elude丸

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映画「ミニオンズ」頭を空っぽに只々楽しめるおバカな冒険映画

      2017/04/03


映画「ミニオンズ」グレートブリテン王国をイジって大丈夫なのか?

昨日は映画の日(毎月1日は映画が安い)ということで
大阪ステーションシティシネマまで映画鑑賞に行きました。

move_minions

で、鑑賞したのが「ミニオンズ」です。

ミニオンズとは一体どんなキャラクターなのか?

もともとは「怪盗グルーの月泥棒」(過去に視聴済み)で登場した端役で
グルーの子分として、様々な作業に従事するためのキャラクターであった。
第二作目の「怪盗グルーのミニオン危機一髪」(未視聴)で主人公でもある怪盗グルーと
肩を並べて主題にも名前が登るようになり、今回の「ミニオンズ」にて独り立ちというわけです。

この映画シリーズの制作に関して、考えられるのは「独り立ち」である。
ひとえに制作元であるドリームワークス
もしくは配給元であるユニバーサルスタジオが次のドル箱キャラを目論んでおり
白羽の矢がたったのが「ミニオン」そんなキャラクターを独り立ちさせるために
一つの設定を与えるがために映画化したのではないかと考えています。
それが「悪のボスに仕えることが至上の喜び」という設定

今回のミニオンズの映画展開にはこんな裏があるのでは?

実際、ユニバーサルスタジオジャパンでは「ミニオン」のキグルミがすでに稼働しており、ミニオンがおもてなしするパークも存在します。
というのも、実はUSJで稼働するキグルミはいずれも古臭いキャラしかいませんでした。
クッキーモンスターやエルモなどの「セサミストリート」のキャラは、正直、日本では馴染みがありません。

それは映画と異なり、テレビ番組は放送されない地域もあるからです。
テレビ局が「セサミストリート」というソフトに対して魅力を感じなければ放映されません。
それが、日本なのです。
そんな馴染みのないセサミストリートというキャラクターがホストとしてパークで迎えられても
ユーザーはテンションなど上がりません。
そこでユニバーサル・スタジオとしては、テーマパーク内で活躍できるマスコットを
全世界共通で展開するためにも、映画というコンテンツで制作することが必須だったと言えます。

特にテーマパークへとやってくる可能性の高い、女性や子ども人気がありそうな
キャラクターとしてミニオンに白羽の矢が立ち
この映画「ミニオンズ」で独り立ちさせられた訳だと考えます。

で、映画「ミニオンズ」の中身はどうだったのよ

正直な話、映画としては、頭を空っぽにしてただただ楽しめるお馬鹿な映画でした。
土曜日ということもあり、映画館には子どもたちも多く
実際、いくつかの笑いのポイントで、笑い声があがることもあり
率直にコメディ映画として、大変楽しめる作品であった。

とは言え、少々気になるところもある。
今回、「スカーレット・オーバーキル」という悪のボスに仕えようとするミニオン。
そこで、スカーレットが試験として出されるのが「イギリス女王の王冠」の奪取という難題。
つまり必然とドタバタのコメディはイギリスが舞台となります。

中盤から後半は大いにイギリスをいじり倒す展開が流れ続けます。
特に過激なのが、イギリスのエリザベス女王が王位を失い、街角のPUB(酒場)で酒をかっ喰らうシーン。
正直な話、日本でこんな展開など決して許されません。
イギリスとしても容認しているのだろうか? そんなところが心配になってしまうほどでした。

映画の趣向として、狙いが子供向けのためか大阪ステーションシティシネマでは
「2D吹替」か「3D吹替」しかなかったので、私は2D吹替を鑑賞しました。
主役であるミニオンが独特の言葉を操るため、最初はなかなかに戸惑うのですが
次第に慣れを感じ始めると、時々英語が混じったり、時には日本語が。などなど
独特の言葉を操るのがミリオンなのだ。と認識するようになるからです。

言語は確かに意思疎通が難しいですが、その代わりに表情豊かでありボディーランゲージなどを多用するため
しっかりと意思を感じることもできるため見ている方も苦にならず
逆にそういう部分が子供でもしっかりと楽しめていたと要因なのかもしれません。

映画「ミニオンズ」の吹替はなかなかによかった!

さて、そんな映画「ミニオンズ」だが。私は映画を見るときは基本「字幕」を選ぶのだが
今回は選択肢がなかったので吹替を堪能させてもらったが、吹替でもよかったと言えます。
というのも、ミニオンが仕える悪のボスとして登場した
「スカーレット・オーバーキル」の声優を「天海祐希」さんが演じておられたのですが
(英語版ではサンドラ・ブロックさんらしい)
この天海祐希さんが本当に演技が上手かった
激情に駆られたスカーレットの演技や対決するシーンなど。
まったく違和感や不満などなく。正直、演技を気にせず、すんなりと見ることができました。
正直、中途半端な女優さんだと、どうしても声での演技ができず
終盤まで演技の方が気になって、ストーリーを楽しめないというのが多い中、素晴らしかったです。

と、同時に今回、見終わってから驚いたことがあります。
それはスカーレットの夫として出てくる「ハーブ」という天才科学者。
見ている時には、なかなかに特徴的な声と多彩な感情をユーモラスに表現する演技から
「山寺宏一」だと考えておりました、劇中での音質や声優として技術力の高さなどから。
しかし、あとあとでWEBで調べてみると「宮野真守」という声優さんで
山寺宏一さんのように多彩で、ユーモラスな表現ができることに、有望な声優さんであることに驚いたのです。

最終的に頭を空っぽとして楽しめる映画。という私の評価。
そのため、家族でカップルで。この映画を見てテンションを上げて
その後のお出かけを楽しめる。そんな映画と言える。
VODやBD、DVD化などされた時には、家族で楽しく見れる作品になりそう。

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