elude丸

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Netflixが取組もうとするドラマの結末を選択する機能の導入が期待大!

      2017/05/25


ネットフリック(Netflix)が取り込もうとしている「選択できる動画視聴」

Netflixが新しい試みを行うとしているらしいです。

ネットフリックスが「ドラマの結末を選べる新機能」導入へ

ネットフリックスが取り組もうとしている、新しい試みというのが

ネットフリックスが、視聴者がストーリーを選べるインタラクティブな作品の配信を検討中だ。新たなテクノロジーにより、視聴者はドラマの登場人物の運命を決められるようになる。

というのだが。これはなんとも興味深い動画視聴方法となるのではないだろうか。

例えばではあるが、Netflixと言えばオリジナルのマーベル作品「デアデビル」が有名です。
そんなデアデビルにて動画のストーリーを決定できる視聴が可能となった場合
主人公である「マット」が強敵によって追い詰められます。
そんな時に、他作品からどんなヒーローが助けに来るのか選択できる。なんてあれば楽しさも倍増だろう。
他マーベル作品でもありドラマ化されている「ルーク・ケイジ」
3月に配信が予定されている「アイアンフィスト」など。
助けにやってくるヒーローを選択できるというのは、熱い展開になるのは間違いない。

そんな機能の導入に関しては次のように紹介されています。

同社はこの試みを2017年中に、子供向け番組で実験する予定だ。この試みが成功すれば大人向けの番組でも導入する。インタラクティブ型のドラマは今後製作される新シリーズに限られるのか、既に放送中のシリーズを含むのかは明かされていない。

まずは子供向け番組から実験的に導入して
どのようなユーザー心理が働くのか、どんな問題が起こるのかを
しっかりと見極めたうえで、本格的に展開をしていくようです。

一つの選択をした後も、巻き戻してもう一つの選択肢を改めて視聴するのは当然ユーザーならしそうです。
そうやって何度も視聴してもらえるというのは、Netflixとしても願ってもないことかもしれません。

Netflixでも「ドラマの根幹」に関わる部分の選択配信は行われないだろう

とはいえ、ドラマの物語展開の根幹に関わる内容に関して
選択肢が登場し視聴選択できるようなことは難しいだろう。
根幹とはどういうものかというと、配役されているキャラの生死やキャラクター通しの人間関係など。
それらをユーザーが判断し、それを踏まえて脚本を作ろうというのは
明らかにオーバーワークであると共に製作工程が複雑になり過ぎそうだ。
その上、選択されなかった結末を支持したユーザーからは嫌がられるだろう。

しかし、倒されること自体が決定している場合には
どのような倒され方をするのか。という選択肢はあって良いように思う。
ヒーロー自ら手を下すのか、それとも不慮な事故によって決着
などなど、選択肢にできる結末というのは大いに種類がありそうです。

記事が予想する結末を選ぶ人は少ない、というのは本当だろうか?

さて、紹介した記事には次のような一文もあるので引用させて頂きます。

しかし、ドラマの結末を自分で選びたい人がどれだけいるのかは疑問だ。ネットフリックスのドラマの売りは身の凍るような結末が用意されていることであり、自分で物語を選択するのは難しいかもしれない。ただ、一方でゲーマーなど一部の視聴者にはインタラクティブ性が受けるかもしれない。

私はここに疑問を覚えます。
というのも、アメリカの有名なドラマ「ロスト」

シリーズが長く続いたことで有名なドラマ。日本にもファンは多い。
そんな「ロスト」は視聴者からの批評によって内容が書き換えられた、というのは有名な話。

そういう視聴者がアメリカには多く存在するのは言うまでもない。
となれば、Netflixのこの機能も使い方によってはなかなかに興味深い効果を期待できる訳です。

そして、何より選択肢「A or B」を提供することで
実は視聴者が望んでいる展開を知りうる方法にもなり、Netflixとしては
そちらも興味深く資料として調査したいと考えています。

「悲劇的なラスト」もしくは「大団円のハッピーエンド」

という選択肢でも、ユーザーの趣味趣向を拾うことができるようになり
より効果的なマーケティング材料とすることもできるのではないだろうか?

例えば選択肢で「大団円のハッピーエンド」を選んだ人は
ハッピーエンドのコンテンツを見たいと分かるわけで
レコメンドで他の映画作品などを紹介するときも
「大団円のハッピーエンド」作品をオススメする。という使い方も考えられます。

あと、元記事では「コスト」の部分も問題視していたが
確かにドラマの場合、俳優や脚本など。多くのコストが掛かります。
だが、テストで行う子供向け番組というのは、どういうタイトルで行われるのかは不明だが
フルCGアニメーションの場合、それほど余分のコストが発生せずに展開することができるのかもしれない。
そういう意味を込めて試験コンテンツとして子供向け番組を考えているのだろう。

何はともあれ、興味深い展開であり期待をしています。
実は、こちらのウィル・スミス主演の映画「アイ・アム・レジェンド」

映画館で放映された内容と、DVDやBD化されている内容が終盤で違う。という映画もあったりします。
私が知らないだけでもしかすると、他にもそういう作品があるのかもしれない。
となると、映画内容を選択することで見比べられる。というのも面白い試みだと思う。

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