elude丸

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Googleが開発を進めるVR・AR技術を担う「Daydream」「Tango」が垣間見せる未来

      2017/06/08


Googleが目指すVR・AR技術の世界がようやく見えてきた

以前から結構頻繁に取り上げている技術なのが「VR」です。
別にVRだけが好き、というわけではなく
私個人は「新しい技術が好き」という嗜好を持っており
その発露先として「VR」が今のところ熱い、という感じです。

そんな熱い「VR」について面白い記事を紹介頂きました。

VR/ARでの覇権を目指すグーグルの3つの戦略

もともとは私がフォローさせて頂いている方からの
ツイートにて知った記事なのですが、これはなんとも凄い。

GoogleがVRについてある程度目標を持って行動を起こしている。
というのは知っていたのですが、ここまで現実化しており、先が見え始めているとは……。
私が情報を仕入れるのを怠っていたようです。

「Daydream View」というGoogleが展開するVR機器

GoogleのVR機器と言えば記事でもあった「Cardboard」が日本では知られています。
VR導入を促すために簡易箱キットで入手しやすさからという理由。
「VRとはなに?」という人へと向けた良い戦略だったと思います。

しかし、その先がすでに発表され、続いて販売も控えているそうです
それが「Daydream View」というスマホ拡張キットになります。

動画を見てもらうとその手軽さがすごくよくわかります。

同梱されているものというと
ヘッドセット拡張キット+コントローラーとなるようで
拡張キットに対応しているスマートフォンをセット。
そしてコントローラーを使っての動作に対応しているようで大変興味があります。

動画を見る限り、これを使ったアプリも幾つか展開される予定で
ゲームなどもあるのも楽しめるようです。

記事内ではそんな「Daydream View」への対応について
幾つかの製造メーカーが声を上げていることが紹介されています。
それを引用させて頂きます。

サムスン「Galaxy S8」「Galaxy S8+」:サムスンのフラッグシップモデルは、すでに同社のGear
VRと、多くのVRアプリに対応している。だが、その同じスマートフォンが、2017年夏のソフトウェアアップデートでGoogleのDaydream
Viewでも動作するようになる。現行モデルではGalaxy
S8シリーズだけがクロスプラットフォームのVR対応スマートフォンになるということだ。ただし、同じヘッドセットとアプリを両方のプラットフォームで使うことはできない。2つのヘッドセットを用意し、2つの異なるアカウントを作る必要がある。VR初心者は、忍耐力を試されることになるかもしれない。
LGの次期スマートフォン:これは「V20」の後継機とみられる(「V30」だろうか)。
Motorolaの次期スマートフォン:「Moto Z」と「Moto Z Force」はすでにDaydream
Viewに対応しているが、2017年中に他のモデルも登場する見込みだ。
ASUS「ZenFone AR」:Daydream
ViewのVRにも、Googleの高機能なARカメラTangoにも対応している珍しいモデルだ。というより、両方に対応しているスマートフォンは他にない。ただし、この2つの技術がスムーズに乗り入れるわけではない。詳細は後述する。

日本の製造メーカーが無いのがなんとも気になりますが
記事元が海外のため、日本の製造メーカーが海外では競争できていないだけの問題だとは思います。
調べて見ると、ソニーの「Xperia」ではどうやら対応しているようすです。
Daydream – Sony Xperia Z support (English)

AR技術をスマートフォンで実現する可能性を示唆する「Tango」

そんな記事の中でさらに興味深いのがAR技術「Tango」です。

これは記事内に動画がありどのような機能なのか一目瞭然です。
こちらのページも埋め込みさせて頂きますので一見して頂ければと思います。

最初は何の変哲もないスマートフォンをイジリながら
会場を撮影しているように見えますが
その後、画面内に映し出されるのは取り込んだ自宅の3Dマッピングデータの撮影。
それをスマートフォンで確認する様子なども伺えます。

また、会場内に浮かんでいる用にスマホ上に映し出される「惑星」など
AR技術が格段に進化していることが伺える動画となっています。
専門的なカメラを必要とせず、スマートフォンで容易にAR環境を制作することができるわけです。

特にGoogleはスマートフォン「Android」の前例があることから
VRやARに関しても同様の戦略を取ってくると私は考えています。
それは基本技術の無料公開です。

以前にも書かせて頂いたことですが
GoogleはAndroidをOSとしてはこれまでの前例なく無料で配布することで
爆発的にプラットフォームを普及させたと言えます。
スマホやタブレットがこれだけ広まった要因が少なくないと私は見ており

そういう考えから、今回のVRやARに関しても
Androidと同様に無料公開などを行ってくる。という風に見ているわけです。
(どうやってそれで儲けるのか。は別の機会に)
消費者としては嬉しいことであるので期待して待っていたいと思います。

 - ヨモヤマ