elude丸

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面白く生まれ変わった「戦闘車2」についてどうして面白くなったのか考えてみる

      2018/11/27


Amazonプライム・ビデオ配信の「戦闘車2」は結構面白い!

映画やアニメが好きな私はSVODに契約して日々視聴をしています。
現在契約しているのは一つが「Netflix」で、もう一つが「Amazonプライムビデオ」です。

まあ、Amazonプライムビデオの方は
アマゾンの会員に紐付いており、結果として契約しているに過ぎませんが
それでもなにかにつけて視聴させて頂いているのは間違いありません。

最近になって、当時も好きで今でも評価が高い
「電脳メガネ」を配信してくれたので、私の中での株が上がっておりますw

さて、そんなAmazonプライムビデオはオリジナルバラエティ番組の制作に力を入れています。

その力を入れているオリジナルバラエティ番組の一つとして
戦闘車2」というのが最近になって配信されたのですが
シーズン1よりもシーズン2にて楽しく見ごたえのある良い番組に変貌していたので
勝手ながらどうしてそんな楽しく見れるようになったのか
分析をさせていただきたいと思います。

Amazonプライム・ビデオがオリジナルバラエティ番組に力を入れる理由

そもそもAmazonプライムビデオのオリジナルバラエティ番組とは
TVで活躍しているような有名なタレントさんを使って
ネットという環境だからできるような攻めた企画を展開し
昭和時代にもOKだったとは思えない笑いを届けてくれています。

個人的には深夜バラエティなんかが好きな自分としては
Amazonプライムビデオが攻めたバラエティ企画が好きで視聴を続けている訳です。

そんな中で最近になって吉本興業の芸人さんを迎えて
いくつかのバラエティ番組が配信されることになっています。

  • ダウンタウンの浜田雅功さんを迎えての「戦闘車2」
  • 今田耕司さん、東野幸治さんを迎えての「カリギュラ シーズン2」
  • ダウンタウンの松本人志さんを迎えての「ドキュメンタル シーズン6」

ドキュメンタルについては以前に記事にしていますので

動画「ドキュメンタル」はバラエティ好きには外せないお笑いバトル

こちらを読んでいただくとして。
今回取り上げるのは浜田雅功を迎えて企画された「戦闘車2」です。

「戦闘車2」という番組がどうして面白く楽しいバラエティ番組になったのか

「戦闘車2」とはどういう番組企画なのかというと
戦闘+車というように「車」を使った激しい企画で
車同士がぶつかってクラッシュするのは当たり前、車が横転し転がるシーンすらある
ド派手な昭和時代にあったようなバラエティ番組です。

なのですが「シーズン1」はお世辞にも面白かったとは言えません。
車を使ってクラッシュするシーンなどで画面を彩りユーザーを魅せるも
ユーザー評価を得られない企画となってしまっていました。

しかし、それが一変しシーズン2では
面白く見ごたえのある良いバラエティ番組となっていたのです。

どうしてそんな風により良いバラエティ番組となりえたのか

「見せ方の方向性を大胆に変えてきた」

からでは、と私は考えているのです。

「戦闘車2」で切り替えた方向性とは?

シーズン1では最初から芸人さんが自腹で高級車を買わされるところから始まり
番組進行の合間を縫うようにして「車の紹介」が挿入されます。

つまり、企画意図としては

「お見せしている高級車が次には派手なクラッシュで吹き飛びますよ」

というカタルシスを提供する企画意図を持って構成されていたのです。

確かに何千万という車が派手にクラッシュするのは大変見ごたえがあります。
予備知識として事前に車の値段を知れると爽快感があるからの企画意図でしょう。
しかし、必要以上に説明を盛り込んでしまったため、番組テンポ自体が悪くなっているのです。
見ている視聴者としては地上波のテレビ番組を見ているような
無駄な引張(CM跨ぎや次の瞬間にという謳い文句で長々と視聴者を煽る)をしているような
悪い印象の方が勝ってしまったのです。

その結果が視聴者の評価として現れており
率直な感想が多くを占める結果になったのです。

しかし、シーズン2ではその点をしっかりと修正してきています。
車の説明は省き、ゲーム説明やタレントたちのやり取りや
タレントさんのリアクションなどを多用するようになったのです。

結果としてテンポも良くなり、大変楽しく観ることができました。

そもそも高級車の価格帯など知らなくても視聴者はよかったのです。
高級車は見た目からして高級車であることがわかり
見た目に大きな車がクラッシュし、破壊されるカタルシスは
「車」という時点で視聴者を満足してくれているのです。
なので、その価格がどうであるかなどは余分な情報だったと言えるわけです。

そこに気付き、深く車について情報を提示するのではなく
切り替えてシーズン2を作ってきたのはさすがだなと思わずにはいられません。

しかし、そういう企画の作り込みができたのも
Amazonプライムビデオというプラットフォームがあるのは間違いありません。

というのも、Amazonプライムビデオでは
ユーザーが視聴したあとの感想をコメントとして書き込むことができます。
なので、シビアに点をつけることができるし、どこが悪いのかを書き込むこともできます。

それらを踏まえた上で改めて企画しなおしたのが
「戦闘車2」だったのではないか。と私は考えるわけです。

シーズン1を見て、そうでもなかった。
という人は、一度シーズン2を騙されたと思って視聴してみてはいかがでしょうか。

 - VOD, ヨモヤマ