elude丸

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Googleが目指す「AI」の世界は何年後かの未来を形成する可能性がある

      2017/06/02


先日の開発者会議にてGoogleの「AI」展開が読めてきた

先日、アメリカにて行われたGoogleが主催する開発者会議「I/O」について
まとめられた経済ニュースの記事があるので紹介します。

巨人グーグルが生み出した「最強AI」の全貌

いつもはSEO視点にて見ることが多いGoogleを
ビジネス・経済という視点で見た記事になるため
SEOとは異なる感じ方もでき、興味深く読ませて頂いた。

SEOに従事していることから
Google「I/O」に関しては詳しくチェックをさせて頂いていましたが
記事の最初に書かれている言葉が
やはり今回の「I/O」という講演会の全体像を紹介しています。

「グーグルはAI(人工知能)ファーストの会社になる」

この言葉の意味は、少し前までは「モバイルファースト」だった
という所から「AIファースト」へと移りだしている。
ということを発表する意味合いが強かったのでしょう。

Googleが目指すのはモバイルから「AI」へと移っている

そんなGoogleが次に目指すのが「AI」だということを宣言した訳です。
紹介した記事でも

グーグルは技術のオープン化で世界中の人々を巻き込み、巨大な「AI経済圏」を築こうとしている。壮大な計画はまだ始まったばかりだ。

という風に〆られており、広告収入頼りであったGoogle全体の見直しが始まっており
次のステージへと進もうとしている様子が伺えます。

今後、さまざまな形でAIを利用した展開が考えられます。
少し前に広がった「ビッグデータ」も、それだけを活用するのは
人間だけではどうしても難しい部分があります。

対して、AIを利用して多角的に過去データを元にする情報を引っ張れることができれば
より効果的なマーケティング判断ができるはずです。

そういう意味でもGoogleはAI技術を使い
大きく先に進もうとしていることが伺えます。

正直、Googleのスゴイところは

自社で開発した技術やプログラムを惜しげもなくAPI形式などにし一般公開すること

です。

前例がスマホOSである「Andoroid」です。
今現在、iPhoneOSである「iOS」と世界を二分している状況ですが
これを作り出すためにGoogleは「Android」の無償提供を行っており
利用者を広げることで、最大利用者数を増やすことを実現。
その後に連なるビジネスチャンスへと儲ける方法を青写真として描けていることです。

今回のAIのAPI化にも、たぶんその後の未来の青写真が描けており
その後のビジネスチャンスも心得えているのでしょう。

便利なものが無料で配布されては
多くの人がそれに食いつき、自然と技術が拡散します。

昔、日本の家電業界が「BD」や「DVD」などの型式で
イザコザを続けてきたことが、みみっちしい戦いをしていたように思えてなりません。
世界規模で戦うのならば、堂々と技術を公開し多くの利用者を集めるとともに
別の形での儲けを取るべきだったと言わざるをえません。
逆に、Googleはもしかするとそういう部分の失敗を見極めての展開なのかもしれません。

まあ、そういう戦いを無意味なものとして
技術に関しては無償提供し市場規模をあっという間に拡大させてしまう。
というのがGoogleが目論んでいることなのでしょう。

Googleという企業は今後もどのようなムーブメントを動かしていくのか
十分注意をしておきたいと思わざるをえません。

 - ヨモヤマ