elude丸

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映画「スパイダーマン:スパイダーバース」アカデミー賞ノミネートは伊達ではない!デザイン豊かな世界観は想像を絶する

      2019/03/10


映画「スパイダーマン:スパイダーバース」

久しぶりに映画館にて映画を視聴してきました。
今回観たのはアカデミー賞ノミネートした
スパイダーマン:スパイダーバース

ストーリーとしては
汚染された蜘蛛に刺されたことで次代のスパイダーマンとなったマイルズ
しかし、宿敵「キングピン」が開発した時空を歪める装置によって
時空が断裂し、さまざまな世界からスパイダーマンがやってきた。
そんな様々な平行世界のスパイダーマンを帰還させ
世界を救うために時空装置の停止と破壊するために立ち向かう。

という、スパイダーマン世界ではよくある話。
少し異なる部分といえばスパイダーマンの名前が
「ピーター・パーカー」ではなく「マイルズ」という黒人であること。
そして、様々な平行世界からやってきたスパイダーマン達がマイルズの成長を見守ること。

そう、この作品ではいつもの「スパイダーマン=ピーター・パーカー」
キングピンによって殺されてしまうのです。

映画を見るなら安心して「吹替版」がオススメ!

今回のこの映画を見るとき
私には珍しく「吹替版」を視聴させて頂いた。

以前にも書かせて頂いたが、映画を見るときは基本的に「字幕」をチョイスします。
というのも、効果も疑わしい宣伝のために
変な芸能人が声優することが多く、下手くそな演技でマイナス要素しかないからです。

しかし、今回は声優陣が豪華でありながら、実力派揃いの方々ばかり。
結果的には「吹替版」でよかったと言えます。

さて、この映画を観るにあたり、どうしても記憶に蘇ってくるのが
PS4で発売された「Marvel’s Spider-Man」というゲームです。
世界中で900万本という売上を記録してい傑作で
私もプレイさせてもらったが本当に楽しく、おすすめできる作品。

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記憶がよみがえるというのも
登場する重要人物に、一部が共通しているからです。
映画の主人公と同じ名前の「マイルズ」という黒人の青年キャラが登場します。
ゲーム内でも映画でも同じく、父親は「警察官」
違うところといえば、ゲーム内では式典中にヴィランの襲撃によって
父親は殺されてしまいます。が、映画では存命。

つまり、同じ世界観を共有しているわけではないのです。
が、同じ時期に企画が立ち上がり、日本で言う「メディアミックス」的な
「映画」と「ゲーム」という複数メディアで
「スパイダーマン」を題材にした作品が始まったの間違いないでしょう。

造り手が異なれば、終結する展開は大きくことなり
それでも面白い作品を見事に作り上げ
「スパイダーマン」という世界観に収めたのは
スパイダーマンの懐の深さによる影響なのでしょうか。

映画は一言で言い表すことすら難しいが破綻なく多角的に包み込んだ良作

さて、そろそろ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」について触れたいと思います。
触れるにあたり、この映画を一言で言い表してみたいと思います。

この映画作品は
次代を担うスパイダーマン(マイルズ)の成長物語

確かにこれは重要な主軸、驚く力を得ながらも満足に使えない。
教えてくれる人もいない、誰にも頼れない孤独。
そんな中でも平行世界のスパイダーマン達が彼の成長させるための助言を与え見守ります。

だったら、これは平行世界のスパイダーマンが育む友情物語なのか。

確かにそれもあります。
平行世界のスパイダーマンはそれぞれの世界でヒーロー活動し多くの人を救い。
多くの偉業をなし、そしてそれぞれが取り返せない失敗を犯し、苦悩を抱えています。
そして、新たに苦悩を抱えるマイルズに優しく寄り添い、気持ちを理解してくれます。

他にもマイルズと家族の絆の物語。そして、大事な勧善懲悪でヴィランを退治する物語

そんな様々な「物語」の側面を見せながらも
決して破綻することなくすべてを包み込みながら
ストーリーは展開し、終結へと突き進んでいくさまはなんとも緻密で素晴らしい。

つまり、「一言で言い表すなんて勿体無い」と賛辞を送りたくなる良作なのです。

それ以外にもコミックの世界観をうまく取り入れながら表現するデザイン性の高さ。
オノマトペをあしらったり、漫画のようにコマ割りしてみたり
時空波動を表現するデザインなどは、すごく引き込まれます。

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