elude丸

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ニュースメディアの有料化に課金する人が少ないのは「無料」に慣れ親しんでしまった結果

      2017/06/29


オンラインニュースの有料化に課金しないユーザーは無料に慣れ親しんでしまった結果

ニュースとは一体なんだろうか?

ニュースは誰かが集積した情報をまとめて
多くの人へと発信させて、より良くより多くの人に
情報を拡散させるための手段だといえます。

そんな「ニュース」について興味深い記事がありますので紹介したいと思います。

オンラインニュース有料化の厳しい未来

皆さんはニュースというものをどのように捉えているのでしょうか。
今は多くがオンライン状で情報として溢れており
昔は誇っていた新聞紙の優位性というのは、ほぼほぼ失われているといえます。

インターネットが広がる前は毎朝と夕方に
ニュースをお届けするというのがより良い情報ソースとして
多くの世帯で購入し、時勢を読むような家庭が少なくありませんでした。

しかし、時間という優位性はすでにインターネット上に奪われています。
そんなネットメディアもまた、速報性を競い
さまざまな情報をニュースとして競い合うようにして拡散させています。

それは「ネットメディアの収益が広告」で成り立っているからです。
さまざまなニュースを早く伝えることで
多くの人に記事を読んでもらうことができ、結果として広告収益を挙げられるのです。

このビジネス構図があるかぎり、既存メディアが対抗できる余地はあるのでしょうか?

ニュースのメディア有料化は遅すぎた判断

そんな中で、紹介した記事に「有料化したネットメディアを読むか?」というアンケート結果が掲載されています。
興味深い結果が出ており、是非とも元の記事を読んで頂きたいと思います。

実数は掲載しないとしても、予想以上に閲覧すると答えたユーザーの数は少ないようです。
これは実にネットメディアに慣らされてしまった現状があると私は見ています。

つまり、すでに新聞などの既存メディアが
有料配信をする以前に、多くのネットメディアが乱立してしまい。
ユーザーはお金を払わなくてもニュースという情報に与る状況に慣れてしまっています。
それは結果として、ニュースを有料で読むことへの抵抗感。というものを持たせてしまった。
のではないでしょうか?

そう考えると新聞などの既存メディアがネットへの参入する時期が遅かったのではないだろうか。
新聞からテレビへとメディアが広がり
ネットへと広がりが始まった時、新聞などの既存メディアにこだわるのではなく
そうそうにネット上でも有料でより良い情報へと閲覧できる状況を作り
ユーザーにより良い情報は有料でなければ読めない。という
状況を紹介することができれば、もう少し状況が変わっていたかもしれません。

とは言え、この考え方も「if」の話であり確証が持てるものでもありません。
早々に有料化を推し進めた場合、ユーザーから嫌われて
さらに悪化させてしまう可能性もあった訳です。

そういう意味では今現在の「広告収入」というネットメディアの
収益性の確保はより良い方法だと言えるのかもしれません。

とは言え、収益性をあげるために広告枠の増加や
ユーザーの閲覧を邪魔するような形での広告枠表示などは
それだけで「広告」というものに対する嫌悪感を煽るだけなので
ネットメディアもまた、収益性を考えるならこそ
読んで頂けるユーザーのことを考えての広告表示を厳守しなければならないでしょう。

個人的に有料化メディアを読むのかどうか?

最後になりますが、私個人が有料化されたメディアを読むかどうか?
という問いに関しては。

残念ながら読まないと宣言させて頂きます。

自分が実家にいた時は新聞がありましたが
ほぼほぼ読むこともありませんでした。
日々のニュースはテレビなどのメディアで十分ですし
経済などの分野ごとのニュースに関しては、それ対応のネットメディアがあります。
(良く読ませて頂いているのは「東洋経済オンライン」など)

では、私のように有料化したネットメディアを読まないという
ユーザーを囲い込むためにはどのようにすれば良いのだろうか?

答えは簡単です。そこでしか読めない「ブランド」化だと思います。

馬鹿か、ブランドを育てるのが大変なんだろが!

という反感もあるでしょうから詳しく説明しますが

先日、永江さんがブランド化について次のような記事を書かれています。

ブランドとはなにかを考える(特に築地ブランドとはなんなのか)

この話は築地市場というブランドのことではありますが
「ブランド」というものを考えた時には十二分に理解しやすい内容です。

つまりブランドには、「サービスのブランディング」「個人のブランディング」があるわけです。

そうです。「サービスのブランディング」が難しいのなら「個人のブランディング」を展開するだけです。
個人のブランディングならば執筆者をお金にて雇い入れることが可能です。
著名な作家や、経済学者だけでなく。最近売り出している芸能人や芸人など。
幅広く集めることで、「ブランド化」することができるはずです。

あとは、そこにつぎ込めるコストがどれだけあるのか?
という問題です。そこは有料化するネットメディアの本気度によって異なることでしょう。

 - ヨモヤマ