elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

VRに目からウロコの技術。靴底へのアタッチメントで歩行を補助!

   


目からウロコの技術はターゲット層の違いから生まれた

目からウロコが落ちる、というのは驚きを表現する中でも
尊敬に値するときに用いられる慣用句です。

そんな目からウロコの話題を一つ紹介したいと思います。

VR世界を歩くのにトレッドミルは不要だった…。靴底に履くVRソール「Cybershoes」

先日まで開催されていたゲームのイベント「E3」にて出展されていた
VRの世界をより楽しく遊ぶための装置になります。
何はともあれ、動画を見てもらった方が理解しやすいはずです。

靴底にアタッチメントを取り付けることによって
靴底が床に触れるなどの状況を感知して
ゲーム内のキャラクターの移動をサポートする。というものです。

今までもVRを現実世界のように歩き回れることを目的として
歩行を行うための機材の開発は進んでいました。

それが上記のような動画の形をするのが一般的で
鳥かご内の中を動いて、動かした地面を検知して
ゲーム内でもキャラが動くというものでした。

しかし、今回のアタッチメントは
そんな根幹部分の考え方を飛び抜けて
靴と床とを検知することで移動を可能にしている訳です。

これならば大きくコストを下げることが可能となり
大きな機材を必要としないため一般家庭にまで簡単に進出できます。

ターゲット層の違いから小型化することに注力した結果

しかし、どうして小さくすることができたのでしょうか。
私的にはビジネス対象となるターゲット層の違いだと思います。

大型機材を開発していた会社というのは
ターゲット層として想定していたのは
ゲームセンターなどの大型施設前提だったのでしょう。

もしかするとVRという世界がまだまだ各家庭に広がらないので
まずは大型施設から初めて研究費を回収しながら
小型化を考えていく、という計画スケジュールがあったのかもしれません。

対して、靴底へのアタッチメントを開発しているところは
根本から「各家庭向け」という前提があったのです。
なので、大型というのは根本から度外視で
小型化し、どうやって移動をサポートできるかの研究を続けてきた。

同じ問題を解決するために発足したにもかかわらず
ターゲット層の違いから完成形の違いにまで発展していた。
そんな良い例だと思えます。

 - ゲーム