elude丸

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Steam「Killer is DEAD」爽快アクションながら、所々でイライラが

      2015/10/03


Steam「Killer is DEAD」のレビュー。爽快アクションながら、残念なできも……

Steamで配信されている日本のゲームである
Killer is DEAD」を先日ようやくNomalをクリアしたので紹介したいと思う。

購入は先日行われたSteamのセール期間中。千円切るぐらいで購入。
Wikipediaなどを見ると、「ノーモアヒーローズ」などの暗殺者シリーズの系譜を引き継ぐ形でだが……。
残念かな、私これが初プレイ作品。なのでまったく前作などを踏まえず
この作品のみでレビューしていきたいと思います。

「Killer is DEAD」の独特画像エフェクトが掛かった世界観

まずなんといっても、独特の画像エフェクト。画像フィルターとでも言うのか、これを触れずに先には進めない。
正直、初回プレイ時には「グラフィックボードと相性悪いか?」などと
旧世代のような不安感に駆られたほど。
その後プレイを続けるにおいて、徐々にこれがエフェクトであると共に
わざとであることを認識したのですが……。

Killer_is_DEAD

正直、プレイ中に格好良い場面もあり、陰影をクッキリとした上記のような場面は
映画のワンシーンのように心を動かされ、自然と格好いいと思った。

しかし、全編この画像エフェクトを掛ける必要があったのか?
演出としてなら、上記のような場面だけで良かったのでは?という疑問がある。
というのも、陰影がハッキリしているから目がチカチカさせられるのだ。
明るいところは明るすぎ、暗い所は暗すぎる。そのために目がこのグラフィックに慣れるまでは違和感しかなく
正直、私の中では序盤の評価はあまりにも低い。グラフィックで損しているといえる。

ゲームの基幹であるアクション部分はというと
要所要所は抑えているが、正直残念な部分もある。

まず、基本攻撃はマウス左クリックで刀を振る近接がメインだ。
しかし、この攻撃にほとんど派生らしい派生がない。
派生というのは、入力を変えることで、繰り出される技にバリエーションがつくこと。
敵を浮かしたり、敵を吹き飛ばしたり。
様々な効果を付帯されることが多く、状況変化を期待できる技の種類の事を言う。

そのためにザコ敵との攻防もほとんど選択肢がない。
こっちがある程度、斬りつけると敵が防御。
それを崩すためのマッセルバックによる殴り(これで防御を崩せる)で、最初に戻る。
基本、このルーチンワークでなんとかなってしまう。

復数で囲まれた時には、別からの攻撃に防御や回避などがあるが
戦闘においては、ほとんどクリックだけ決してしまうため。
注意することといえば、防御や回避のみでよく
華麗なアクションで魅了する。というものはなく、作業感を感じてしまう。

本作はアクションゲームなのだが、「ジゴロミッション」という女の子を口説く妙なゲームも遊べる。
様々な女の子をアイテムをプレゼントすることで籠絡することが目的。
籠絡させると様々アイテムなどを報酬としていただける。
多分、プレイ自体はしなくてもクリアできるが、アクションゲーム攻略の手助けとなるアイテムもあり
プレイしておくことをオススメする。
最初は正直、説明を読んだ程度では理解できないだろう。

Killer_is_DEAD_jigoro

簡単に説明すると女性が目を離している隙に「胸」や「足」を見てテンションを上げる。
左が主人公モンドのテンションメータでこれを満タンにするとプレゼントできます。右は女性のテンション。
上下右左で視線を選択することができ、胸やお尻に視線を動かしてテンションをあげます。
右の女性のテンションが無くなってしまうとゲームオーバー。
プレゼントすることで相手の好感度をあげることができる。

「Killer is DEAD」のトンデモ設定の世界観

もっともこのゲームで取り上げなければならないのはストーリーだろう。
操作キャラのモンドは国家指定の暗殺エージェント派遣機関の新人。
一話完結のアニメのように依頼者がやってきてモンドがそれを解決していく。
という風にストーリーは展開していく。

設定がトンデモ設定なのだが、それ自体に触れはしない。

しかし、最後の終わり方にはいろいろと不燃焼気味で
続編があるのか、それともHardでクリアすると真相がわかるのか?
なんとも後味の悪い終わり方をする。(他にも様々な謎が残っているのも気になる)

最後になるがどうにも、面倒で仕方なかった部分として
戦闘が行われない状況の場合、モンドくんが怠ける癖があるのか
非戦闘領域の場合、走らず歩き固定になってしまいます。
そんな癖に、なぜか長々とマップ内を歩かせるミッションがあり、正直この部分は面倒でほかならなかった。
後々思い返してみると、モンドくんに取って重要なシーンではあるのだが……。
それにしても、ダラダラと歩かれて、それを操作するユーザーとしては
正直間延び感が半端無く、面倒であり、イライラが募った所でもある。

友人知人にこのゲームをオススメできるか?と聞かれると
正直なところ、あまりオススメはしない。
別に全体として面白くなかった分けではないが
Steamには他にも様々な面白いゲームが用意されており
わざわざピンポイントでオススメするようなゲームではなかったという印象。
まあ、今回のようにセール品なら買っても良いだろう。というレベルでしかなかったと言える。

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