elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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上方落語の常設寄席「繁昌亭」へ行ってみた!生の臨場感と落語という話芸の深さに感動

      2018/07/20


上方落語の常設寄席「繁昌亭」は生の落語の臨場感が良い!

大阪に住んで長いのですが、なかなか行く機会に恵まれず。
……なんていう言い訳を続けてきた結果行けずじまいだったので
先日、意を決して行ってまいりました。

それが上方落語の常設寄席である「天満天神繁昌亭」です。
場所は大阪天満宮近く。本当にすぐ近くなので落語を聞きに来て、その帰りにお参りというのも全く苦ではありません。

観覧チケットに関してはWEB予約の前売り券当日券があるのですが
ポッカリと突然予定が空いてしまったこともあり、今回は当日券を購入。
まあ、WEB予約しようと考えたのですが会員登録とかが面倒だったのと
当日の公演については購入できなかったので仕方なく。

繁昌亭は「11時」からの営業開始で当日券もその時間帯から販売されます。
当日券対象は昼公演。演目は「昼1時~4時ごろまで」
寄席へと入場できるのは「12時30分」からとなります。
入場は購入したチケットに書かれている抽選番号順のため、当日券だと結構後ろの方になるみたい。
どうしても良い席でガッツリと落語家さんの様子を見たい。という人はWEB予約が良いかも。

先に紹介したように「繁昌亭」へと行くのは初めて。
ということで、販売開始される11時頃にチケット購入。
開演するまでの間に近場の商店街にて昼食を楽しんだ後に12時30分に繁昌亭前へと戻りました。
すると繁昌亭の入口前では太鼓の一番太鼓が鳴り響いており開演の合図を告げていました。

その後、抽選番号順に案内される形で入館していきます。
昼公演は全席自由席のため、前売り券の方が入ったあとで当日券の順番で入館するため
先に書いたように良い席を得たいのならWEB予約などで前売り券をゲットしたいところ。

客入りとしては全席の「90%」ほどは埋まるほどで
平日ながら、なかなかの埋まり具合といえるかと思います。

公演は3時間ほどながらしっかりと落語を楽しませていただきました

「前座」を務めたのは「桂九ノ一」と呼ばれる噺家さん。
読みからすると女性。という印象を受けてしまいますが男性の方。
2016年入門ということながらなかなかに楽しい噺で楽しませていただきました。

その後も「桂歌之助」さんと噺家さんが続き
イロモノである手品。その後に「桂吉坊」さん、仲入り前を「月亭遊方」さんが務めました。

仲入りというのは約15分程度の休憩
トイレに行ったり、お土産物を見に行ったりすることができます。
客席にまで落語アイテムを売りに来る商魂たくましい感じが良かったです。

その後、津軽三味線などがありまして
東京からの「立川談慶」さんの落語があり「桂福矢」さん
真打ちの「桂小春團治」さんへと演目が進みました。

昼1時から始まり、昼4時までのたっぷり3時間もあるのですが
いやいや、なかなかに楽しい時間を満喫することができました。
どうしても仕事柄「1時間」換算で考えてしまいますが
当日券が「3000円」であったことを考えると1時間1000円で楽しめたわけです。
すぐに時間など過ぎてしまい、安く感じたのは間違いありません。

落語を聞いている人、という客層を考えるとどうしてもおじさん・おばさんが好きそう。
という風に思うかもしれませんが、今回来られていた中には若い女性の方も多く結構驚きました。

しかし、今回始めて生で落語を聞く機会だったのですが
やはり生で聞くとその臨場感は半端ありません。
深夜のテレビ番組などで「落語」をたまに見る機会などもあったのですが
それとはことなる、生だから感じられる落語家さんの息遣いや
落語家さんごとに異なる癖だったり、躍動感ある演目など。良い意味でリアルなところが楽しめました。

関西人ということもあり、お笑いは本当に好きなんです。
しかし、漫才や新喜劇、コント。なんかの方が好みだったのですが
今回、生で落語を楽しませてもらったことで落語というのも
やっぱり昔から日本人に親しまれてきたお笑いということもあり納得の面白さ。
皆様もよろしければ近くで落語のイベントを探して楽しんでみては如何でしょうか?
意外といろいろなところで「常設寄席」ってあるようです。

 - ヨモヤマ