elude丸

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2017年ゆくネタくるネタ:アニメが豊作でも減益の理由はちょっと違うんじゃないだろうか

   


2017年「ゆくネタくるネタ大放出スペシャル」8月頃メモより

この記事は2017年8月28日頃に書いたネタメモからとなります。
アニメ制作会社とヒット作について紹介した記事になります。
面白いネタだったのですが、ちょっと公開する時期を逃してしまったことで
公開できずにお蔵入り。……まあ、忘れていたとも言えますが。
ということで「ゆくネタくるネタ」にて利用させて頂きます。

アニメが豊作でも減益の理由はちょっと違うんじゃないだろうか

少し興味を惹かれた記事があります。
まあ、興味がある。と言っても面白いとかよく調べられている。という話ではなく。
少しの見解と異なっている。という部分での興味を惹かれた訳です。
とは言え、正解が簡単には分からない。そして正解自体が存在するのか?
という内容であることを鑑みると
どちらも正解ではあるはずなのです。そして、同時に間違いかもしれません。

ヒット豊作でもアニメ制作企業46%が減益の謎 「製作委員会方式を見直す時期にきている」とジャーナリストは指摘

内容を簡単に要約すると
2016年で増益した会社が増えたことを取り上げている記事で
2016年はヒット作が多かったからだ。と紹介しています。

私はそこに個人的な疑問があるわけです。私が感じる疑問は2つ

2016年がヒット作に恵まれたから増益が増えたのか?

確かに2016年は「君の名は。」を始め
多くのアニメコンテンツがヒットを飛ばし
記憶に残っている作品も少なくはないだろう。

しかし、根本的な部分を確認して欲しい。
この記事で取り上げられているグラフというのは
「増益に転じた企業の割合」である。ということ。
つまり、アニメ制作会社全体の状況を調査したわけではなく
アニメ制作会社の個々の企業が黒字転換できたかどうか表しています。

つまり、ヒット作があったとしても
関わっている企業の数は知れているとしか言えません。
何十社、何百社と一つのアニメ作品に関わるなど映画作品だったとしても皆無でしょう。

と考えた時、アニメのヒットだけがこのグラフを構成している
要因ではないように私は思えるわけです。

そこで私が導く答えというのが
「Netflix」や「Amazonプライムビデオ」などのSVODへの
コンテツ提供による増収ではないかと考える訳です。

ちょうど海外からのSVODが入ってきたのも
2016年9月からで、十二分に増収として機能する可能性があります。

次の疑問がこちら

本当にアニメヒットだけで増益するのか?

というのも、今現在の深夜アニメというのは
放送枠が安価であることから深夜に集中して放送を行うことが
もともとの始まりとなっています。

つまり、放送したからといって
大した広告料などは入るわけではないのです。
結果として、収益を得るのは放送後に販売される
「DVDやBD」などの物販となります。

と、考えた時。2016年放送のコンテンツがヒットしたとしても
DVD化されるのはそれからしばらく経ってから。
「君の名は。」も2016年公開で、DVDやBDが販売されたのは2017年のこと。

地上波放送のアニメでも3ヶ月ほどしてからの第一巻販売です。
と、考えた時、2016年のヒット作も「9月」以前
つまり2016年春アニメぐらいしか対象とならないといえるはずです。

そう考えると増益した要因というのは
2015年にヒットしたアニメのお陰。というのは正しい判断なのではないだろうか?

 - VOD, アニメ