ということは、常にペンギンによる評価が自動更新に組み込まれることになり
少しの変更やリンクが増えた減ったによって順位が変動してしまう危険がある。

butterfly_yellow

「バタフライ効果」というカオス理論があるのはご存じかと思う。
蝶の羽ばたきで起こった撹乱が別の所で気象現象として影響を与える。という考え方を紹介したものだが。
どこか一つのサイトの修正によって、順位が大きく変動する。という世界がすぐそこまで来ている。
……のではないだろうか?

そんなSEOに置ける「バタフライ効果」のような現象が
今後起きる可能性もあるのではないか。と個人的には杞憂している。

 - SEO