elude丸

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PS4「ドラゴンクエスト ビルダーズ2」前作の良点を引き継ぎながらも改良点を盛込んできた良ゲーム!

      2019/01/14


ドラゴンクエストビルダーズ2は相変わらずサンドボックスゲームの良作

販売直後からプレイさせて頂いていた「ドラゴンクエストビルダーズ2」を
先日クリアすることができました。

前作も楽しくプレイさせて頂いているシリーズ。
過去のレビューはこちらからどうぞ。

PS4「ドラゴンクエストビルダーズ」サンドボックスを理解した良作

サンドボックスゲームが好きな私としては
なんとも待ちに待った新作で、嬉々としてプレイしておりました。

先行していた「スマブラスペシャル」と
取っ替え引っ替えの年末年始ゲーム三昧を下支えしてくれていた二大巨塔の一つ

そして、先に宣言しておきますが「良ゲーム」でした。

ビルダーズ2は前作にあった不満点をしっかりと改修している点は良い

前作のレビューでも書いてはいるのですが
前作では物語の展開のために一つの拠点の発展後
次の拠点へと移りアイテムを持っていけない。という設計がされていました。
この点を私はマイナスには考えてはいなかったのですが

受け取られ方によっては「発展させた拠点を失う」という意見もあったのでしょう。
今作では一つの拠点から物語が進展するたびに
別の島へと飛び出して、イベントを経験して拠点へと戻ってくる。
という形に変更されています。

「作り続けたい」というユーザーの願いを叶えながらも
「新しい土地で新しいビルディングがしたい」という私のような願いを交えて
うまく調整していると言えるわけです。この配慮だけでも良ゲームというに相応しい。

前作では定期的に拠点を破壊に来るモンスター軍団が襲ってきました。
そこは今作でも同じで、定期的にモンスターが襲ってきます。
とはいえ、定期的に来るのは「軍団」というよりも「群れ」という単位。
また、こちらも住人が増えれば戦闘に参加してくれることになり
武器なども与えられるようになるため、突如発生する戦闘イベントは脅威とはなりません。
これは前とあまり変わりないように思えます。

また、イベントによる「軍団」の戦闘においても
同時出現数はある程度に絞られているため、拠点の中に籠もって戦う。などしなければ
ほぼほぼ被害なく戦闘を終わらせることができます。

例え拠点にダメージを受けた場合でも
住人が修理し、戦闘前の状態へと復元してくれるため
まったく苦にならず一つのアクセントとして戦闘を楽しめます。

とはいえ、戦闘においては残念ながらビルダーは
「肉体派」に属しているようで、近接武器しか与えられないのは今回も一緒。
前作のレビューでは「回転斬りしかない」という不満をあげているが
今作では相棒との合わせ技による強力な技が使えるようになっているのだが
せっかくのドラクエなので
「メラ」「ギラ」「ヒャド」なんかの魔法を今作も使えず。
今後はここへの対応をお願いしたいところです。

ドラゴンクエストビルダーズ2ではレシピがそこまで重要視されなくなった

前作との異なる点としては「レシピ依存」ではなくなったこと
前作ではビルドする建物などは「レシピ」が用意されており
ほぼほぼそのとおりに作らないとならなかった。

しかし、今作ではレシピというよりも
部屋の中にどんな家具や物を置くのかによって
部屋の用途が決定づけられる「要素依存」に変化しています。

例えば、部屋に「つぼ」「壁掛けタオル」を設置することで「トイレ」を作れるのですが
その大きさや形を自由に選択することが可能となり
大変ビルダーとしての自由度があがりました

とはいえ、レシピにはレシピの良さがあるので、今作でも部屋レシピは健在です。
複雑で自分の中では作り上げるのも面倒な構造体などは
レシピを用いて、それに従ってビルディングすることでスムーズに進むように設計されています。

また、今作では巨大構造物を作るイベントが盛り込まれています。
それも拠点の住人たちと協力して、という新展開が含まれています。

巨大な構造物を作るというのは「サンドボックスゲーム」の一つの醍醐味であり
「すげー」という感覚を与える気持ちの良い存在で
達成感を味わえる良いファクターの一つです。
それをゲームプレイに盛り込んだのはさすがです。

しかし、そんな巨大な建造物をレシピはあったとして
プレイヤー一人で作り上げるとなると問題外です。
プレイ時間はかかるし、途中でプレイされなくなる危険すらあります。

そこで行われるのが住民たちによる自動建築です。
収納箱へと建築資材さえ詰めておけば
レシピに基づいて住民たちが勝手に建築してくれるのです。
これによって建築していく工程を眺めながら
自分が手助けしている感覚もあって、完成した暁には達成感も味わえます。

相棒シドーという存在とストーリー展開は興味深い

今作では「相棒」として「シドー」という
ドラクエ2のラスボスっぽい名前のキャラクターがついてきます。

戦闘の手助けから、素材回収の手伝い。
建築の手伝いはできませんが、大変役立つ相棒で
この相棒とのストーリー展開も定番ではありますが楽しめます。
まあ、世界観とか物語の落とし所とかは「?」とは思わなくもないですが
とはいえ、対象年齢は低く設定されている感じのあるゲームで
十二分に楽しめるゲームだったと言えます。

さて、今回のレビューを書くにあたり
私がクリアしたのは「ストーリー」のみだったと
断りを入れさせていただきます。

というのも、ストーリーを終わらせたところで
実はまだまだやることが残されているのです。
その一つが「へやレシピ」「かいたくレシピ」です。

「へやレシピ」とは先に紹介した簡易「トイレ」のように
家具などを配置することで「部屋の役割を決めるレシピ」のことです。

このレシピがクリアした段階で50%にも満たないのです。
つまり、まだまだ楽しめる要素が盛りだくさんという訳です。

他にもビルダーズボードに掲載される「かいたくレシピ」
拠点に草原を増やせや、料理の種類開放、住民の勧誘などなど。
さまざまなお題が割り当てられているのですが、こちらも簡単ではありません。

もともとサンドボックスゲームが好きな私としては
一つのゲームで二度美味しい。と言わざるをえず
やめ時が見つけられずにクリア後もコツコツと建設を続けています。

私が購入したのはPS4だったのですがSwitch版にしていたら
たぶん布団の中でもコツコツとやってしまっていたのは明白。

不満点としては解放されていないへやレシピについて
ヒントなどが用意されていないところ。
数多ある素材からそれっぽいものを組み合わせて見つけなければならず
なかなかにこのレシピコンプリートは骨が折れる作業となります。
この点はヒントの解放する手段などは欲しかったところ。

あと、今作ではなにげに「FPS」視点が使えるようになっています。
別にこれがプレイしやすいというわけではありませんが
FPS視点で町並みを探索するだけでも違うゲームに感じられます。

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