elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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購入しやすさを追求してきたAmazonだからマーケットプレイスの問題は続いている

      2017/05/02


Amazonのマーケットプレイスの問題はUIに一因がある

先日から「永江さん」のブログでも話題に取り上げられている問題が
Amazonにて着々と進行している状況であります。
取り上げられた記事というのがコチラになります。

いまだに続くAmazonマーケットプレイス中華詐欺は、もしかして米企業に対するテロではないかと思うなり

正直、多くの人が影響を受けている可能性があり
TVというマスメディアにてもっと大々的に取り上げるべき問題だと思うのだが
Amazon」という通販業者への「汚名」を気にしてか
ほぼほぼ取り上げるところがなく、未だに被害者を広げているように思えてなりません。

Amazonのマーケットプレイスの問題の一因は「簡略化されたUI」

さて、そんなAmazonのマーケットプレイスによる問題となっているのが
「簡略化されたUIの弊害」と私は考えています。

そもそも、Amazonから商品を購入するとき
多くの人が「Amazonの倉庫から発送されている」なんて思っているでしょうが
そんなことはありません。それを実現しているのがマーケットプレイスなのです。

ユーザーから注文を受けるのは「Amazon」ではありますが
Amazonという市場(いちば)に業者が商品を出品しており
ユーザーは「Amazon」を介する形で、業者の商品を購入しているに過ぎません。
結果、発送されるのは業者の倉庫から。という流れになるのです。

ユーザーにそういう仕組を、あまり気取られることなく
すべて「Amazon」という巨大倉庫から発送されているように見せるために進化してきたのが
「Amazon」のUI(ユーザーインターフェース)なのです。

よりユーザーに手軽く、手早く。そして即決してもらえるように
簡略化し、より洗練した形でUIを構築し、突き詰めてきたAmazonという
巨大企業が導き出した解がUIに備わっているのです。

それが今回、裏目に出てしまっているのではないでしょうか。
ユーザーがマーケットプレイスからの購入であることに気付きにくいUIをしていることで
すべての商品が信頼できる「Amazon」という巨大倉庫から送られると
信頼して「購入」というボタンをポチッとするわけです。

しかし、結果としてこれらが中華の違法業者によって、個人情報を流されることになり
個人に関して多くの損失を与える結果を導き出していると言わざるをえません。

また、盗んだ個人情報からAmazonのアカウントを乗っ取り
さらに新しいマーケットプレイスとして商品を出品し……。
そんな負ループが繰り返されている現状にあるわけです。

その一因となっているのが「Amazonの洗練されたUI」という
購入しやすい解を目指したことが、影響しているのだと言えます。

Amazonの問題は信頼を失うという、1番の問題に帰結している

正直、この状況はAmazonとしては最大の危機になるように思えます。
というのも、先ほど書いたように多くのユーザーは
世界を股にかける通販サイトであり、巨大倉庫から商品を発送してくれる。
という「信頼感」を持って、購入ボタンをポチッとするわけです。

ですが、今回の問題でその「信頼感」に関して
大きなキズを付けてしまったのは間違いありません。
パーソナルとも呼べる個人情報が簡単に流されてしまったこと
それは、一人ひとりのユーザーからの信頼の失墜であり
小事のように考えてしまうかもしれませんが、そんなことは決して無いと言えます。

そして、今回の問題は購入してユーザーのアカウントを乗っ取り
さらに商品を追加する、というミイラ取りがミイラになるという形で
汚染するように乗っ取りを続けています。

拡大を防ぐ方法としては、早々にユーザー達へと知見させることだと言えます。
そういう意味では、マスメディアでの取り上げは重要であるにも関わらず
私の知る所では未だに報道がされていません。
構造を理解するならば、Amazonは汚名を被ることになっても
ユーザー達へと知見を広めるために情報を開示しなければならないように思えます。

 - ヨモヤマ