elude丸

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買い切り型の滅亡なのだろうか?任天堂の君島氏が語るスーパーマリオランの状況

      2018/06/24


「スーパーマリオラン」という買い切り型はやはり失敗だった?

買い切りアプリの滅亡を宣告されてしまったのだろうか?
そんな興味深いニュースがこちらになります。

任天堂、アプリの“課金”今後どうする? 君島社長がコメント

ゲームというジャンルのネームバリューで「スーパーマリオ」というのは
他に類を見ない認知を日本中だけでなく、世界中で得ているキャラクターです。

そんなネームバリューがある「スーパーマリオ」の「ゲームアプリ」を持ってしても
買い切りという販売方法では、課金制のゲームプリに及ばないという結果を公表しています。

そういう意味ではスマートフォン向けのゲームアプリは
「課金制」という選択がより良いビジネスをもたらすのかもしれません。

しかし、任天堂の「君島」さんもここまでよく赤裸々に語ったものだと関心させられます。
まあ、場所が株式総会という場所である以上、株主に対して情報を開示する必要があるので
「スーパーマリオラン」という買い切り型についても触れなければなりません。

超S級のIP(知的財産権)である「スーパーマリオ」を考えた時
今回のニュースは「スーパーマリオ」というIPに傷が付く内容だと言えます。
にも関わらず、惜しげもなく公開し、オブラートに包むようなこともなく真正面から答えたように思えます。
それだけユーザーや株主には誠実にいたい。という思いがあるのでしょう。

買い切り型で失敗。しかし挽回する手立てはある!

そんな「スーパーマリオラン」ではありますが
私も購入させて頂いており、次のような記事を書かせて頂いています。

スマホゲーム「スーパーマリオラン」1200円に高いと感じはしない面白さがある

その当時は確かに新しいマップをプレイする楽しみはありました。
それぞれ特徴的なマップで新しいギミックを楽しむのは面白かった訳です。
ですが、やっぱり「1200円」ぐらいは楽しめた。という認識ですが

何度も遊びたい、何度もプレイして楽しみたい。という部分には弱かったように思えます。
ワールドツアーをクリアしてしまうと
正直、最近はまったく起動すらしなくなりました。

買い切り型の問題点は継続的な資金を得られないというところ。
それはコンシュマーゲームにも言えることですが販売当初が一番多く。
その後急速に売上が落ち、緩やかにゼロへと向かっていきます。
課金型のように継続的な資金を得ることができれば
精力的なアップデートや追加コンテンツの制作なども行えるのでしょうが……。

そんな中で一つのモデルケースを紹介したいと思います。

それは私が大好きな「Terraria」というゲームです。
こちらのゲームは販売された後もしっかりと更新を続け
バージョンアップを繰り返しながらより良いゲームをユーザーへと提供し続けています。

では、どうしてそんなことができるのでしょうか?
それは一つに「セールに便乗する」というものだと思います。

セール販売にて「○○%OFF」という形で販売することで
気になっていたユーザーを取り込むとともに
安価に設定することで、ユーザーを購入して貰いやすくしたことです。

これによって定期的にユーザー達に購入してもらうことで
課金制と同じように定期的な収入を得ることができるわけです。
結果としてアップデートするためのコストを賄うことができています。

更新を続けてバグなどを修正していくことは
プレイしているユーザーからマジメに取り組む姿勢を評価され
ファン層が構築される手助けにもなります。
それは次回作へのユーザーへの期待値をあげることにもつながるわけです。

今後、買い切り型の「スーパーマリオラン」でもより良い収益を考えるのであれば
定期的にセールを行いながら世界中のユーザーへと
購入してもらう方法もあるのではないでしょうか?

 - ゲーム, スマホゲー