elude丸

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アニメ「異世界居酒屋のぶ」の製作委員会に「ぐるなび」が参画?でも悪い話じゃない!

      2018/04/13


「異世界居酒屋のぶ」の製作委員会に「ぐるなび」が参画

このサイトでもいろいろとアニメのことは書かせて頂いてきました。
そんな中で「製作委員会方式」について取り上げてきたこともあるかと思います。

アニメの製作委員会方式のビジネスモデルには改善の余地があるのかも?

ネットなどでは「製作委員会方式」を目の敵にして
製作委員会方式を悪のように語られる人もいるかと思います。

私個人的な考えからすると決してそうではなく。
これまでのビジネスと折り合いをつけるために長けた手法であった。とは思っています。

しかし、それはこれまでのビジネスの傾向であって
しっかりとDVDやBDパッケージやその後の物販などによって
資金改修がうまくできていた時期のことでしかない。

ビジネスモデルの構築は少なからず「ABテスト」の連続の結果であり
AとBの選択肢からより良い方法を選択した結果ビジネスモデルとして形作られ
より良い収益が望めるようになった訳です。

しかし、「A or B」において
多数票を獲得できなかった選択肢においても
一部の指示はあったわけで、取りこぼしてきた事実もあるわけです。
そのABテストを繰り返してきた結果のビジネスモデルの転換点が
今現在、訪れはじめているのだと私は思う訳です。

製作委員会方式に新しい取り組みを模索する動き

そんな中において、製作委員会方式ながら
面白い価値で新しいビジネスモデルを作り出そうとしている
そんな記事を読ませて頂いたので紹介したいと思います。

ぐるなび、アニメ製作委員会に初参入の狙い 『異世界居酒屋』のインバウンド戦略

私も原作が好きすぎて一つの記事を書いたほど
今期のアニメで期待している「異世界居酒屋のぶ」の
アニメの制作委員会に「ぐるなび」が参画しているというニュース。

どうして参画したのか、そして、どう「ぐるなび」としてアニメを生かしていくのか。
なかなかに興味深い展望が語られています。

そんな記事内から一文を転記させて頂きます。

通常、製作委といば放送局・広告代理店・アニメ制作会社・芸能プロなど業種的にそろう顔ぶれはどの作品でも似通ってくる。そのため、プロモーションや収益確保のノウハウもテンプレ化され、作品ごとのビジネス的な“最適解”が見えづらくなる面も往々にしてあるのが現実だ。

テンプレ化しているというのが、ABテストを続けてきた結果の
「製作委員会方式」のビジネスモデルとしての良い点でもあった訳です。

しかし、現在の製作委員会方式ではなかなかに難しい部分も多く
結果が伴わないこともすくなくない。
そんな製作委員会方式の枠組みながら、次なる一手を模索するような動きとして興味を惹かれます。

別にこれが成功する。というように思っているわけではありません。
どこまで世界に、そして「ぐるなび」として収益化できるのか。
それは今後の状況を待たなければならないことだとは思います。

ですが、「プロダクションIG」が「NETFLIX」と提携を表明したように
製作委員会方式だけでなく、別の方向を求めるのも一つの解で有るわけです。

こうやって模索しながら「ABテスト」を実施し
より良い次世代のアニメビジネスモデルを模索している。
そんな時期なのだと私は思うわけです。

そういう意味でも「ぐるなび」の参画には今後の展開もその結果も興味がつきません。

 - VOD, アニメ