elude丸

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「ガールズアンドパンツァー」がヒットした要因を今更ながら考察してみた。主な要因は2つ!

      2018/08/31


今更ながら「GIRLS und PANZER」がヒットした理由を考えてみた!

正直なところ自分でも「今更かよ!」
という風にツッコミを入れているネタをお届けしたいと思います。

それは

「どうしてガールズアンドパンツァーがここまでヒットしたのか?」

というネタだからです。

とは言え、どうして今更そんなのを書くのか。
理由は単純で、Netflixで何度目かの視聴したことで
何回か見ることで、いろいろと見えてくるものがあったからですw

ちなみに視聴回数においては3回以上は観ているのは間違いありませんw
これだけで元取れてますw

さて、私が考えるヒットした要因はなにかというと
一つは「片田舎をリアルに再現し、そこにアンリアルを持ち込んだこと」
一つは「よくあるキャラクター個人が持つ悩みの深掘りを避けたこと」

この2つが要因として考えられるわけです。
もちろん、これら以外にも絵柄やキャラクター性などもあります。
ですが、私の中ではこの2つが大きな要因だと考える訳です。

リアルな世界観にアンリアルを持ち込んだスリルが要因

「片田舎をリアルに再現し、アンリアルを持ち込んだ」
について、詳しく説明していきたいと思います。

戦車道では野戦も行われますが大洗などの町並みを戦場とす「市街地戦」も繰り広げられます。
野戦は日本にあんな広大な野原や山林なんかがどこにあるんだ? 北海道ぐらいだろ、とか思っちゃいますがw

今回はそんな「市街地戦」に着目をしたいと思います。
市街地戦の片田舎をリアルに再現しているところ。
そして、そんなリアルな片田舎に「戦車」が闊歩する
というアンリアルが加わることによって「スリル」が生まれます。

これはマジンガーZを代表とするスーパーロボット系のアニメや
ウルトラマンやゴジラなどの特撮系にも共通する
リアルな町並みに巨人や巨大ロボットが暴れるスリルに近い感覚があるように思えます。

日本人ならどこかで観たことがあるような風景。
そこに非日常の戦車が加わることによって視聴者にスリルを提供している訳です。

それを何倍にも増やしている演出が「戦車長視点での戦車戦」です。
まるで自分が運転しているような描写によってさらにスリルが倍増されるからこそ
ガールズアンドパンツァーは多くのユーザーを引きつけたのだと思われます。

キャラクター個人が持つ悩みの深掘りを避けた要因

そして、もう一つ
「よくあるキャラクター個人が持つ悩みの深掘りを避けた」

ガールズアンドパンツァーには多くの戦車が登場します。
通常、戦車というのは複数人によって運転・運用が行われます。
それは結果として「登場キャラクター過多」を引き起こします。

数名の登場キャラクターなら一人ひとりに焦点をあてて
キャラクターを深掘りすることで物語性とともに
キャラクター間の繋がり・絆を演出することもできます。

しかし、「登場キャラクター過多」の状況で
キャラクター個人へと焦点を当てていては1シーズン12話の中に収めることもできません。

そのためガールズアンドパンツァーでは
主要キャラクターであってもキャラクター性の深掘りは無理に盛り込まず
手短に浅く盛り込めるだけに限定してドラマが描かれています。

サブキャラとなると「キャラ立ち」を念頭においた
わかりやすい形でキャラクターが作られており
不要な深掘りを必要としないキャラクターが脇を固めているように見受けられます。

この「キャラクター個人が持つ悩みの深掘りを避けた」ことによって
キャラクター間のドラマ性ではなく、ユーザーが興奮しスリルを味わえる
戦車戦を全面に押し出した展開を描くことができたわけです。

これら2つの要因が噛み合ったことによって
「ガールズアンドパンツァー」は評価を得られ、多くのユーザーを虜にし
今なお映画化される作品となっているわけです。

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