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Google提供「アンサーボックス」と「ナレッジグラフ」その違いを解説

      2017/04/28


Google提供の「アンサーボックス」と「ナレッジグラフ」をまとめて紹介

日頃から、SEOやSEMに関わっているなんて紹介をさせて頂いていますが
正直、私。「アンサーボックス」「ナレッジグラフ」の違いが微妙に分かっていませんでした。

まあ、Googleを利用するユーザーからすれば名前などどっちでも良い話ではあります。
「アンサー」だろうと「ナレッジ」だろうと、利便性が上がれは万々歳な分けです。

ですが、SEOやSEMに関わっている私としては
しっかりと名称を分かっているとともに、それらの違いについて説明できなければ
ダメなように感じるわけです。

ということで、今回は「アンサーボックス」「ナレッジグラフ」の違いを
私個人の備忘録としても、紹介したいと思います。

Googleが検索結果で提供する「アンサーボックス」とは?

まずは、アンサーボックスとはなにか?
その名前からもわかる通り、検索クエリに対して答えを表示するもので
検索クエリの解説だったりを表示してくれます。

もっとも基本的なのは「用語の解説」です。
「○○とは」という形で、用語の解説を知りたい場合などに
それに見合った検索内容から結果を表示させて紹介してくれます。

Google_Answet_Box_weather

例えば、「今日の天気」(「天気」なんかでも)で検索クエリを投げると
設定している地域の気温や天気、降水確率なども表示してくれます。
ちなみに、検索クエリでは「明後日の天気」までは答えてくれますが
「明々後日の天気」の検索クエリではダメでした。
(しかし、日付に変えて「8月8日の天気」とすると答えてくれたりする)
最近では地域情報などを組合せてその地域の天気が確認できたり
検索予測という、入力フォームに入力段階の「オートコンプリート」でも
天気結果を表示してくれることがあるようです。

他にも慣用句、四字熟語などを検索クエリとして投げるとその意味を紹介してくれます。
例えば「温故知新」を調べる。最近は翻訳もしてくれるようになったのだが……。
少々まだまだな部分もありますが、Googleなのでしっかりとバージョンアップをしてくるでしょう。
ちなみに「温故知新」を英語で翻訳すると
「Past」となる。いや、寸法合わへんやろw(By 中川家さん)

Google_Answet_Box_past

他にもYoutubeとの連携をするようになっていまして
「初音ミクの激唱」などボーカロイドの楽曲を検索クエリとして投げると
Youtubeで上がっている動画を直接教えてくれます。

Google_Answet_Box_hatune_miku

丁寧に動画には「再生ボタン」も設置されています。
が、再生しようとするとYoutube上へと飛ばされるまさかの設定w
「再生ボタンを置けば再生されると思ったか!」とドヤ顔のGoogle先生が見え隠れします……。

他にも確認されているので言うと、料理のカロリーや歌詞、計算、スポーツの結果など。
をアンサーボックスの一つとして返してくれます。

Google_Answet_Box_kekka

表示位置としては、検索結果を表示する位置の少し上に出力されます。
この辺りに出ているのが「アンサーボックス」と覚えておきましょう。
また、普遍的な物が多く、単一な答えがここに記載されているように思えます。
(あくまで主観で、Googleの対応などで多いに変化するのでご注意を)

Googleが検索結果で提供する「ナレッジグラフ」とは?

続いて紹介するのは「ナレッジグラフ」です。
ナレッジとは、英語としては知識など訳されるもので
検索クエリに対して、Googleが提示する関連知識のようなものだとわたしは考えています。

例えば、私の好きな「メタルマックス」を検索すると
こんな風に検索結果の右側に簡単な情報を紹介してくれます。

Google_Knowledge_Graph_metal_max

画像が表示され、検索されているモノについての認識ができると共に
開発会社や販売元、販売時期、フォーマットなどが一覧として表示されるわけです。
他にもシリーズ作があれば列記されます。

最近、追加されたのが「観光地」などの関連結果が復数ありそうなモノは
下の画像のように検索結果よりも上に帯状になって表示されます。
(ちなみに右端の「>」を押すことで横にスライドします)

Google_Knowledge_Graph_oosaka_kankou

関連情報を一覧で知ることができるので結構便利なもので
「大阪 観光」などと検索すると地域に観光地をリストで確認できるので
知らない土地だとしても、自分が興味ある場所をすぐに見つけることができます。
しかし、このナレッジグラフの順番。どのように決められているのかまだまだ謎が多いもので
もしかすると近い将来、ナレッジグラフ最適化(NGO)なんていうものも登場するかもしれませんw

Google提供の「アンサーボックス」と「ナレッジグラフ」の見分け方

紹介した2つについて、簡単な見分け方を紹介したいと思います。
それは「アンサーボックス」検索結果に表示されるもの
「ナレッジグラフ」検索結果の周囲に表示されるもの

という違いがあるといえます。

例えば分かり易く、両方が出てくる物を見てみると
「ナレッジグラフ」は上と右側。
「アンサーボックス」は検索結果が出る部分の上方に表示される。
この見分け方で私は判断しています。

Google_Answet_Box_Knowledge_Graph

まあ、Google側から言わせれば、そんな事を気にすることなく
ユーザーにはただただ便利になって、使いやすくなったね。
と認識してもらうことこそが目標なのだと思います。

見分けがどうだとか、説明がどうだとか。が必要になるのは
SEOやSEMをやっていて説明することが必要な場面に遭遇するであろう職業だけです。
なので、備忘録として残したいと思ったわけです。

今後、この分野はまだまだ洗練されていくとは思います。
実際、ナレッジグラフをさらに昇華させて「ナレッジヴォールト」へと考えているようで
より正確により確かな情報を提供できるように、日々進化していくことは間違いないでしょう。

なので、Google先生を小馬鹿にしたようなネタができるのも今のうちw

最後に記事作成に対して参考にした記事を紹介。

Google、ナレッジグラフ (KnowledgeGraph) を日本語にも導入
3種類のGoogleアンサーボックス −− Featured Snippets, Knowledge Cards, Live Results

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