elude丸

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映画「インクレディブル・ファミリー」女性活躍はヒーローの世界にも!母は強し!

   


働く母親に家庭を守る父親という一般家庭の悩みをヒーローが

2004年公開の「ミスター・インクレディブル」の続編で14年越しの新作となります。
映画「インクレディブル・ファミリー」を視聴してきました。

前作は映画館ではなく、テレビ放送されたのを観た程度。
なので、その時は吹替版であった。
しかし、今回も期せずじて吹替版を視聴することになってしまった。
まあ、理由は割愛し簡単に説明するが、ただのチケットの予約ミスでしかない。

14年越しの新作ながら驚くのは
吹替版のキャストは前作のキャストをほぼほぼ引き継いだこと。


© 2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

母親のイラスティガール黒木瞳さんが担当し
父親のミスターインクレディブル三浦友和さんが担当。
長女のヴァイオレット綾瀬はるかさん。
残念ながら長男のダッシュだけは別の方である山崎智史さんが担当したようです。
年齢11歳ということで、キャラクターの年齢と近いようす。

14年前ならば「綾瀬はるか」さんを売り出し中の女優さんであり
声優としての仕事も必要な仕事だったと言えます。
が、2018年ともなれば名声ともに十二分であり声優をする必要などないのですが
しっかりと前作のキャストを揃え、引き続き声優として声を当てていることに驚かされます。

そもそも私が映画館にて「吹替版」を視聴しないのは
売出し中だからという理由にて技術力も伴わない俳優さんが
声優仕事を真似事程度で行い、まったく演技が伴わず映画自体を
ぶち壊しにしてしまうことがあるからです。
まあ、今作はぶち壊す、という程ではないですが
やっぱり小島瑠璃子さんは技術が伴わない感が私は気になってしまいました。
それも結構後半もヒーローファミリーを助けるために登場するために余計に気になってしまいます。
あとは、さすがに黒木さんはご年齢を感じてしまいますね……。
まあ、こういう問題は吹替版を観なければ良い話なので、個人的評価には含みません。


© 2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

さすがは多くの映画をヒットさせる「ディズニー映画」

物語の展開としては、さすがはディズニーだと言えます。
チェイサーシーンを序盤に持ち込んでくることによって一瞬で観客の心を掴み
その後の盛り上がり部分とピンチに追われるシーンを交互に展開し
ハラハラドキドキ感を煽りながら、都市部から海上へとステージを移したりと
環境を変化させて観客に見た目を飽きさせないように作り込んでいます。

前作では多くのヒーローは出てこなかったのですが
今作では多くのヒーローが集められ、さまざまな特殊能力にて戦闘するシーンが描かれています。
そんなヒーローの能力を使い戦闘するシーンはなかなかに観もの。
また劇中で登場するガジェットの多くも面白いギミックで興味深いです。

そんな映画「インクレディブル・ファミリー」の視聴を考えている方が気になるのが

「前作を観ておく必要があるのか?」

という疑問です。

私的にはわざわざ観ておく必要はなかったと言えます。
正直、前作を観たのも大分昔であらすじ程度しかわかっていません。
しかし、しっかりと今作内にて「ヒーロー活動が違法」や「家族のヒーロー能力」など
必要な部分は十二分に序盤で説明してくれるので問題など感じません。

ネタバレ含む:ちょっと踏み込んだ「インクレディブル・ファミリー」の感想

ここらへんからネタバレを含みながら書いていこうかと思います。
視聴する前ならば避けていただき、観てから読んでいただければと思います。

今回、映画製作の背景として「女性の起用」「女性の社会進出」
という部分を描かれているように思えます。

ヒーローの復権を目指すために最初のミッションを任されたのは
父親であるミスターインクレディブルではなく、母親であるイラスティガールでした。

最初は二人の間でお互いを尊重し合うものの
父親は母親役の大変さに寝不足となり日に日にやつれてしまい余裕のない姿へと変貌してしまい
母親は外の仕事が忙しくなることで自宅へと帰れなくなります。
そして、最後の見せ所であるボスとの対決も
「君のミッションだろ?」と素直に父親が母親へと譲ります。

そういう意味で今作は母親であいながら活躍できる姿を描かれており
「女性の社会進出」という部分にも当てはまるような作りとなっているように感じました。

ディスニー作品の多くは、こういう普遍的で
どこの国でも起こりやすい問題を一つの柱として作ることがあります。
たぶん、そうすることによってどこの国でもヒットさせることができるのだと思います。

そんな中においてさすがはディズニーのピクサーだと思ったのは
ヒーロー仲間の「フロゾン」という氷を発生させることができる能力者。
この氷の表現がなかなかにすごく、最後の船を停泊させた状況は
「アナと雪の女王」のときの技術もしっかりと活かされていたように思えます。

まあ、何はともあれ。赤ちゃんであり特殊能力に目覚めた
ジャックジャックとアライグマとの一騎打ちは面白すぎますw
それだけは間違いありませんw

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