elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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博報堂アイ・スタジオが見せた新技術を紹介!登山を趣味とする人は「TREK TRACK」が興味深い

      2017/05/09


博報堂アイ・スタジオが見せた新技術を二つ紹介!

以前にも書いたことがあるが、私の好きなモノの一つとして「新技術」というのがあります。
科学の進歩で実現できた製品であったり、新しく開発された技術、新しく人を幸せにするサービスなど。
さまざまな「新技術」が公開されるたびに私は興味を持って話を聞きたくなるし
そういう記事を読みたくなるわけです。
そんな中で今回紹介したいのがコチラの記事。

SXSWに4年連続出展の「HACKist」が提唱した「味噌汁とプロトタイピング」にアメリカが熱くなった(味噌汁だけに)

博報堂アイ・スタジオ」が行っている未来への展望を考えた新技術を紹介するプロジェクトです。
新技術を披露したのが先端テクノロジーの祭典でもある「SXSW」
新しい技術を用いてビジネスへと紐付ける「P2B(Prototype to Business)」という考え方も
大変に興味深いものとなっています。

「SXSW」にてどのような新技術を披露したのかは実際の記事を読んで頂くとして
紹介されている中から、私が興味を惹かれた技術をピックアップして紹介したいと思います。。

博報堂アイ・スタジオが披露した「TALKINGPOP」という面白い技術

今年のSXSWに展示されている「TALKINGPOP(トーキングポップ)」は、野菜が喋ります。繰り返します、野菜が、喋るのです。作り物ではなくリアルな野菜、それらに触れるとまるで意志を持ったかのように喋り始めるのです。

この「TALKINGPOP」というシステムには正直驚かされました。
やっていることは今現在ビジネスの現場で行われていることの延長線上であると判断できます。
だが、そこに上手く新技術を持ち込むことで対応させています

ビジネスの現場で行われている、というのはどういうことか。
例えば近くのスーパーへと行ってみると実情が見えてきます。
生鮮食品売り場にて野菜が平積みされている場所にポップが掲載されていたり
袋分けされているところには生産者の顔写真付きで商品が売られていたり。
生産者からの声というのは、意外と多く取り組まれているのを見たことがあるはずです。

他にも音声を流して、というのは今現在でも実用化できる技術です。
テープなどに録音しそれを流せば済むわけですから。ですがそれでは効果は期待できません。
ただの垂れ流しされる音声では「店内のBGM」と同じで意識下のフィルターによってシャットアウトされてしまいます。
興味関心がない広告は、ユーザーに取ってすれば見ていないのと同じ効果しか得られません。

つまり、それらに興味が無い人からの視点は、トマトはトマトでしかなく。きゅうりはきゅうりでしかありません。
そういう人たちは生産者の声など気にすることなく、平積みされている野菜から
新鮮そうな物のみをピックアップして持っていくことにしか関心がありません。

が、野菜を手に取る、野菜に触れる。という一つのアクションが加わることで
手に持った野菜に関して話しているとなれば自然と耳を傾ける可能性が強まるのではないでしょうか?
なぜなら興味関心がを持って野菜に触れたことで、新しくBGMが流れることになり
自然と「え?何?」という反応を示し流れ出した音声に気を向けるはずだからです。

そんな技術について少し紹介されています。

これは野菜を触ったときに人の体から流れる微弱な電流を感知し、それをスイッチに音声を流す仕組み。

電流を検知する必要があるのか? 少々疑問に思う。
というのも、平積みするカゴの下に圧力感知を設置して
取り上げたことでカゴの重さが減ったことを判断基準として、音声を流す。
というのではダメだったのだろうか?

まあ、この場合だと音声が流れるまでにタイムラグが起こってしまう。
つまり、商品を取り上げてすぐ離れてしまった場合には、音声再生までのラグによって聞いてもらえない可能性があります。
対して触れた時を検知できれば多くの人に商品をアピールすることができます。

博報堂アイ・スタジオが取り組んでいる「TREK TRACK」という登山家が楽しめる技術

もう一つ紹介したいのがこちら

「TREK TRACK(トレックトラック)」は、山全体を監視できる新たなネットワークシステムです。登山者がIoTデバイスを持参することで、位置のログを残すことができ、山に設置された独自ネットワークシステムを介して、登山者の位置情報を収集。自宅に居る家族や山岳地帯の管理者がリアルタイムで位置を確認できるのです。

こういうシステムは良いよね。というか、是非とも取り入れるべきシステムだと思えます。
私の友人にも山登りを趣味としている者がおり、実際多くの人が趣味として山登りを楽しんでいるのも事実です。
が、同時にいろいろなところで問題が起こることも少なくありません。

例えば、日本では山に入る時に「登山届」というのが提出する習慣があります。
これはどんな人物が登山を楽しんでいるのかを知ることで
もしも何かがあった時に対応できるように履歴を残すことを目的としています。

しかし、最近増えているのがインバウンドでやってきた海外観光客が
日本の登山届を提出するという方法を知らずに入山し、遭難してしまう。という問題です。
救助する人たちのことを考えると、その足取りであったり
状況を把握できるシステムが導入できれば探索などで大きく役立つと言えます。

そういう意味ではこの「TREK TRACK」というシステムは有用といえるのではないでしょうか。
トラッキングする情報も日頃から使っているスマホで利用できるわけで
海外観光客へと認知を広げるだけでも利用しやすい良いシステムと言えるように思えます。
外国人観光客に「登山届」を提出させる。というよりもより現実味があり有用なシステムになると考えます。

という話を紹介すると登山を趣味としている友人は

「登山の安全性が向上するならよいね」

という感想を寄せており、登山を趣味とする人にも好評になるかもしれません/span>。
とは言え、いろいろと気になる部分も少なくないと登山を趣味としている友人から教えられましたので紹介します。

外部からトラッキングできるわけで、家族が逆に心配してしまわないか。ということ。
現場では食事をとっている、休憩してる、だけなのにトラッキングしている家族は
「どうしたんだろう?動かなくなった!?」と慌てふためくようなことが起きないだろうか?
これまでは見えないから気にしないように意識できたが
見えるということは、行動を気にする状況は十分に懸念できます。

そういう意味ではアプリもタダGPSデータを送信するだけでなく
簡単なアイコンでも良いので、今の状況を簡単に設定できる。というの機能があっても良いのかもしれない。
トラッキングしている相手に「昼食中」「休憩中」などのアイコンを表示し
執拗な心配を与えないための対策、というのも検討してはどうだろうか?

こういう新しい技術というのは本当に面白い。
まだまだ実際にサービスが開始されるというわけではないが
知っていることで、話の種にしてみては如何でしょうか?

 - ヨモヤマ