elude丸

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間接的ではあるがSEOとして「滞在時間」などの情報も見られている。のかも?

      2017/01/28


SEOとして「滞在時間」などの情報も間接的に見ている可能性が

久しぶりではあるが本業でもあるSEOの記事を紹介

SEO、楽しいですか? 実データに見るSEOとUXの関係性と対策

先日行われたセミナーを元にした記事で
興味深いデータとともに情報が紹介されている。
少し引用させて頂くと

検索者のサーチエクスペリエンス(検索体験、SX)を向上させることが、Googleにとっては「顧客満足度向上」なのだ。

というのは大いに賛同できる。
検索順位が大幅に下がったことで、Googleに関して文句をいう人もいるだろうが
Google側からすれば、そんなサイトではユーザーニーズに合っていない。
というだけであり、ユーザーニーズに合わせる努力を怠っている自サイトが悪い
Googleに関して怒りをぶつけること自体が筋違いである。
Googleはただユーザーの集合的無意識を元に順位表示しているにすぎない。

なぜなら、Googleは顧客満足度を重視しているから。

さて、そんなセミナーの中で登壇者の木村さんが次のように述べている。

Googleがサーチエクスペリエンスをランク付けに使っているのであれば、「CTR」「滞在時間」「PPU」「直帰率」「読了率」と検索ランクの相関が高くなっているのではないか

と書かれている。
これだけを見るとまるでGoogleが検索アルゴリズムの
ランキングシグナルとして「滞在時間」などを見ているように思われるが実はそうではない。

直帰率や滞在時間をランキングシグナルとしてGoogleは使っているのか? アルゴリズム評価には使っているが個々の検索結果を変更する目的では使わない

次の紹介記事にて「Googleの中の人」でもあるジョン・ミュラー氏が答えているので
一部を引用させて頂く。

直帰率みたいなものは、Googleアナリティクスのようなツールで昔から計測されている指標だ。でも、私たちはGoogleアナリティクスを検索順位を決めることにはまったく使っていない。検索に対しては通常は使っておらず、結びつけてはいない。

(クリックや直帰など)そういったデータを実際に使っている1つの場面は、アルゴリズムを評価するときだ。

概して、どちらのアルゴリズムがいいかを検証するときに使う。数百万の検索結果、数百万のさまざなサイトにわたって検証することができる。そして、「概して言えば、集計データに基づくとこちらのアルゴリズムのほうがうまくいってるな」と言うことができる。

では、どうして最初に紹介した木村さんが示したような結果となっているのか?
先ほど紹介した引用部分を今一度よく読んで欲しい。

一文に「そういったデータを実際に使っている1つの場面は、アルゴリズムを評価するときだ」を回答している。
つまり、検索順位を決定するアルゴリズムを評価する時
検索順位がユーザーニーズに合致していたかの判断基準の一つとして利用している可能性が示されている。

どういう可能性があるか詳細までは不明ではあるが
「滞在時間」などが良いと判断されたアルゴリズムは優秀と認められ
今後の開発にも役立てられる可能性を示されている。

つまり直接的な要因にはならないが、間接的には「滞在時間」なども見ている
という考え方ができるのは間違いない。

そういう意味では木村さんが今回紹介している話にも十分納得ができる話である。
しかし、あくまで間接的な影響であることを知って置かなければならないだろう。
という判断をあのSEOの神、辻さんもどうやら検討しているらしい。

とはいえ木村さんはそういうことが言いたいのではないだろう。
コンテンツを作る、ということはユーザーに読まれるものを作れ。
そこを怠るようなコンテンツで満足するな。ということが言いたいように私個人などは受け取っている。

なので、誤ってもランキング要因となっている。という記事ではなく
そういう志を持ってコンテンツというのは作るべきである。という考えに近いのだと私は受け止めている。

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