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SEOブラックハットあるある? 業界内で次の獲物を探している

      2015/08/15


SEOのブラックハット。そのSEO業者の儲けのテクニックの一旦を紹介

black_hat

SEO界隈には、ホワイトハットブラックハットという言葉です。

しかし、SEOに関わらない外部の皆さんから見ると「白い帽子」に「黒い帽子」?と意味不明、ですよね。
そこで今回の話を始める前に、簡単な解説をはさみたいと思います。
すでに知っているという人は読み飛ばして下さいな。

SEOの「ホワイトハット」「ブラックハット」って何?

ホワイトハット。というのは真っ当なSEO対策の事を言います。
内部コンテンツの充実や自然リンクなど。
Googleからペナルティ対象とならないであろうSEO対策です。

対して

ブラックハット。というのはグレーなSEO対策の事を言います。
不自然なリンクを張ったり、自作自演の被リンクサイトを作成したり
時には被リンクを買う。という行為もあったりします。
Googleに見つかるとペナルティを受けることもある危険なSEO対策です。

これまでのSEOというのは、ブラックハットをしていても
あまりGoogleからペナルティを受けるようなことがありませんでした。
それにブラックハットを行ったことで、実際に順位上昇などもあり
結果につながっていたのです。そのため、ブラックハットSEOを行う業者が多くなり
検索順位をお金で買うという事態が横行し始めました。

それを是としないのはGoogleです。以前、こちらの投稿でも書きましたが
Googleへの信頼度に影響するからです。
対して情報も載っていないようなサイトが上位にあり、それを読んだユーザーが不満を感じたら
それを提案してきたGoogleの評価にまで影響するわけです。

そのためにGoogleはブラックハットを是とはせず。
ブラックハットを行っていることが見つかればペナルティを与えて
改善するように要求してくるわけです。

これでSEOのホワイトハットとブラックハットについては
分かって頂けたかと思います。

ブラックハットSEO業者は同じ業界内で次の獲物を狙っている

それではここから本題へと入りたいと思います。
私が担当しているある業界において、どうにも面白い症状が起きていることを発見しました。
その後、元SEO業者の人にお会いし、話を聞いてみると
よく実施する、との裏付けも頂けましたので、紹介したいと思います。

私が担当している会社はとあるサービスを提供する業界に属しています。ここではその会社をA社とします。
そんなA社に、1年ほど前にブラックハットを提供するSEO業者が近づいてきました。
当時はそれほど危険だと認識せず、順位があがるなら。という甘い罠に誘われ契約します。

※はい! ここ注目! テストにでる問題ですよ。
ブラックハットSEOをする業者はホント、うまい言葉で電話営業してきます。
今の世の中外部対策で簡単に上がる。なんて訳ないので猜疑心いっぱいに話を吟味するようにしましょう!

その後、しばらくは契約を継続していたのですが
ソコソコあがったものの。他のSEOによる可能性の方が高く。
結局は解約することになりました。

この時、どのようなリンクが貼られていたのか
しっかりと調査をさせて頂いていました。
「サチ子」ならぬ「Search Console」でも「サイトへのリンク」で調べることができますし
私のオススメは「Bing Webマスターツール
これの診断ツールにてリンクを調べられます。

で、詳しくリンク先を調査したところ、あまりにも酷いサイトばかり。
適当な文言がずらずらと並び、キーワードでのリンクが貼ってあるだけのサイト。

しかし、どうしてその酷いサイトがブラックハットSEO業者のだって分かるのかって?

理由は至極簡単。ブラックハットする業者というのは
基本、ブラックハットのリンク生成に手間を掛けたくない。
なぜなら儲けることだけを念頭において、サービスを提供している訳だから
小さな手間で、大きな収益。これを崩すわけない。だから、ある意味で思考がシンプルで判り易い。
だから作るサイトも適当な無料テーマで彩ったWordpressサイトに
文字数は「400~800」文字程度の適用なテキストを流し込んだようなサイト。
で、書かれている文言はほとんどどこかで拾ってきたのか、適当に切り貼りしたような文章。
手間を掛けたくない。という言葉は、結局のところ人件費を掛けなくなるということ。
なので、結局適当なサイトしか出来ない訳です。

なので、ブラックハット用の被リンクサイトというのは
チープな設計で、いろいろなところに不自然さが残るサイトになる。
で、結局、SEOなどでいろいろなサイトを覗いているとすぐに分かる訳です。

A社としては、手を切ったからといって大きな順位変動もなく。
問題のない日々を過ごしていた訳ですよ。
そして、数ヶ月後。業界他社のSEO調査の一環として被リンクサイトのチェックをしていると
なんと今度はB社にブラックハットの被リンクサイトが紐付いていたのです。

つまり、A社との契約が切れたあと、ブラックハットSEO業者は、同じ業界内のB社へと
営業電話なりで連絡を入れて、契約を取り付けたのでしょう。
では、どうして同じ業界のB社へと営業を掛けたのか?

ここからブラックハットするSEO業者になって考えてみよう

皆さんならどう考えますか?
このブラックハットSEO業者のことを理解できれば
思考を理解して、今後甘い罠にも引っかからないようになるかもしれません。

例えば、この業界はSEOに機微な会社が多いと判断し
ブラックハットでも契約して貰えると判断したから。他の会社へと営業を掛けた。のか?
業界内の業者リストを持っており、ただただ手当たり次第に営業電話をしただけ。なのか?

いえいえ、私の答えは違います。
答えは、同じキーワードで同じような内容でのブラックハットができるからです。

上でも少し触れていますが、ブラックハットSEO業者というのは
少ない労力で、大きい収益を目指すものです。
コンテンツを作るにも、並々ならぬ労力が入ります。
外部作成と言っても、バイト代はかかるものです。
一回の使用で捨ててしまってはブラックハットSEO業者としては勿体無いというものです。
(このへんが安直で御しやすいw)

つまり、一度作ったテキストは何回も使わないと損。という発想があるのでしょう。
そこで、同じキーワードで順位を争う、同じ業界の他社へと営業し
契約をしたのがB社だった。ということです。

そうなると起こりうるのは、同一コンテンツの危険です。
文章を見た時に私が感じた、「切り貼りした」という印象はここに原因があるのでしょう。
どこかにコンテンツを移すたびに、文章を切り貼りし
同一コンテンツという危険を回避している訳です。

Googleが同一コンテンツを認めませんので
使いまわされたコンテンツは、使われる度に危険度が増す。
しかし、ペナルティの危険などブラックハットSEOは恐れていない。
なぜなら契約した企業がペナルティを受けるだけで、自社が受けるわけではないからだ。
でも、契約が打ち切られる。と思うだろうが
正直、コンテンツの使い回しをしており、出費を抑えているから
すぐに次の契約先が見つからなくても十分やっていけるのだろう。

こんなカラクリにてブラックハットSEOは業界をわたっており
皆さんのSEOで上位に上がりたいという気持ちを利用しているのだ。
そして、危険なコンテンツを回してくるなど。こちらの心配など微塵もない。

皆さんもブラックハットSEO業者から営業電話を受けて
リンク張るだけで。と甘い言葉に騙されないては行けませんよ。
そのリンク。もしかすると使い古された危険なコンテンツかもしれないですよ。

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