elude丸

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宇宙からの送電へ一歩前進!レーザー送電実験が成功し次へと繋がった

      2017/04/02


宇宙の太陽光パネルから地上へ。そんな一歩となるレーザーによる送電実験が成功

まあ、このサイトに書いていることがほとんど私の趣味みたいなものですが
今回もまた、趣味からくるニュースを一つお届けしたいと思います。

「宇宙太陽光発電」の実現性確認 JAXA、上空からのレーザー送電実験に成功 気になる「焼き鳥問題」は…

以前から提唱されていた宇宙太陽光発電システム
宇宙上に太陽光パネルを設置することで太陽光のロスを少なくし
より効果的に太陽光をエネルギーに変換する。という壮大なプロジェクトになります。
紹介するのは簡単ですが、これを実現しようとするといろいろな問題があるわけです。

その根幹とも言える問題なのが宇宙で作った電力をどうやって地上へと送電するのか。という問題です。
宇宙から延長ケーブルで送電する訳には行かないので、さてどうしたものか。と頭を悩ませていたわけです。
その対処として目をつけられていたのがレーザーによる送電するという今回の話題。
そして、そんな技術がテスト段階で実験に成功した。というニュースになるわけです。

こういう未来へと種まく技術の成功ニュースというのは個人的にワクワクさせて頂き
実は大好物だったりする。
もともとSFなんかが好きな部分も強く、少しずつ技術が進歩し実現したコトに興奮してしまうのです。

これができた場合には下の写真のようなことをする必要もなく。
宇宙にパネルを浮かせてもっと効果的に太陽光を電気へと変換することができるかもしれません。

solar-panels

地上を横ではなく、空へと縦にだからこそ技術と革新が必要

地上を横に伸ばすなら、別に電線でも問題ないのですが
それを宇宙から地上へと伸ばす場合には、多くの問題が発生してします。
縦に伸ばすのですから実線による接続はもともとが困難。
それに対応するものとして、指向性のレーザーを使っての送電を研究しているわけです。

そんな時に持ち上がった問題が「焼き鳥問題」
高出力のレーザーを大気中に照射し鳥が通ることで、自動的に焼き鳥ができてしまうのでは?
という話です。

その点に関して記事内では

 JAXAによると、レーザーのエネルギー密度は、安全のため、人に当たっても皮膚に影響がない程度に設計する見通しだ。当然ながら航空機が通っても機体には影響がない。

となっており、影響がでないように配慮して、今後は開発を続けていく予定だそうです。
そうできれば効果的ですよね。しかし、それができなくてもある程度の対応はできるかと思う。
一つは標高の高い山に限定して設置する。標高が高ければ鳥がやってくる可能性も少なく
事故を抑えて利用することもできるのではないだろうか。その後は有線にて分電すれば利用も問題ない。

しかし、いろいろと問題もあるように感じます。
というのも宇宙空間に太陽光パネルを設置したとすると、その場所は傘を刺すようなもので
太陽光が遮られる訳です。光が遮断されてしまわないか。というもの。
まあ、今現在も地球のまわりを衛星がぐるぐる回っているが影を気にする機会もない事を考えると
それほど大きな形で遮らない限り、それほど気にならないのかもしれない。

まあ、個人的には今回の技術と合わせて興味があるのが
こちらの「軌道エレベーター」である。

以前にこんな本を読んでおり、SF作品としては題材にされやすいプロジェクトの一つ。

日本でもプロジェクトを進めているのが建築事業者でもある大林組。

宇宙エレベーター建設構想 | 大林組の挑戦

本当に完成するのか、なども含めて興味をソソられます。
できれば、宇宙への移動コストが大きく削減することができるのはもちろん
宇宙の開発がさらに広がっていく可能性を秘めている訳で注目しています。

 - ヨモヤマ