elude丸

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PS4「嘘つき姫と盲目王子」情操教育を促すようなお子様向けの絵本ゲーム。ぜひ親子で楽しんで!

      2018/06/12


「嘘つき姫と盲目王子」は親子で一緒に楽しめる絵本ゲーム

なにげに手を出してしまった。と、言わざるを得ない。
なんだろう、どうも「優しさ」に飢えていたのかもしれませんw

嘘つき姫と盲目王子
開発元:日本一ソフトウェア公式サイト


©2018 Nippon Ichi Software,Inc.

先に記載をさせていただきますが
根っからの「ゲーマー」で、高難易度のアクションゲームもお手の物
弾幕シューティングなんて俺に取っては寝ててもクリアできる。
なんていう猛者の方々は間違いなくプレイを避けた方が良いでしょう。

このゲームを通して私が感じたのは親御さんと一緒になって
ゲームの楽しさを、ゲームが秘めている面白さを情操教育させるためのゲーム
「絵本ゲーム」だったように思います。

それだけ全体を通して流れている「物語」は感動的であり
朗読してくれる声優の「近藤玲奈」さんの
落ち着いた声色とが相まって良い読み物であったのは間違いなく
最後には「優しさ」を感じることができ、ホロリとさせていただきました。

「嘘つき姫と盲目王子」は情操教育として良さそうな物語展開

先にも「情操教育」という言葉を使わせていただきました。
また、「絵本ゲーム」という造語も使いましたが。

まさにこのゲームのメインターゲットは「子供」であり
森を探検する「姫」と「王子」が道中で出くわす化物とのやり取りにも
情操教育を感じさせる側面が見え隠れしており
親御さんが安心して子供にプレイさせることができ
ゲームを楽しんで来た親も一緒になってプレイできるように設計されているように思えます。

ゲームとしてはパズルクリア型
ステージ内のスタート地点からゴール地点まで
さまざまなギミックを姫を使ってクリアしながら王子を連れて行きます。

姫は「獣」へと変身することが可能で。
(いや、本性は「獣」で「姫」が偽装なんだけど……)
ステージ内を彷徨いている化物を倒すことなどができます。
王子とは姫の姿にて手を引っ張って連れ歩くことで先へと進めます。
のちのち、声掛けで移動を促したりもできるようになります。

このように盲目の王子をどのように連れながら
化物に襲われないように、高所から落ちて仕舞わないように。
配慮をしながらゴールを目指すことになります。

「嘘つき姫と盲目王子」は難しいようで結構繰り返せば解けるパズル

パズルは大人ならば結構あれこれ思考錯誤することでなんとかなるレベル
突然難解になる、ということもなく。
新しいギミックが出て来る時には、しっかりと練習のようなステージがあり
その後、他の様々なギミックと掛け合わせたバージョンアップ版がでるので
解けなくなって行き詰まる、ということはないかと思います。

あと、テスト段階で難解過ぎたのでしょうか。
クイズに回答するステージはクリアしなくても抜け道が用意されていたりと
ある程度の配慮がされており、対象はお子さんなのだと感じられました。

物語においては、ここれで全容を伝えるのは配慮したいと思います。
とは言え、最後に待ち受けているあの結末には涙を禁じえませんでした。

とは言え、それでも欠点を感じるところはございます。
PS4コントローラの右スティックにて周辺を見回すことはできるのですが
範囲が思った以上に広くなく、ゲーム内で収集アイテムである
花びらや花などを集めるのに苦労させられます。

また、ステージによっては暗闇があり視界不良なところもあるのですが
ここで王子と手を話した場合、見つけることも叶わず最悪ですw
これは暗闇を照らすランタンを地面においてときにも発生し
見つけられずにリスタート。ということもありました。
クリア後に周回しようとすると、イベント部分をスキップができない。
最低でも早送り等のオプション選択ができるようにしてほしかった。

とは言え、ゲームの根幹であるパズル部分は何度かのトライ・アンド・エラーによって
クリアできるように難易度調整もされており、煮詰まってしまうというものではありません。

ですが、最初に述べたように
「ゲーマー」という特殊な人種の場合には
やっぱり「物足りない」と感じてしまいます。

まあ、Bitsummitにて「親子で楽しげにプレイしている様子」を目撃した時から

ああ、やっぱりそういうプレイが一番なんだな

とは思っておりましたw


©2018 Nippon Ichi Software,Inc.

物語もよく、パズルも楽しいのですが……。まあ、仕方ないことですね。

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