elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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漫画「ハクメイとミコチ」小人達の日常へと小旅行を体験するようなマンガ

   


漫画「ハクメイとミコチ」は小人達の世界へと飛び立てる

好きな漫画でありながらそう言えばレビュー書いてなかった。
と思い出して、いろいろと四苦八苦しながらレビューを書かせていただきました。
というのも、紹介する漫画「ハクメイとミコチ」という作品は
「アクションが!」「ストーリーが!」とかではなく。
基本的には空気感であったり、緻密な描かれ方などが好きなもので
なかなかに言葉を紡ぐのが大変だったから「四苦八苦」した訳です。

ですが、こういう言い回しに落ち着くことができました。

「小人世界へと小旅行を楽しむような空気感が良い」

という感想がもっとも私にフィットしているように思えます。

そんな小旅行を楽しむために、たまに思い出したように漫画を読んで。
アニメ化されAmazonプライム・ビデオにて鑑賞できるので全話を楽しんだ後でまた漫画に戻る。
という無限ループを楽しむほどに、この作品が好きだったりします。

著者:樫木祐人「ハクメイとミコチ」発行:KADOKAWA

小人と動物たちが仲良く生活する不思議な小人世界。
そんな小人達の日常を「ハクメイ」「ミコチ」達の視点から描かれる漫画。
小人達の世界には自然あふれており、自然の中で生活を続けながら
小人たちが守っている風情や雰囲気などを味わいながら楽しめます。


©樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会

そんな「ハクメイとミコチ」を好きな点は
「リアルな描写」「小旅行感覚」にあると言えます。

ということで、はじめに好きな理由「リアルな描写」について
「ハクメイとミコチ」内では、小人達が生活しているため
生活用品や建物などはすべて小人視点で描かれています。
一部、動物には大きな姿なのもおり、それらが出入りする場合には
それそうおうの大きさで建物が建てられております。

そんな小人たちの世界において、いくつかヒトの世界でも入手できる物品がでてきます。
例えば「ブルーベリー」や柑橘系の「ポンカン」など。

ブルーベリーは小人からすればサッカーボールほど大きく。
ポンカンなど小人の背丈ほどの大きさで描画されています。

このヒト世界にもあるものを時折いれて描くことによって
小人世界にリアルな世界が交差し「もしかしたら小人がいるかも」という
絶妙なリアリティが生まれてきます。

この絶妙なリアリティが生まれることによって次の楽しさへと引き継がれるのです。

「ハクメイとミコチ」は小人達の世界への小旅行感覚

絶妙なリアリティが生まれてくると
今度は漫画を読むたびに、小人達の世界への「小旅行感覚を楽しめる」ようになります

というのも漫画は一話完結で話が進行し
そのたびに様々な形で小人達の日常が描かれていきます。
そんな漫画内で繰り広げられる小人達の日常を追いかけているうちに

絶妙なリアリティによって生まれてくるリアル感
読者に対して「小旅行」を堪能しているような満足感を与えてくれるのです。

それがなんとも心地よく、たびたび引っ張り出しては
「何巻読もうかな~」と小旅行を楽しむ訳です。
結果として、漫画~アニメ~漫画という無限ループに入るわけですねw

アニメ版も漫画版の良いところをしっかりとアニメ化しており
緑豊かな世界や、風情なども含めて良いアニメ化だったと思っております。
アニメ化するにあたって原作を大事にし
原作の良さをうまく生かしているそんなアニメであったのは間違いありません。

なので、是非とも第二期をお願い!と思い書かせて頂きますw

なにげに自分の楽しさを言語化するのは難しい作品です。
先にも書いたことですが「アクションが!」「ストーリーが!」というものではありません。
しかし、それらがなくても心地よく、読んでいて楽しい漫画というのは存在しています。
これは個人の琴線に触れるかどうかのため共感いただけるかわかりません。
しかし、面白そうと思っていただけたのなら小人達の物語を堪能していただければと思います。

あと、なんと6月27日10時からAmazonプライム・ビデオにて
OVA「ネジとベッド と 囲炉裏と博打」が配信されることが決まっています!
第二期ではありませんが、またあの小人の世界へと旅行を楽しめますよ。

 - アニメ, 漫画