elude丸

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PS4「NieR:Automata」荒廃した世界へと終末思想の奥深いストーリー

      2017/03/14


PS4「NieR:Automata」アクションと荒廃した終末へと進む世界を旅する

2017年2月23日発売の「ニーア・オートマタ」の
ファーストインプレッションを紹介したいと思います。

前回、「仁王」の時にファーストインプレッションをしたところそれなりに好評を頂いたようなので
ニーア・オートマタでもファーストインプレッションを紹介したいと思います。

先に紹介しておくと、これはあくまでプレイ中の感想・レビューになります
もちろん、クリア後には改めて加筆・修正させて頂くことを考えていますので
クリア後の更新では意見が異なる部分もでてくるかもしれません。
ファーストインプレッションであることを踏まえたうえで読んで頂ければと思います。


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少し前に販売された「ニーア・レプリカント」という系譜を引き継ぐ作品そうだが
残念ながら「ニーア・レプリカント」は未プレイ。

「ニーア・オートマタ」はスクエニプラチナゲームスとのタッグということで期待以外していなかった。

プラチナゲームスといえば
ベヨネッタシリーズなどアクションゲームでは大変評判の高い開発会社であり
世界でもその名前は知られており、海外からもゲーム開発を請け負っていたりするところ。
期待しない分けがありません。

地球に機械生命体生活するニーアオートマタの世界

世界観としては、地球に住めなくなった人間が、地球に居座っている機械生命体を駆逐するために
アンドロイドし続けるそんなアンドロイドの一人「2B」を操作キャラとして動かす。

ゲームをスタートさせると2Bが所属する部隊が
飛行ユニットを使って目的地へと侵入するところから始まります。
アクションゲームというジャンルながら、最初はシューティングから始まり
その後も様々な形でユーザーに変化を強要してきます。

見下ろし型のアクションゲームになったり、横からカメラアングルが固定する横スクロールアクションアクションゲームになったり。
様々な見せ方やゲーム性を提供させながら、ユーザーを飽きさせない造りをしています。
そうやって様々にカメラが固定されるため、少々見えづらかったり
どうしても取得できないアイテムが出てきたりと小さな問題もありますが
飽きさせない演出として展開することには個人的にはありだと思っています。

アクション操作としては、二段ジャンプに空中でも使える回避
弱と強の攻撃に、ポッドを使った射撃にクール時間があるポッドプログラム。

弱攻撃と強攻撃の組合せによってコンボが成立し
敵の攻撃に合わせて回避を成功させた後、攻撃することで
敵を上空へとかち上げ、空中でのコンボを決めることができる。是非とも狙って行きたい。

現在のところ、小型剣大型剣格闘しか装備がないため
コンボにバリエーションがあまりみられない。
WEPON選択画面には他にもの武器があるようで
それらの組合せによって様々なコンボを楽しむことができそうではあります。

ポッドプログラムには最初はレーザーしかないが
店売りされているプラグインを増やすことで変更・換装が可能となり
様々な効果を発揮させることができます。

また、コントローラーの十字キーの上を押すことで
近接武器のセットを1から2へと変更することができるので
通常使うセット1だけでなく、セット2にも種類が異なる装備をセットし
敵の数などによって使い分けるなどできると便利に殲滅できます。

コントローラーの十字キーの下を押すと回復アイテムリストが登場
ここからすぐさま回復ができるので危険な時には覚えておきたい。

ニーアオートマタにはフィールド上は廃墟となった世界観

フィールド上には自動販売機に偽装された端末が置かれているが、是非とも利用可能にはしておきたい。
利用可能にするとマップの詳細を見ることができるようになり、セーブもできます。
利用可能にすると、その後に転送地点としても利用できるので長距離移動には大変便利。

というのも、このゲーム死亡した場合。その場所に義体が残ってしまいます。
これを回収できないと義体がロストしてしまい、大きく損失することになる。
そういう意味では近場に転送できるようになるべく端末の開放は優先しておきたいところです。

