elude丸

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パズドラの衰退からコンテンツ賞味期限は「5年」というのは間違いではない?

      2017/05/19


今の御時世のコンテンツ賞味期限はやっぱり「5年」なのだろうか?

スマホゲームの王者として知られている「パズドラ」が
なかなかに厳しい状況になっているようです。


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パズドラがサービスを開始したのは「2012年」の頃で、今年「2017年」で「五年目」に突入します。
そんな中で人気に陰りが見え始めてきたと聴くと、私は前から考えていた
「コンテンツ賞味期限は5年」というのが現実味を帯びてきたように思えてなりません。

正直、今回公開されているバージョンアップ情報を見たところで
今後さらにユーザーが伸びるという可能性は薄いだろう。という印象しかありません。

さて、私が昔から考えていた「コンテンツ賞味期限は5年」という目安。
どうしてそんな風に思うのか、次の情報を見て下さい。

上はGREEが提供していた「釣りスタ」のGoogleトレンドの情報。
「2009年2月」ぐらいから登り始め、少し中ほどで低迷しますが「2014年」ぐらいまで頑張っていると言えます。
まあ、その後はさらに低空飛行を続けることになるのですが。

このように過去情報を見るからこそ「コンテンツ賞味期限は5年」という数値を考える訳です。

まあ、釣りスタと比べるのは難しい部分もあることはわかっています。
そもそもモバイル携帯から、スマホへと過渡期に挟まれて苦戦したのが釣りスタというコンテンツです。
ただ、そういう諸々を込みにしてもコンテンツの賞味期限「5年」というのは間違っていない感覚なのかもしれません。

もちろん、今後さらに時代の流れや新しいサービスの提供スパンが早くなっていけば
この賞味期限の期間5年もさらに短くなる可能性を秘めていることでしょう。
が、往々にして今現在の時代の流れにおいてある一定のヒットを飛ばしたとしても
サイクル的には「5年」程度で経年劣化やユーザーからの飽きが表面化しうる可能性があると考えています。

では、この5年の経年劣化を回避するための打開策は?
1番手堅く難しいのは「新規IPへの投資」だと言えます。

運営しているガンホーとしても延命させることは考えているようですが
それとは別に、次のIPへと乗り換える算段をしているのは間違いありません。

そういう意味で今現在PS4で展開している「LET IT DIE」が担っている可能性は高い。
どうしてスマホからPS4へとコンテンツの提供なのかと考えた時
新しいプラットフォームへと新規IPを展開することで
これまでにカバーできていなかったユーザー層を取り込むことを考えての戦略だと考えられます。

つまり、今後はスマホ向けのアプリ開発だけに頼るのではなく
PS4やスイッチなどのコンシュマーゲーム機への市場開拓を続けていく
という流れが垣間見える。

そう考えるとGREEとの違いが明確化しており、先人の失敗を活かしている。
先人とはもちろん「GREE」のことで。
失敗とはGREEはスマホの時代が来ると言われていたにも関わらず
モバイル携帯に固執し、スマホ展開が遅れたことを言う。

ガンホーはスマホだけではなく、他の部分にも課金制を導入することで
スマホだけでない、複数の機種でユーザーを抱えて市場を開拓しようと戦略を立てている。
これが今後しっかりと定着するかは、今後の問題ではあるが
ビジネス戦略としては、GREEの失敗をしっかりと受け止め。次の展望を見据えているように思える。

最後に、言うまでもないが「コンテンツの賞味期限5年」というのは
大人気であり、結果を出してきたコンテンツに対してのもので
すべてのコンテンツが5年もの賞味期限があるわけではない。
食品の中でも足が速いものもあるように、数年で見えなくなるコンテンツも少なくない。

 - PS4, ゲーム, ヨモヤマ