elude丸

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国産ゲームにはもっと「パクリ」の非難すら凌駕する開発を期待したい

      2017/10/23


「アズールレーン」というゲームはどうして国産で生まれなかったのか?

最近のニュースの中で少し驚いたのは
「アズールレーン」というゲームが中華産だったということw

そのことについていろいろと思うことがあるので
ちょっと書いていきたいと思います。

思うことというのは何か。
それは「アズールレーン」というゲームが中華から来る前に
どうして日本国内で似たようなものが作られなかったのか?ということ。

以前に「アズールレーン」を紹介した次の記事。

スマホゲー「アズールレーン」は艦これを楽しめなかった”ゲームしたい人”向けに

上の記事でも書いていますが
「アズールレーン」は明らかに「艦これ」を意識して作られています。
いや、ある意味で「艦これ」を離脱してしまったユーザーの
不満部分をしっかりと分析した上で制作されていると感じられる訳です。

「艦これ」というゲームが登場したのは「2013年」
今から4年も前で、そろそろ5年になろうとしています。

それなのに「艦これ」というゲームを分析して
不満点を洗い出して、それを補うゲームを日本国内にて開発され
提供し、現在「アズールレーン」が見せているようなものが出なかったことに
残念に思わざるをえない訳です。

では、どうして国産「アズールレーン」は生まれなかったのか?
そこには「パクリ」という汚名を被ることを恐れたから、だと言わざるをえません。

国産「アズールレーン」が生まれなかったのは「パクリ」を意識したから

確かに「パクリ」というのは恥ずべき行為であり
そんなつまらない形で企画を提出し、それを通してしまった上層部もろとも滅んでしまえ。
と、私などは思ってしまう訳です。

ですが、ゲームという分野において「パクリ」を判断するのは簡単なことではありません。
言うまでもありませんが、ゲームとはすでに様々な要素が絡まり合って作り上げられており
一つの見方だけで判断できるような状況ではなくなってきています。

つまり、一方では似たようなものも。違う方向から見れば異なるカタチをしており
面白い要素を提供してユーザー体験を提供していることも少なくありません。

例えばコーエーテクモが打ち出した「仁王」というゲーム。

「ダークソウル」「デモンズソウル」に親しい要素を感じられる死にゲー。
ですが、そこにはコーエーテクモらしいエッセンスが加えられており
タダの「パクリ」とは言わせないだけの企画の練りがゲーム内に感じられ
十二分に昇華させて新しいユーザー体験を提供してくれています。

例えばカプコンが打ち出した「戦国BASARA」というゲーム。

コーエーテクモの「三國無双」を想起させる一騎当千。
しかし、カプコンらしいドラマ性を重視し
今ではそれ単体だけでアニメや劇にまで進化を続け
多くの女性を虜にしたのは間違いありません。

確かに艦これというゲームはあまりにも爆発的な人気を得ました。
そんな中で「戦艦」を題材に「萌絵」との組み合わせを作ってしまっては
「パクリ」の汚名は逃れられないでしょう。

ですが、そんな汚名に恐れて企画を出さず、開発をしてこないというのは
「貪欲さ」というのが欠けているように思えてなりません。

貪欲さを失っている、というのは
ある意味でスマホビジネスがある程度のカタチをナシており
見栄えが異なるラッピングを変えて「ガチャ」というもので収益が見込める状況が
新しく考えて、新しい企画を持ち込む「貪欲さ」を欠けさせているのかもしれません。

中華にあった「貪欲さ」を国産ゲーム市場にももう少しあって欲しいと思わずにはいられません。

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