elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

NetflixやAmazonプライムビデオなどのSVODが狙うのは「30代向けバラエティ番組」か?

      2017/07/27


NetflixなどのSVODが次に狙うのは30代40代向けのバラエティ番組か?

日頃から記事を読ませて頂いている永江さんが
面白いデータを紹介しており、そこから私も興味深いデータを使って紹介したいと思います。

その興味深いデータというのがこちら

総務省2017年情報白書

総務省が情報を集めて統計情報を公開したデータで
様々な側面から日本という国の状況が見えてきます。
データの中には日本だけでなく、各国との比べた統計データーなどもあるので
興味深く読むことができます。
暇さえあれば読んでみることをオススメしたいデータです。

そんな中で私が興味を持ったのがこちら
ネット動画視聴の広がり

日本人がどれだけインターネットを介して動画視聴をするようになっているのか?
という情報を統計データとして確認することができます。
下が総務省が公開しているグラフデータになります。


※大きい画像

「Youtube等の動画共有サービス」に関しては他の国。
アメリカやイギリスなどと同じように
ほぼほぼの世代で利用者がおり、今後も利用したい。
というユーザーが少なくありません。

しかし、視点を転じて「Netflix、AmazonPrime等の動画配信サービス」を見たとき
日本の「利用したことがある」というユーザーの少なさには驚かされます。

どうしてもアメリカやイギリスなどの国と比べてしまうからではありますが
これほどに利用したことがあるユーザーが少ないとは驚かされます。

伸びしろをよく調査したAmazonプライムビデオのオリジナルバラエティが花開く?

では、どうして利用したことないユーザーが多いのでしょうか?
一つ考えられるのは「地上波」のテレビの強さです。
視聴率が取れない。と地上波の放送局は言うかもしれませんが
未だに日本のマスメディアとして上位にいるのは「地上波」であり
多くのユーザーが視聴を続けているマスメディアだと言えます。
その力というのは、最盛期に比べれば衰えていたとしてもまだまだ力があるのかもしれません。
(もちろん、テレビだけではなく他のコンテンツ視聴などもあるとは言えますが)

ですが、「今後利用してみたい」という状況を見てみると
30代から40代、そして50代が興味を示しており
一つの伸びしろを示しているといえます。

そう考えるとNetflixやAmazonプライムビデオなどの
SVOD事業者というのは「30代~40代向け」のコンテンツを分厚くすることで
より良くユーザーを取り込めるのかもしれません。

そういう意味では重厚なストーリーや魅せる映像美など
その映像にお金を払っても良い、と思わせるようなコンテンツというのは
選択肢としてありなのかもしれません。

そんな日本の状況でNetflixよりも先を進んでいると思えるのが
「Amazonプライムビデオ」ではないでしょうか。

今現在Amazonプライムビデオが吉本興業と組んで
「ダウンタウン」の松本人志や今田耕司・東野幸治。千原ジュニアなどの
ベテラン芸人を使って地上波放送ではできないようなバラエティ番組を作っています。

30代から40代というのは今よりもバラエティ番組が大盛況であり
過激なバラエティが少なくない時代でした。そういう番組を見てきた「30代~40代」には
こういうオリジナルのバラエティ番組というのはドンピシャなのではないでしょうか。

そう考えるとAmazonプライムビデオが行っている
オリジナルのバラエティ番組制作というのは
今後大きく花開く可能性を秘めているかもしれません。

 - VOD