探索を行うフィールドは世界観がよく反映された造りになっており
人々がいなくなったことで荒廃してしまった都市部。ビル群に絡みつくように伸びている木の根っこなど
こういった荒廃してしまった世界観が好きな人間には、じっくりと探索したくなるフィールドと言えます。

フィールドで水辺を見つけたらとりあえず釣りはしてみましょう。
釣りゲームではないので、釣り自体は簡単です。
ポッドを浮き代わりにし、水面へと投げ入れます。
その後、ポッドの動きを見ていれば釣り上げることができます。

ポッドの反応としては、ポッドの体半分ぐらいが沈む程度ではまだダメです。
ポッドの体が大きく沈み、ポッドが隠れるほど沈んだのならヒットの証です。
すぐさま「○ボタン」を押して釣り上げましょう。
その後は連打なども不要なので、しばらくすれば釣果を紹介してくれます。

釣った魚はものよっては店で換金してくれます。
中には高額なのもあるようなので、時間を見つけて釣りを楽しむことで探検の助けになるはずです。

ニーアオートマタのファーストインプレッションは良い

ゲームとしては面白くプレイをさせて頂いています
荒廃し人が住まなくなってしまった世界。木に埋もれるビル群、隆起し広がる砂漠の世界。などなど
フィールドの作り込みなどは大変興味深く。良い世界観を作り上げています。
それを体験するのも一興と言わせるぐらい奥深いです。

ですが、序盤は敵から攻撃されることもほぼなく。フィールド上でゲームオーバーになることもないはず。
時たま回避を失敗してダメージを食らっても痛くないレベルで、回復さえあれば厳しくない。
……それがノーマルならば。

しかし、だからといってハードにすると痛い目を見ます
というのも、ゲームを始める初期設定でハードを選んだのですが、それで痛い目を見ました。

というのも、このゲームはオートセーブに対応していないことから
序盤の一連の戦闘が終わるまでゲームオーバーにならず進まなければなりません。
ゲームオーバーしてしまうと、最初からというデスループ状態

ハードでは敵の攻撃力も半端なく、一撃程度で体力の半分を奪っていくほど。
結果、戦闘で死にまくりデスループから抜けられず。
仕方なくノーマルにてプレイをさせて頂くことになりました。
まあ、私個人のアクションゲームスキルが乏しいからかもしれませんが
ハードでのプレイにはそれ相応のスキルが必要になります。ご注意を。

そして、何と言ってもBGMが良い。音楽は何とも世界観にマッチしていてBGMとして一級品。
プレイしながらも決して嫌な気にならず、世界観を増幅してくれる良い要素となっている。

まだまだ始めたばかりで、ゲームの魅力といえば
アクションゲームと可愛い2B、そして荒廃したフィールドを探索する。
ぐらいしか見えてきませんが、それでも光る部分はあり
アクションゲームとしての面白さはすでに担保されています。

今後、物語がどのように進み、ストーリーはどんな形になるのか大変興味深くプレイを進めたいと思います。
そんな「ニーアオートマタ」みなさんもどうでしょうか?

「ニーア:オートマタ」は終末思想の奥深いストーリーが構築する世界観にハマる

ニーアをようやくクリアさせて頂いた。
ようやく、という言葉を使うと苦労して。のように思えるかもしれないが、いやいや、そうではなく。
楽しくて、いろいろと世界を楽しんだことでようやくクリアできた。という充足感に満ちた感想である。

なかなかに奥深いストーリーであるとともにアンドロイド、そして機械生命体。
という「人間」が登場しない世界からみた「人間とは何か?」という問題提起を
開発陣から投げかけられているように受け止めることができる興味深いゲームであった。

世界観はとても特殊で「終末思想」にあふれている。
地球に異星人が攻めてきたことで、人間は地球を離れて月面へと逃げ出した。
その後、地球上には機械生命体があふれることになる。
そんな地球をもう一度人間が住める世界にするために生み出されたのがアンドロイド。
日夜、地球上にて機械生命体と戦うアンドロイド視点にて物語が展開していく。

つまり、地球上にそもそもいたはずの人間というものは登場しない。
それはゲームタイトルでもある「ニーアオートマタ」という部分からもわかる。
「オートマタ」というのは「機械人形」「自動人形」という意味を持っている。

私をここまで惹き込んだのはなんだろうか?

