elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

ソニーがスマートフォンアプリ事業に参入するがコレジャナイ感だけは気をつけて欲しい

   


ソニーがスマートフォンへと参入することを発表した

先日、ソニーが「フォワードワークス」というスマホ事業向けの発表を行った。

発表された内容から、過去ソニーが開発してきたIPを再利用する形で
スマートフォン向けのコンテンツを提供していく。というものです。

ソニーもスマホゲーム本格参入 「みんゴル」など配信へ

幾つか予定も公開されており「みんなのGOLF」「パラッパラッパー」などの
コンテンツをスマートフォン向けに開発していくことが発表されている。

個人的にも過去作品のIP(知的財産)をうまく活用するというのは大賛成な方で
多くの人に遊んでもらうことを考えるならスマートフォンという選択肢も賛同する部分がある。
収益化も十二分な効果を期待できるだろう。

特に古いIPを再利用する。ということに意味がある。
当時ファンだったユーザーは、歳を重ねることによって
仕事をするようになり、お金に余剰がある人も増えている可能性が高い。
当時が学生だったとすると、なおさらお金は持っているユーザーが多くなっているだろう。

だが、同時に気をつけなければならないのが「コレジャナイ感」の恐ろしさである。

korejyanai

間違っても「コレジャナイ感」を提供しないように心がけて欲しい

過去IPということは、当時ユーザーだったファン層を取り込み
当時ファンだったユーザーに課金してもらうことで収益化すること。が、大前提となっていると言える。
(そうでなければ過去IPを流用する利点などない)

しかし、そうなると一番怖いのが「コレジャナイ感」を味わった時のユーザー心理である。

コレジャナイ感というのは、ユーザーが思い描いていたゲーム内容と
実際に触れた時の齟齬からくる落胆と地獄へと突き落とされた絶望感を総合的に言い表したもの。

こうなった時、ユーザーの多くは自分が味わった「コレジャナイ感」を共有するために
SNSなどへと叫び始め、その後の展開は想像に難しくない。

では、「コレジャナイ感」をどのように回避するべきなのか。
そこに近道は決して無い。必要なのは地道なテストマーケティングしかない。
過去作をプレイしたユーザーを集め、じっくりと、そして何度もテストプレイをしてもらい。
ときには企画の見直しというちゃぶ台返しも辞さない意気込みでやるべきだと私は思う。

例えるなら「パラッパラッパー」が登場するそうだが
音ゲーから離れて、突然の空手アクションゲームになったとしても
ユーザーがそれを望んでいるようには到底思えない。
いや、玉ねぎ先生の空手アクションゲームなら、それはそれでありかもしれないが?

過去IPを利用したゲームは当時のファンが作ることも少なくはないが
自分の色を出したいために「コレジャナイ感」を浮き彫りにしてしまうことも少なくない。
しっかりとテストマーケティングを行い、楽しめるものを期待したい。

過去作品のIPを利用するということは私的にはアリ

しかし、過去作のIPを利用というのは利益を出せる見込みがあり
個人的にはありだ、と考えている。

特に過去作ということもあり、当時のファンが大人になりお金もある。
という状況なのだから、収益が見込めるのは当然。
良い時期であるのは間違いない。

そして、中にはコアなファン層を持つ作品も幾つかある。
例えば「ワイルドアームズシリーズ」「アークザラッドシリーズ」など。
PS初期から続くシリーズを支えてきた名作。という判断は個人個人ではあるが
それなりのセールも提供してきた作品である。
私自身、プレイした経験があり興味をソソられるのは間違いない。

それらが出るというのだから、期待を持っている人も少なくないだろう。
だからこそ、コレジャナイ感を出さないようにテストマーケティングを
十二分に行ってより良いコンテンツを提供して欲しいと思わずにはいられない。

 - PS4, PSVITA, ゲーム