elude丸

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レーザー光を電力に変換して羽ばたくハエ型ロボット。実現するには技術革新が必要不可欠

      2018/06/08


レーザー光を電力に変換して羽ばたくハエ型ロボット

たまにはこういう記事も紹介したくなるものです。

レーザー光で発電して空を飛ぶ! ケーブルレスで極小の「ハエ型ロボット」、米研究チームが開発(動画あり)

なんとも夢が広がる記事ではないだろうか。
レーザー光を受信することで電気を生成し、その電気で羽を動かし
空へと飛び上がるハエ型ロボットの開発を行っているのです。

空を飛び、安定してホバリングできる機器としては
すでに「ドローン」が広まっており
さまざまな空撮映像を提供してくれています。

しかし、ドローンには羽を動かすためのバッテリーを内蔵しているわけで
バッテリーの大きさ以下のドローンは作ることができないわけです。

バッテリーの小型化には現状でも多くの問題点が孕んでおり
「電力容量」の問題や「供給電力」の問題など
まだまだ技術革新が必要な分野と言えます。

いろいろな技術革新が必要な分野ながら

そんなバッテリーを排除し、電力供給を外部ケーブルに頼らずに
レーザー光によって生産させるという開発コンセプトな訳です。

とは言えこちらにも問題はあります。

電源コンセントの電気よりも高い電圧をレーザーで供給しているが、ロボットに届く電力はおよそ4分の1に減ってしまう。電力を供給する方法としては「きわめて非効率」だ。しかし、「このハエ型ロボットが飛ぶには、そこまで多くのパワーを必要としません」とフラー教授は説明する。

ここにも技術革新が必要な部分があります。
というのも、実は太陽エネルギーを活用するための太陽光発電システムですが
まだまだ電力生産するにあたってのロストというのがあります。

つまり、100%の太陽光を100%の電力に変換できていないのです。

そういう意味では、100%の電力に変換できる太陽光発電システムができれば
このレーザー光を電力に変換できるシステムもより強力なものに作り変えることができ
より行動的なハエ型ロボットが生産できるかもしれません。
記事内であったように今は2メートル範囲内に限定されていたのも
距離減衰を電力生産効率の向上にて伸ばすこともできるかもしれません。

何はともあれ、いま現状でこういう研究を進めていることに誤りはないでしょう。
その後、太陽光発電システムの技術革新やバッテリーの技術革新などができたとき
それらを転用して、さらに技術を進ませることができるため。

いつか、こいうロボットが飛び交う時代が来るのかも知れません。
それが楽しみで仕方ありません。

 - ヨモヤマ