elude丸

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2016年版のグーグル上位表示ランキング要因を読んで考察してみる

   


2016年のランキング要因を調査したデータを考えてみる

今回は本業でもあるSEOのネタを取り上げたいと思いう。
毎週楽しみで読ませて頂いている「WEB担当者Forum」の
「海外&国内SEO情報ウォッチ」から今週の記事

ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報 などSEO記事まとめ10+2本

こちらの記事で今回気になったのは
「【2016年版】グーグル上位表示ページとランキング要因調査」
という項目。

海外の会社がランキング要因の相関関係を調査したもので
英語が出来ない私のような人間に、翻訳して頂いた情報を紹介してくれており嬉しい限り。

そんな中で興味深かったのが鈴木さんと同じく

「titleタグに検索キーワードが含まれているのは53%(上位20位)」という内容。

SEOとして勉強を始めたころ、titleに検索キーワードは入れるのが当たりまえ。
逆にシツコイぐらいに入れて行かなければ!なんてのが当然の施策だった、のだが…。
どうやらそういう時代ではすでになくなっているようだ。

つまり、これまで無理矢理titleタグに狙ったキーワードを入れるようにしていたならば、それはすでに不毛になってきている可能性があるということだ。

まあ、ある意味で「内容を見るようになった」という部分に落ち着いており
より良い検索結果を提供できるように改善が続いているといえるのかもしれない。

一時期のSEOのために会社名を改名したダサい事例

実は、サイト立ち上げ当初に書いた次のような記事がある。

社名を主要キーワードに変更するのはSEO・SEMの観点から正解か?

これは私がSEOを手助けさせて頂いている企業の実話なのだが
正直言って、今回紹介した「titleに検索キーワードが必要なくなる」という
状況が進んだ時、この「社名を検索キーワード」へと変更したことが
本当にダサい結果にしか繋がっておらず、踊らされた感、が半端ない。

一時期の順位上昇のために会社の誇りでもある会社名を改名してしまう。
誇りの無い対応に思えてしかたない。

まあ、会社名を変更したことで影響がなかった。とは言わない。
titleだけに検索キーワードが増えただけでなく
必然的にサイト内にも検索キーワードがあふれることになった。
結果としてSEOに影響している可能性はある。
だが、改名以上に他にも様々な手立てが存在していたはずで、選ぶべきSEOではなかった。

正直な話、会社名を改名する、という荒業は
企業としての誇りを感じられない。情けない対応と思えてしかたなかった。

検索結果上位1~3位がクリック率は36%はどうして?

さて、他にも元記事で気になるのがある。それがこちら

「1位~3位の検索結果でのクリック率は平均36%」

36%とは、そんなに低いものなのか?という驚き。

個人的には1位~3位までで「50%」ぐらいは占めていると思っていたのだが
まあ、どういうデータの取得方法をしたのかもハッキリしないため
データを鵜呑みにすることはできません。
が、可能性として考えるなら次の二つの項目が考えられる。

  • Googleの検索アルゴリズムの改善
  • ユーザーの検索スキルの向上

「検索アルゴリズムの改善」というのは
Googleがより良い検索結果を、ユーザーへと届けるために
改善を繰り返してきたことで、様々な可能性から
検索結果をソートすることができるようになった。

例えば、「タマゴ」と検索した時に
タマゴ料理のレシピから、タマゴの栄養価など。さまざまな種類をソートしている。
これは利用用途を複数提示することでユーザーに選択させる余地を残しており
結果として、ユーザーが上位だけをクリックしない状況を作り出している。

「検索スキルの向上」というのは
Googleが検索サイトを立ち上げて、SEOという言葉ができるほどに
「サイトの検索」という行為が普及していったことで
ユーザーの中でも、検索の経験値が貯まり、レベルアップをしたことで
titleであったりDescriptionなどを閲覧することで検索結果をさらに判定する能力が身についている。

という、二つの可能性を考えられるのではないだろうか。

そういう意味でも、36%という数値もある意味で頷くことができる数値なのかもしれない。

 - SEO