elude丸

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Googleトレンドを使って「無料」という言葉が増え始めたのは2009年からとわかる

   


Googleトレンドを使ってみてみると「無料」は2009年から増え始めた

ねとらぼさんの本気度が伺える記事を紹介します。
SEOの神であられる「辻」さんに取材に行くとは正しい判断です。

作品名を検索→海賊サイトが上位表示される問題 「漫画村」は4月に姿消す アニメと映画は今なお深刻

過去3年間も独自で調査を進めているというのが
やはり「神」である所以であり、ゴッド辻、と敬称しても良いと私は思います。

Googleは検索意図を提供することで
ユーザー利用を加速化させ、より便利に進化を続けてきました。
そこにはユーザーが望む総意が隠れている。と言わざるを得ません。

「ワンピース 無料」という検索キーワードはどこから増え始めたのか?

そこでそんなユーザーが望む総意が出始めたのはいつ頃なのか?
ということで、Googleが提供している「Googleトレンド」にて

「ワンピース 無料」

という検索キーワードの推移を調べてみました。

コレを見る限り「2008年」ほどまでは
まだまだ知る人だけが調べるキーワードである「アングラ」だったことが伺えます。
しかし、その後の2009年から2010年にかけて増加傾向が如実に増え始めます。

どうしてここまで「2009年~2010年」に掛けて検索され始めたのだろうか。
言えるのは指数演算的に噂が広がり、検索され始めると一気に増えていくのは考えられます。

ではココで書店の状況も見てみたいと思います。理由は後ほど……。

書店の状況はガベージニュースさんが
統計データを大変見やすく年度別にリスト可されてるので利用させて頂きます。

書店数とその坪数推移をグラフ化してみる(最新)


(ガベージニュースさんから転用させていただきました)

と、ここで興味深いのが「総書店数・総坪数推移(2006-2016年度、各年度末集計値)」のデータです。

このデータによれば2009年から2010年にかけて
「総坪数」が最大化し、その下降が目立ってきます。
この結論としてガベージニュースさんでは次のように纏められておられます。

「店舗数減少」

「1店舗当たりの平均売り場面積の増加」

「書店の集約化・大型化」(方法は様々)

つまり「2009年から2010年」から「書店の集約化」が進むようになりはじめた。
という訳です。

これから話す内容はあくまでここに集まっている情報だけをつなぎ合わせ
そして私の想像で補填された「妄想」だと断りを入れたうえで
あえて、私の妄想を述べさせて頂きます。

2009年から2010年にかかって全国の書店の「集約化」が進んだのは間違いありません。
ですが、それが地方において書店がない空白地帯を生み出しました。

すると、これまで新刊がでるたびに近くの書店にて購入を続けてきた
純然たる読者達も、その近くの書店が閉店してしまうことで
新刊購入困難者を生み出してしまいます。

実際には、少し離れたところに坪数の多い、大きな書店もあるとは思います。
ですが、そこまで行くのに自転車で迎える距離なのか
それとも車でなければいけないような距離なのか。
簡単には購入が難しい状況が生み出されたことでしょう。

純然たる読者だった人たちも「新刊購入困難者」となり
購入にかかる労力が増えたことによって、友人などから噂で聞いていた
「無料」というキーワードを検索するようになってしまった。のではなかろうか?

もちろん、その逆だってありえます。
つまり自然発生的に「ワンピース 無料」というキーワードが広がりを始め
(友人などの噂やネットの書き込みなど)
結果として、コミックなどの売上が著しく悪くなりはじめたため
「書店の集約化」が進んでしまった。

もちろん、上記であげただけの情報ではそこまで高い信憑性を担保できてはいません。
そのために「妄想」だとしか言えません。
裏付けを行うためには、さまざまなデータを集めなければならないはずです。

しかし、2009年から2010年の間にどんな変化があって
これだけ検索頻度が向上し、検索されるようになったのだろうか?

もしかすると、この時期に「漫画村」が作られたのだろうか?
Wikipedia情報になりますが

2016年に「登録不要で完全無料な」漫画サイトとして開設された。

という記載があります。となると、漫画村以前にも同じようなサイトがあったのは間違いなく。
とはいえ、どうして「2009年~2010年」という回答にはなっていません。

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