elude丸

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テーブルトークRPG(TRPG)はディベートなどの集団意思決定の実習になるのでは?

      2018/03/12


テーブルトークRPGはディベート・セッションの実習になる教材では?

オッサンともなるといろいろと若い頃にいろいろとしておけばよかったと
悔やむことも少なくありません。

あの時、やっておけば……
あの時、断っていれば……
あの時……。あの時……。

皆さんも少なからず同じことを思ったことはあるのではないでしょうか。

そんな悔みの中で、実は今でもたまに頑張ってみようかな。
と思っていろいろと調べていることがあります。

それは「テーブルトークRPGへの参加」です。

どうして、そんな話をするのかというとコチラの記事を読んでみて
海外ではやはり人気が高いゲームなんだな、と思ってしまったため
またしてもプレイしたい衝動が起こった次第です。

サイコロが手に入らない刑務所で囚人はどうやってテーブルトークRPGを楽しんでいるのか?

テーブルトークRPG(TRPG)とは何か?

まずは「テーブルトークRPG」というものを知らない世代に
簡単に紹介をしたいと思います。

始まりは1970年代で、まだまだゲーム機なんて夢のような時代です。
そんな時代に身近な人達と「冒険」という遊びを実現するために
考え出されたのが「テーブルトークRPG」です。
その名前からもわかるとおり、テーブルの上で同じルールブックに則って
会話をしながらRPGを楽しむゲームとなります。
参加するのはキャラクターに扮してプレイするプレイヤー
ゲーム全体を仕切り、物語など進行を担うゲームマスターによって構成されます。

ゲームマスターが持ち込んだ台本を元に
プレイヤーはRPG上のキャラクターになりきり他のパーティーメンバーと協力しながら
ストーリーを楽しみ、謎解きやモンスターとの戦闘を繰り広げるゲームとなります。

進め方としては
参加するプレイヤーがまずは自キャラを作成するところから始めます。
プレイするゲームによってルールブックに定められた、種族や男女を選んで
あとはスキルポイントからなりたい職業を選択。という形でキャラクターを作り
参加しているプレイヤーでパーティーを作ります。
その後、ゲームマスターが用意したシナリオに沿ってゲームをプレイしていくわけです。

プレイ中はゲームマスターが「進行フラグ」から「システム」「敵AI」までを管理します。
例えばダンジョンの曲がり角や宝箱などでは
罠検知や待ち伏せ対策などの判定をゲームマスターが判定したり
モンスターとの戦闘では敵のAIを考えてプレイヤーを襲います。

そんなテーブルトークRPGにおいて必要なのは「サイコロ」です。
先の記事でもありますが、テーブルトークRPGにはサイコロが必要不可欠なのです。
それも1個ではなく、複数個。2~3個のサイコロを用意し、それを振ってランダム判定を行います。
例えば宝箱の罠解除。ここで解除できるかどうかを
サイコロを振って、持っているシーフ技能と合わせて成否の判定を行うわけです。
もちろんシーフ技能がなくても開けることはできますが
難易度が高くなり失敗する確率が高く鳴るわけです。
強運にも「6」のゾロ目を出せれば一発解除だったりしますがw

TRPGとはもしかするとディベートやディスカッションの実習になるかも?

そんなテーブルトークRPGを今になっても思うわけです。

若い頃にやっておけばなぁー

っと。まあ、今の歳になってもやろうと思えばできないわけではありません。
探せば結構な場所で開催されているところもあるからです。
ですが、やっぱりいい大人に参加するのは恥ずかしいw
と、オッサンながらに思ってしまうわけですw

私が若い頃には「ソードワールドRPG」という日本産のテーブルトークRPGが人気があり
プレイしていた人も多かったでしょ……。
そんなテーブルトークRPGですが、私なりに若い頃にプレイすることで
もしかして一つの利点があるのでは?と思い立ちました。

それは日本人があまり得意としない「ディベートの実習が行える」のでは?と
まあ、ディベートというよりもディスカッションとか
意見をまとめる意味では集団行動の実習に近いのかもしれません。

プレイヤーはパーティーの一人であり
パーティーには人数分のプレイヤーがいるわけです。
そんな中においてゲームを楽しみながら
プレイする方針を決めて、行動指針を決めていかなければなりません。

その時、自分の意見を言えないような状況では
パーティーなりえません。
しっかりと自分の意見を述べた上で相手の意見を聞いて
お互いの譲れないところを確認しながら、意見をすり寄せて着地点を見出します。
そういうディスカッションを行う上での実習が行えるのではないでしょうか?

例えば「救済イベント」があったとして
罠かもしれない可能性もあるわけです。

助けたい人と、罠を警戒する人に別れて
パーティーの行動を決めなければなりません。
するとお互いの意見を出し合い、お互いの意見を交えて
行動の落とし所をお互いにすり合わせを行い決めていくわけです。
そんなことをゲームをしながら学ぶわけです。

日本人はあまり「ディベート」などを得意としないと言われてきました。
しかし、こういうゲームによって若い頃から養うことができれば
決して無駄な遊びとはならないのではないでしょうか。

何かの題材を用いて、さあディベートして、という投げっぱなしよりも
ゲームという形で落とし込むことで、お互いがお互いの立場で
しっかりと意見が言い合えるのではないでしょうか?

落とし込む題材もゲームマスターが持ってくるシナリオに左右されるため
うまくシナリオを作ることで、重い内容から軽い内容まで
千差万別に行く先を選択することができるはずです。

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