elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

Aribnbが体験を提供するサービスを始めるらしいが日本には良い機会になりそうだ

   


Aribnbが新しく取り組む体験を提供するサービスは広がる可能性大!

日本でも外国人を対象に広がりを見せているサービスなのが民泊
住民の家にて滞在しながら、観光地などへとお邪魔するサービスで
去年頃から大きくニュースに取り上げられるとともに
インバウンドにて来日する観光客の多さから、少なくなる宿泊施設の空き状況をを打開する意味でも
注目を集めているサービスといえる。

そんな民泊を仲介サービスを行っているのが「Airbnb」という会社だ。

世界各国にてサービスを提供しており気になる地域を検索することで
提供している民泊サービスを確認し、細かな仕様と料金などを掲載し
民泊オーナーとの橋渡しをしてくれるサービスになっている。

そんな「Airbnb」が新しく提供を始めようとしているのが「体験」の橋渡しである。

民泊のAirbnb、総合旅行サービス「Trip」で東京など12都市で体験ツアー提供開始

地域情報から、その地域で体験できるスポットであったりツアーだったりを検索し
予約が取れるサービスを提供を始めたのだ。

インバウンドで重要になるのは「体験」を売ること

インバウンドが大きくもてはやされた時
博識者の中には、この需要はそう長くは続かない。と説いていた人も少なくはない。
その最もなる理由として挙げられたのが、物を売るという観光資源は継続しない。というもの。
つまり、来日した外国人客の目当てが安価の商品であったり最新家電や医療品などの場合には
そのブームは長続きはしない。というもの。

この話を怪訝そうに聞いていた人は商才がないと言えるのではないだろうか。
理由は簡単で、商品が目立てでくる客がいる。ということは
その商品を格安で仕入れて、外国内で売れば儲けが期待出来るわけだ。
だったら、わざわざ観光でなく、ネット通販などにて輸入し手広く売ろうとする商売人が出てきても不思議ではない。
それは結果として、商品が外国内で手に入るようになり旅行する主目的がなくなることを意味する。
別に輸入でなくても、日本の大手ブローカーが海外へと輸出という方法もありえる。
長続きしないのは大いに読めている。

では、インバウンドを長続きさせるために何が必要なのか。
そこで出てくるのが「体験を売れ」という言葉になる。

galapagosization_iguana

この時、日本という文化はとても魅力的に見えてくるはずだ。
なぜなら、日本は様々な部分で「ガラパゴス化」を進めてきた国といえる。
江戸時代の鎖国などから始まりアニメやゲームなど。日本独自のガラパゴス化文化のオンパレードだ。

そして、文化のガラパゴスをとらえた時、それは一つの個性になる。
それはオリジナリティという唯一無二の存在感を与え、決して他に真似できない文化となっている。

そのガラパゴスが詰まったのが「日本」という訳だ。

ガラパゴス化した文化というのは、その場所でしか本場の体験をできない。
そうなったときガラパゴス化している日本の観光資源としての魅力は
他では味わえない良さがあることに気づける。

日本人の観光楽しさとしては「名所巡り」が大いに幅を効かせている。
京都にある清水寺や稲荷大社などは、一見の価値がある観光名所である。

しかし、一度見てしまった時。また来訪しようというバロメーターは上がりにくい
だが、そこにプラスαすることができればどうだろうか?

例えば、清水寺の側で日本古来からある茶の湯体験や座禅体験などが催されていたりすればどうだろうか。
最初訪れた時は、その作法に触れることだけで精一杯だった体験が
二回目ともなれば、その作法が見せる真髄にも少し触れられる可能性もあるかもしれない。

このように名所だけでなく、その周辺で本場だからこそ味わえる体験を
提供することができれば、大いにプラスαにすることができるのではないだろうか。

それに日本は季節にも恵まれている。
日本には四季が存在し、それぞれで名所が見せる顔もまた異なってくる。
それは名所+四季の体験とも言える。一つのオリジナリティではないだろうか。

家電などの製品ではガラパゴス化は利用者の幅を狭めてしまう危険な状況かもしれない。
だが、文化に至ってはガラパゴス化はオリジナリティの現れであり
そこを卑下する必要もなく、大いに発信して行くべき特徴だと私は思っている。

そういう意味で「Aribnb」が取り組もうとしているこのサービス。
日本の各地でも利用できることを切に願っている。

 - ヨモヤマ