elude丸

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映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」前作からさらに深くキャラクター達へ踏み込んだ

      2017/05/16


映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」個別のキャラクターに重きをおいた作品

ノリで全宇宙を救った「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が帰って来た。
2014年に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の次回作が
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」として帰って来たのです。

前作も映画館で見ており、お馬鹿なノリと80年代のヒット曲などが織りなす展開が面白く。
良い感じで世界観を構築しており好きな作品でした。
そんな前作からようやく次回作が封切られるということで見に行ってきた訳です。

前作は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」としてチームが結成されるまでの話、ということもあり
チーム結成のメンバー同士の価値観などのぶつかり合いなどに終始し
キャラクターの深い部分にまでスポットライトがあたることはありませんでした。
まあ、展開としては主人公であるクイルがメインとして展開していた訳です。

しかし、今作ではクイル以外の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の仲間たちにも
スポットをあて、それぞれに抱える問題や悩みなどを交えながら
チームとしての「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とは何なのか。
チームでいる意味などを発見し、そして力強く再結成する物語となっています。

という風に展開することから。
まず、大前提として前作である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は視聴してからが基本になっています。
前作を見ずに、面白そうだから。と入った場合でもそれなりに楽しめるでしょうが
より深く楽しむためにも、前作の視聴は先に済ませておきたいところです。

80年代を代表する楽曲の利と前作のノリは継続

そんな前作では80年代の全世界規模でヒットを記録した
さまざまな楽曲が劇中歌として登場し視聴者も含めてその強烈なノリへと誘い
面白おかしく物語を展開させ大変魅力的な映画でした。

そんなノリの世界観を引き継ぎながらも
物語の関係上、お互いが離れ離れになりさまざまな人とコミュニケーションを交わすことで
仲間の大切さなどを使い見ながら自分と向き合い物語に形成されています。

個人的に良いなと感じたのはオープニングでロケットがBGMを流そうと準備をはじめます。
そして戦闘が始まるとBGMを楽しみながらダンスしまくるベビー・グルート。
カメラはそんな愛らしい姿を追いかけながら長回しが続きます。
(まあCGなんですけどねw)

この展開も面白いのですが、何より興味を引いたのは
前作ではクイルだけが80年代の楽曲のファンだったのに
今ではロケットもBGMとして用意するほどハマっており
ベビーグルートに関してはノリノリでBGMを楽しんでいますw

そういう意味では彼ら「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が
根っこに持っているセンスというのは親しいものがあり
お互いにお互いを認めながら共感をしながら結成されたチームだという
印象を与える描写のように見えました。

同時のテレビドラマネタは少々日本人には辛いかも?

BGMもそうですが「80年代」のネタが結構入っているようでした。
それは同時の時代を良きものとし、それらを知る人達へと向けた
ある意味のネタであり、あるあるネタを含めることによる面白さだと思います。

そんな当時流行っていたであろうドラマネタ(ドラマかどうかも不明)を交えて
話が展開するところがあり、同時を知るアメリカ人なら問題もないのでしょうが
アメリカと同じドラマを見ていない日本人にとっては、ちんぷんかんぷんな部分が多く。
それらを楽しめないことに残念な気持ちにさせられました。

まあ、一部「メリー・ポピンズ」というネタには吹きましたがw

前作は全世界向けを考えてなのか
登場する楽曲も全世界規模でヒットを記録した楽曲をメインに選ばれており
当時に詳しくない私でも聞いたことがあるような楽曲ばかりで楽しむことができました。
ですが、今回は少々聞き覚えのない楽曲が多かった。
とはいえ、80年代を感じさせるリズムであり、当時の雰囲気を感じさせるものばかりで
上手くまとまっていたと思えます。

個人的には相変わらずのノリが良く
前作では紹介しきれなかった、それぞれのキャラクターが抱えている
話したくない部分が垣間見えたと思っています。

まあ、アベンジャーズ然りですが。チーム系で物語が展開する場合
どうしても一人一人に回せる時間的都合を付けづらくなり
結構、往々にして素早い展開になりがちなのは否めません。
とはいえ、私個人的にはこのノリが大変好きなので十二分に楽しむことができました。
まあ、先にも書きましたがまずは前作を視聴しておくことが前提なので
友人へと勧める場合には、前作も合わせて順番通りに見ることを強くオススメしますね。

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