と自問自答すると、答えは「奥深いストーリー」にある。
メインストリートは少しずつ明らかにされていく、アンドロイドと機械生命体の秘密
どうして人間は姿を見せず、アンドロイドが地球奪還作戦を遂行する意味。
そんな謎のすべて知るためにはメインストリートだけを追いかけるだけでは明かされないのも良い。
マップ内を隅々まで探索し、各地に残されているアーカイブを解放していくことによって
徐々にこの「ニーアオートマタの世界」の輪郭が見えてくる。

そして奥深いストーリーにはサブミッションで描かれる世界も含まれており
さまざまなサブミッションがマップ上で受けることが可能となっている。
サブミッションを提供するアンドロイドや機械生命体からの様々なものがあり
どのミッションも良く世界観を作り上げており興味深く楽しむことができた。
結果、サブミッションに奔走するあまりゲーム本編のクリアまでに時間がかかってしまった。

アーカイブスを探索することで見えてくるニーアオートマタの世界観

そんな私のクリア時のサブミッションの消化率は「80%」ちょっと。
残されるのは面倒なものが多く、なんとか100%を目指したいとは思う。

そんなクリアした時の「アーカイブ」だが、精力的に回収した分けではないが「60%」という回収率。
つまり、普通にプレイしたぐらいでは「ニーアオートマタの世界」というのは
おぼろげながらにしか認識することができず。
奥深いストーリーを楽しむためには、さらなるゲームプレイが必要とされる。ということである。

とはいえ、クリアまで行けば世界の行末などに関しては十分理解できる。
が、私のように世界観に興味を持ち、どんな世界を構築しているのか知りたくなると
アーカイブスを集める必要がある。と付け加えておく。

アクションとしては、さすがはプラチナゲームスが携わっていると感じるほど秀逸
二つ装備できる武器の組合せによってアクションが変化する。
登場する武器の種類は「小剣」「大剣」「槍」「格闘」と数はすくないように思えるが
弱攻撃・強攻撃に好きな用にセットが可能となっており組み合わせは多用。
そして他にも、緊急回避後の攻撃やチャージ攻撃などなど。
アクションは豊富に用意されており、プレイしていくうちに様々な組合せと
新しい戦闘スタイルに出会うことができる。

ニーアオートマタにある個人的不満点はあったのか?

そんな楽しめた「ニーアオートマタ」だが、いろいろと不満部分が無いわけではない。
まず、少々バグが多かった気がする
ツイートした内容になるが、サブミッションが進行しなくなるというのもあった。

このツイートの場合、原因としてザコ敵が砂漠から登場しないため
戦闘が終わらないことによるバグであったようだ。
他にも何回かバグと思わしき症状に出会ったことはある。
ゲーム自体の面白さが、バグ以上に魅力を持っていたため、大きな不満とは感じなかった。

ゲーム内では敵を指定するロックが使えるが私はあまり多様しなかった。
そのためフリールックでの戦闘を行っていたのだが
フリールックでも、近くの敵へとある程度の誘導はするようにできている。
そのため、狙いとは違う敵に自動で誘導し攻撃する。ということも頻発した。
別にそれで困る。ということもないのだが……。思ったことを阻害されると
ゲームをプレイしているユーザーとしては、少々苛立ちが募る部分もある。

とはいえ、いずれも軽微な不満点でしかなく。
全体的に奥深いストーリーがあり、アクション要素も爽快な戦闘が可能と
大変楽しめた作品であり、「仁王」共々今年のベストに入りそうな勢いです。

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